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ビジネスフィッシュ
| 放送年 | 2019年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 6話 |
| 原作 | その他 |
| 制作 | TIA |
作品概要・あらすじ
あらすじ
舞台は魚たちが働くオフィス。新入社員として入社したサバをはじめとする個性豊かな魚社員たちが、日々の仕事や人間関係に奮闘するショートアニメ。「上司が怖い」「残業したくない」「会議が長すぎる」など、リアルなビジネスあるあるを魚視点のシュールなギャグで描く。クスッと笑える職場コメディ。
みどころ・魅力
① 魚×ビジネスのシュールなギャップ笑い
魚がスーツを着てプレゼンをしたり、上司に叱られたりする光景がそのままギャグになっている。設定のバカバカしさとビジネス用語のリアルな組み合わせが絶妙で、思わず二度見したくなるシーンが連続する。
② 職場あるあるへの共感
「飲み会に誘われたくない」「書類仕事が終わらない」など、現実のオフィスワーカーなら思わずうなずくシチュエーションが随所に登場。フィクションのシュールさの中に、妙なリアリティが混ざっているのが笑いを倍増させる。
③ 手軽に見られるショートアニメ形式
1話数分のショート形式なので、隙間時間にサクッと楽しめる。ストーリーの連続性が薄く、どこから見ても入りやすいのが特徴。1シーズン分を一気見しても苦にならない軽さが魅力。
キャスト・声優一覧
















スタッフ
| 監督 | 住田崇 |
|---|---|
| ED | サラ・ケリー「Don’t Stop Moving」 |
| ED | 「スーダラ節 feat. BUSINESS FISH」 |
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
「ビジネスフィッシュ」というタイトルを見て、まず思ったのは「なんか意味わかんないな」だった。ビジネス系の社会人ドラマ? 魚が出てくる? 両方? 両方だった。最初の数分で「そういうアニメか」と理解して、あとはその乗り方を間違えないようにしながら見ていた記憶がある。2019年のコメディとしては、わりと素直に「やりきった」感がある作品で、2回目に見たときのほうが各キャラの細かいリアクションが目に入ってきて、むしろ1周目より笑えた。こういうギャグアニメは繰り返しに強い。
「真剣にやってる人たちが、魚である」という一点で全部成立している
このアニメの核心は、設定の馬鹿さと登場人物の真剣さのギャップをどれだけ崩さずに保てるか、という一点に尽きると思っている。魚がビジネスをしているという前提それ自体はシュールでもなんでもなく、ただの「そういう世界」として描かれる。キャラたちは誰も「自分が魚である」ことに引っかかっていない。会議室に魚がいて、名刺を交換して、上司に怒られる——その当たり前さの積み重ねが笑いになっている。
コメディアニメには大きく分けて「ボケを積み上げるタイプ」と「世界観のズレで笑わせるタイプ」がある。ビジネスフィッシュは明らかに後者で、しかもそのズレを丁寧に維持することで成立している。これが崩れると途端につらくなる。途中で「いや魚やし笑」みたいな自己言及が入り始めると白ける。この作品はその誘惑に乗らずに最後まで「そういう世界」として描きつづけているのが、個人的には評価している部分だ。
会社員経験があればあるほど、どこかのシーンで「あ、これ実際にあった」と感じるはずで、その既視感を魚に乗せているのがミソ。単なるシュールギャグじゃなくて、ビジネス社会の空気をひっそり風刺している。「ビジネスフィッシュ。そういうアニメか。」——この一言で収まるようで、何周かすると少しずつ違う顔が見えてくる。
特に刺さったシーン
小野賢章が演じるIKAちゃんが、序盤の職場シーンで妙に真面目なトーンで業務報告をするくだり、あそこが地味に好きだった。小野賢章はキラキラした少年役のイメージが強い声優だけど、こういうコメディでの力の抜き方がうまくて、「真剣なんだけど微妙にズレてる」という空気をセリフの温度だけで作ってくる。あからさまにギャグトーンにしないのが効いていて、思わず「この演技の判断、正しいな」と思った。声優・夜あそびでのMCとしての印象とはまた別の引き出しを見た気がして、そこも含めて刺さった場面だった。
読んで見たくなったら——『ビジネスフィッシュ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 会社員経験があって、ビジネス用語やミーティングのノリを体感している人
- 「説明しすぎないシュール」が好きな人(オチを解説してこないタイプのギャグが好き)
- 短い尺でサクサク消費したいとき用のアニメを探している人
- 小野賢章のギャグ演技を掘りたい人
合わない人
- 話の展開や感情移入できるキャラクターを求めている人
- ギャグに明確なオチと爽快感を期待する人
- 魚が会社員をやるという前提に乗れない人(そこで止まるともう先がない)
次に見るなら
ギャグマンガ日和はこういうテイストが好きな人に鉄板でおすすめできる。短編ギャグが積み重なっていく構成で、乾いた笑いと「真剣にやってる馬鹿さ」の掛け算がビジネスフィッシュに通じる。長く続いているシリーズなので好みの時代を探しながら見るのも面白い。
魔法少女なんてもういいですから。は、ジャンルの「当たり前」を崩さずにコメディをやりきる点が似ている。変身ヒロインが魔法少女であることに全員が慣れ切っているという空気感で笑わせるタイプで、ビジネスフィッシュの魚ビジネスと同じ構造が好きなら合うはず。
秘密結社鷹の爪はさらにシュールな方向に振れているが、「低予算でやりきる覚悟」が笑いの質に直結していて、コメディアニメの別の極端を見たいときに。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
『ビジネスフィッシュ』は、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信中です。いずれも主要な動画配信サービスのため、普段お使いのサービスからすぐに視聴できます。ショートアニメなので気軽に試せるのも嬉しいポイントです。
よくある質問
まとめ
『ビジネスフィッシュ』は、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信中です。いずれも主要な動画配信サービスのため、普段お使いのサービスからすぐに視聴できます。ショートアニメなので気軽に試せるのも嬉しいポイントです。
