CITY THE ANIMATION

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2025CITY THE ANIMATION

CITY THE ANIMATION

★ 4.0 / 5.0コメディ日常系
放送年2025年
フォーマットTVアニメ
話数13話
原作漫画
制作Kyoto Animation

この町は普通の町ではない。笑いあり、愛あり、感動の瞬間がある。町に住む人々による予測不可能な日常が描かれる。次々と起こる興奮の出来事。ようこそ、この町へ。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

舞台となるのは、どこか普通ではない一つの町。個性豊かな住人たちが暮らすこの町では、笑いあり、愛あり、ときに胸を打つ感動の瞬間ありと、予測不可能な出来事が次々と巻き起こります。借金取りから逃げ回る貧乏学生をはじめ、ひと癖もふた癖もあるキャラクターたちが織りなす日常は、やがて思いがけない形でつながり合っていきます。ささいなすれ違いや勘違いが大騒動へと発展する、にぎやかでとぼけた温かさにあふれた群像劇。ようこそ、この町へ。

みどころ・魅力

① 『日常』原作者×京都アニメーションの黄金タッグ

『日常』で知られるあらゐけいいち原作を、京都アニメーションが映像化。原作の不条理でシュールな笑いのテンポを、京アニならではの緻密で滑らかな作画が支えます。原作ファンも初めて触れる人も、その完成度の高さに引き込まれる一作です。

② テンポ抜群の不条理ギャグ

何気ない日常の一コマが、登場人物の勘違いや暴走をきっかけにとんでもない騒動へと転がっていきます。スピード感のあるボケとツッコミ、予想の斜め上を行く展開の連続で、1話ごとに笑いが詰め込まれています。肩の力を抜いて楽しめる軽快さが魅力です。

③ 町全体がつながる群像劇の心地よさ

主人公の身の回りだけでなく、町に暮らす多彩なキャラクターたちのエピソードが少しずつ交差していきます。一見バラバラに見えた出来事が一本の線でつながる瞬間の気持ちよさは格別。何度も見返したくなる、奥行きのある作りになっています。

キャスト・声優一覧

南雲美鳥
南雲美鳥
メイン
›
小松未可子
新倉
新倉
メイン
›
豊崎愛生
泉わこ
泉わこ
メイン
›
石川由依
真壁鶴菱
真壁鶴菱
サブ
›
川原慶久
真壁立涌
真壁立涌
サブ
›
入野自由
真壁まつり
真壁まつり
サブ
›
七瀬彩夏
雨飾えり
雨飾えり
サブ
›
田所あずさ
泉りこ
泉りこ
サブ
›
和久井優
安達太良博士
安達太良博士
サブ
›
子安武人
安達太良の父
安達太良の父
サブ
›
子安武人
安達太良の母
安達太良の母
サブ
›
浅野まゆみ
安達太良達太
安達太良達太
サブ
›
KENN

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スタッフ

キャラクターデザイン徳山珠美
音楽ピラニアンズ
美術監督山崎詩央里
音響監督鶴岡陽太
OP古井 梨帆「Hello」
ED「1 “LUCKY” by TOMOO (eps 1-4,6-10,12)」
ED「マンボ・ナンバー・ファイブ」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

あらゐけいいちの名前を見て、ああ日常のあの人か、と思って再生した。最初は正直、また町の中で誰かが全力で走っているだけの話だろうと高をくくっていた。ところが一話の途中で、その「走っているだけ」の密度が尋常じゃないことに気づく。誰も止まらない。会話が終わる前に次の事件が始まっている。1回目は完全に置いていかれた。2回目に見たとき、ようやく背景でずっと動いている人たちの存在に気づいて、ああこの町は主役が誰かなんて決めていないんだ、と腑に落ちた。気づいてから見直すと、画面の端っこまで全部おもしろい。最初に酔った感覚が、二度目には心地よさに変わっていた。

「日常」を加速させきったとき、町はひとつの生き物になる

CITYを「のんびりした日常もの」だと思って見始めると、たぶん酔う。この町の住人は誰ひとりとして落ち着いていない。南雲美鳥(小松未可子)は四六時中なにかから——たいていは金銭的な事情から——逃げているし、新倉(豊崎愛生)はその巻き添えで振り回される。真壁立涌(入野自由)あたりが一見冷静に見えても、結局は町の渦に呑まれていく。

ここで気づくのは、この作品が描いているのは個々のキャラの物語ではなく、町という単位の運動だということ。誰かが全力で走ると、その横を通り過ぎた別の誰かの一日がほんの少しズレる。そのズレが次の通りで別の事件を生む。カメラはひとりの主人公を追わない。むしろ、追うべき主人公なんて最初から決まっていない、という態度で町をうろついている。

日常系というジャンルは普通、時間がゆっくり流れることを心地よさにしている。CITYはそこを真っ向から裏切る。時間はむしろ加速する。なのに不思議と、見終わったあとに残るのは慌ただしさじゃなくて、あの町に住む人たちへの妙な愛着だ。たぶん、忙しなさの裏側でちゃんと全員が生活しているのが見えるからだと思う。借金取りにも、逃げる側にも、それぞれの理屈と暮らしがある。この作品は単なるドタバタコメディではなく、町を一個の生き物として観察しようとしている。そう捉えると、あの騒がしさは脈拍みたいなものに見えてくる。

特に刺さったシーン

子安武人が安達太良博士とその父を一人で演じている、その事実に気づいた瞬間が個人的にいちばん刺さった。序盤、博士が突拍子もない発明を町に持ち込むくだりがある。状況だけ取り出せば完全にナンセンスなのに、子安武人の声が乗ると、なぜか「この人なら本当にやりかねない」という説得力が出てしまう。ここで思わず巻き戻した。安達太良の父役と聞き比べたくなったからだ。同じ声優が、同じ家系の人間を、ほんの少しの温度差だけで演じ分けている。博士の飄々とした胡散臭さと、父親のほうの妙な威厳。声の置きどころが違うだけで、ちゃんと別人に聞こえる。出演386本という数字は伊達じゃない。あと、南雲美鳥を演じる小松未可子の、逃げながら喋るときの息の上がり方。あれは画面を見ていなくても状況が分かる芝居で、走る速度まで声に入っている。

読んで見たくなったら——『CITY THE ANIMATION』はAmazonプライムビデオで視聴できる(30日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 『日常』のあの加速感・情報量が好きだった人
  • 画面の隅で起きている小さな芝居まで拾いたいタイプのオタク
  • 声優の演じ分けを聴き分けるのが楽しい人

合わない人

  • ゆっくり癒やされる日常系を期待している人
  • 一人の主人公に感情移入して追いかけたい人
  • 1回見て話の筋を全部把握したい人(この作品は2回目から本番)

次に見るなら

日常……同じあらゐけいいちの原作。CITYの加速感の原型がここにある。あの理不尽なテンションに見覚えがあったなら、まず戻るべきはこっち。町ぐるみで世界が壊れていく感覚は地続きだ。

ポプテピピック……筋を追うことを最初から放棄して、ナンセンスの速度そのものを浴びる作品。CITYの「置いていかれる楽しさ」が平気だった人なら、こっちのもっと容赦ない振り切りも楽しめるはず。

銀魂……町に住む面々が各々の事情で騒ぎを起こし、それが大きなうねりになっていく構造が近い。笑いの密度とキャラの多さに体力を持っていかれるところまで、よく似ている。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『CITY THE ANIMATION』は、Amazonプライムビデオで配信中です。プライム会員であれば追加料金なしで全話を視聴できます。スマホやテレビなど好きなデバイスで気軽に楽しめますので、まとめて一気見するのにもぴったりです。

よくある質問

Q. CITY THE ANIMATIONはどこで見られますか?
A. Amazonプライムビデオで配信中です。プライム会員なら追加料金なしで視聴でき、スマホ・PC・テレビなどさまざまなデバイスで楽しめます。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. コメディと日常系を軸にした作品です。個性豊かな住人たちが暮らす町を舞台に、予測不可能な騒動が次々と起こる、テンポの良いギャグと群像劇が魅力です。
Q. 原作はありますか?
A. 『日常』で知られるあらゐけいいちによる漫画が原作です。原作の独特な笑いの世界観を、京都アニメーションが丁寧に映像化しています。
Q. 予備知識がなくても楽しめますか?
A. はい、1話完結のテンポで進むため予備知識は不要です。気軽に見始められ、見進めるほどキャラクター同士のつながりが見えてくる構成になっています。

まとめ

『CITY THE ANIMATION』は、Amazonプライムビデオで配信中です。プライム会員であれば追加料金なしで全話を視聴できます。スマホやテレビなど好きなデバイスで気軽に楽しめますので、まとめて一気見するのにもぴったりです。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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