僕の心のヤバイやつ ツイヤバ

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2023僕の心のヤバイやつ ツイヤバ

僕の心のヤバイやつ ツイヤバ

★ 3.9 / 5.0コメディラブコメ日常系
放送年2023年
フォーマットONA
話数1話
原作漫画
制作Shin-Ei Animation

『僕の心のヤバイやつ』のスピンオフ作品。原作者・桜井のりおがTwitterで公開した短編漫画やエピソードを集めた作品。二人がどのように心を寄せていくのか、大きなジェスチャーも大切だが、実は日常の些細な瞬間こそが関係を深めていく。そうした二人の成長を描く。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

人気ラブコメ『僕の心のヤバイやつ』のスピンオフ作品。原作者・桜井のりおがTwitterで発表してきた短編漫画やショートエピソードを映像化し、本編では描かれなかった市川京太郎と山田杏奈の日常のひとコマを集めています。告白のような大きな出来事だけでなく、ふとした会話や些細な仕草といった日々の小さな瞬間こそが、二人の距離を少しずつ縮めていく――。本編と地続きの世界で、ぎこちなくも愛おしい二人の関係が深まっていく様子を、軽やかなテンポで描き出すファン必見の一作です。

みどころ・魅力

① Twitter発の短編だからこそ味わえる「すきま時間」の二人

原作者がSNSで発表してきた小ネタが元になっているため、本編の合間に流れる何気ない日常が凝縮されています。1エピソードが短く区切られ、市川と山田の自然体な掛け合いをテンポよく楽しめるのが大きな魅力です。

② 大きな出来事より「些細な瞬間」を描く繊細さ

劇的なイベントではなく、視線や沈黙、ちょっとした言葉の選び方といった小さな積み重ねに焦点を当てています。そうした細部から二人の心の動きが伝わってくる、原作ファンほど刺さる丁寧な描写が光ります。

③ 本編と地続きで深まる二人の関係性

本編を知っているとニヤリとできる小ネタや、関係の進展を補完するエピソードが多数。短いながらも市川と山田が少しずつ歩み寄る過程が描かれ、本編の余韻をもう一度味わいたいファンの心を満たしてくれます。

キャスト・声優一覧

山田杏奈
山田杏奈
メイン
羊宮妃那
市川京太郎
市川京太郎
メイン
堀江瞬
神崎健太
神崎健太
サブ
佐藤元
市川香菜
市川香菜
サブ
田村ゆかり
小林ちひろ
小林ちひろ
サブ
朝井彩加
足立翔
足立翔
サブ
岡本信彦
吉田芹那
吉田芹那
サブ
種﨑敦美
関根萌子
関根萌子
サブ
潘めぐみ
市川母
市川母
サブ
西村ちなみ

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スタッフ

OPヨルシカ「斜陽」
EDラム・コハナ「数センチメンタル」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

本編が好きだから、という単純な理由で再生ボタンを押した。正直、スピンオフと聞くと身構える。本編で積み上げた空気を薄めた焼き直しを、これまで何度も見せられてきたから。ツイヤバ、というタイトルの意味も最初はわからなかった。見終わってから調べて、ああTwitterで桜井のりおが気まぐれに上げていた短編をまとめたものか、と腑に落ちた。だから一話一話が短い。短いんだけど、これが本編の余白を埋めるみたいに効いてくる。最初は「どうせおまけだろ」と流し見していたのに、2回目はむしろこっちの距離感の方が好きかもしれない、と思い直した。本編の緊張感を一段ゆるめた、二人の素の時間。そういう作品だった。

告白でも事件でもなく、何でもない一瞬が二人を縮めていく

本編の僕ヤバは、市川の独白という濃いフィルターを通して山田を見る話だった。陰でこっそり観察して、心の中で過剰に騒いで、でも表には出せない。あの息苦しいくらいの片想いの解像度が魅力だった。ツイヤバは、そのフィルターを少しだけ外す。Twitterで断片的に上げられていたものだから、起承転結を背負っていない。事件が起きない。ただ、隣に座っている、菓子を分ける、些細な言い合いをする——そういう何でもない時間がそのまま置いてある。

で、見ているうちに気づく。二人の関係を進めたのは、たぶん告白みたいな大きな一手じゃなくて、こういう積み重ねの方だったんじゃないかと。本編だと劇的な瞬間につい目を奪われるけど、ツイヤバを見たあとだと、あの劇的さは無数の何でもない日常に支えられていたんだとわかる。

この作品は単なる本編のおまけ詰め合わせではなくて、「関係はイベントで進むのではなく、日常の手触りで進む」という、僕ヤバという物語そのもののテーゼを抜き出して見せたものだと思う。派手な伏線回収はない。でも、人と人が近づくってこういう地味な工程の連続だよな、と静かに腑に落ちる。短くて何も起きないのに、見終わると本編がもう一段愛おしくなる。スピンオフがやれる仕事として、これ以上のものはなかなかない。

特に刺さったシーン

名前を出せるような大事件はない。そういう作品だから。代わりに覚えているのは、何でもない教室の一瞬とか、廊下ですれ違うときの間合いとか、そういう細部だ。個人的に効いたのは市川の姉・香菜が弟をからかう場面で、田村ゆかりの声がやけに楽しそうで、この姉にしてこの弟か、と妙に納得した。お兄ちゃんを茶化す距離の近さが、本編で市川が抱えている人見知りと対になっていて、家ではこうなんだなと余計に沁みる。あと足立まわり——岡本信彦の力の抜けた喋り方が、ギスギスしない男子のノリを作っていて、ラブコメの脇がちゃんと生きている。種﨑敦美潘めぐみが演じる女子側のやり取りも、短い尺で空気をひと言で決めにくる瞬間が何度もあって、そのたび思わず巻き戻した。何も起きていないのに、声だけで間が持つ。これは地味にすごいことだと思う。

読んで見たくなったら——『僕の心のヤバイやつ ツイヤバ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 本編『僕の心のヤバイやつ』が好きで、二人の何でもない時間をもっと見ていたい人
  • 事件が起きない日常の手触りそのものを味わえる人
  • スキマ時間に1話ずつつまむ短編形式が性に合う人

合わない人

  • 起承転結のあるストーリーや、はっきりした展開を求める人
  • 本編未見で、キャラの前提がない状態だと置いていかれやすい人
  • 短い尺の積み重ねより、一本の濃いドラマを浴びたいタイプの人

次に見るなら

そもそもツイヤバはこれありき。僕の心のヤバイやつを見ていないなら、まず本編から。市川の暴走する独白と、山田との距離がじりじり縮む過程を、ちゃんと一本の物語として浴びてからツイヤバに戻ると効きが段違いになる。

からかい合いの中に好意が滲む距離感が好きならからかい上手の高木さん。日常の小さなやり取りだけで関係が進んでいくタイプで、ツイヤバの空気とよく似ている。

不器用な人間が少しずつ距離を詰めていく話としては古見さんは、コミュ症です。市川の人見知りに共感したなら、こっちの不器用さもきっと刺さる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『僕の心のヤバイやつ ツイヤバ』は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Netflix、Huluで視聴できます。主要な動画配信サービスに幅広く対応しているため、ご自身が普段お使いのサービスでそのまま楽しめます。本編とあわせて視聴すれば、二人の日常をより深く味わえます。

よくある質問

Q. 「ツイヤバ」とはどんな作品ですか?
A. 『僕の心のヤバイやつ』のスピンオフで、原作者・桜井のりおがTwitterで公開した短編漫画やエピソードを集めた作品です。本編では描かれなかった市川と山田の日常の一コマを楽しめます。
Q. 本編を観ていなくても楽しめますか?
A. 二人の関係性を踏まえた短編集のため、本編を視聴済みだとより深く楽しめます。初見でも雰囲気は味わえますが、まず本編を観てから視聴するのがおすすめです。
Q. どの配信サービスで視聴できますか?
A. dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Netflix、Huluで視聴できます。主要サービスに幅広く対応しているので、お使いの環境で手軽に楽しめます。
Q. どんな雰囲気の作品ですか?
A. コメディとラブコメ要素を軸にした日常系の短編集です。1話が短くテンポよく進むため、すきま時間に気軽に楽しめる軽やかな作風になっています。

まとめ

『僕の心のヤバイやつ ツイヤバ』は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Netflix、Huluで視聴できます。主要な動画配信サービスに幅広く対応しているため、ご自身が普段お使いのサービスでそのまま楽しめます。本編とあわせて視聴すれば、二人の日常をより深く味わえます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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