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映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~
| 放送年 | 2018年 |
|---|---|
| フォーマット | 劇場版 |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | 漫画 |
しんのすけはカスカベ市の中華街「アイヤータウン」で、カンフーに挑戦することになった。しんのすけとカスカベ防衛隊は、舞台で完全にスタントなしのカンフーチャレンジを繰り広げることになる。
作品概要・あらすじ
あらすじ
かすかべ市の中華街「アイヤータウン」を訪れたしんのすけたちカスカベ防衛隊は、そこでカンフーと出会う。スタントなし・本気のカンフーに挑戦することになったしんのすけたちは、ラーメンをめぐる大騒動に巻き込まれながら、仲間と力を合わせて立ち向かっていく。笑いあり、感動あり、アクションありの劇場版クレしん2018年作品。
みどころ・魅力
① 本格カンフーアクションとしんのすけワールドの融合
スタントなしを謳う本格的なカンフーシーンが随所に登場し、通常の劇場版クレしんとは一味違うアクション映画的な迫力が楽しめます。しんのすけならではのユーモアを交えながらも、キレのある格闘シーンはシリーズファン以外にも見応えのある仕上がりです。
② 中華街を舞台にした異文化コメディ
「アイヤータウン」という架空の中華街が舞台となっており、独特の雰囲気とキャラクターたちが物語を彩ります。ラーメンをめぐるドタバタ騒動はクレしんならではのナンセンスギャグに満ちており、子どもから大人まで笑えるシーンが続きます。
③ カスカベ防衛隊の友情と団結
しんのすけ・マサオ・ボーちゃん・ネネ・風間くんという5人の絆が丁寧に描かれており、仲間と力を合わせて困難に立ち向かう展開は、劇場版クレしんが持つ王道の感動をしっかりと届けてくれます。
キャスト・声優一覧








スタッフ
| OP | きゃりーぱみゅぱみゅ「キミに100パーセント」 |
|---|---|
| ED | ももいろクローバーZ「笑一笑 ~シャオイーシャオ!~」 |
関連作品
アニメ
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
「クレヨンしんちゃんの劇場版」という時点で、どこかなめていた部分は正直ある。Netflixで見つけて深夜に流した感じで、最初は「まあ子ども向けだし」くらいのつもりだった。でも30分も見ないうちにその考えは静かに撤回することになった。
カンフーというジャンルをカスカベ防衛隊にやらせる、というだけで聞いたときは「大丈夫か?」としか思えなかった。中華街「アイヤータウン」での騒動が始まってしばらくは「なんだこれは」という距離感で見ていたのだが、気づいたらちゃんと引き込まれていて、エンドロールで少し座り直していた。「しんちゃん映画、たまに見るとクオリティ高くてびっくりする」——これがそれだった。
バカバカしさを本気でやりきると、それは熱量になる
この映画の核心は、カンフーでも中華街でもなく、「カスカベ防衛隊がなにかに本気で取り組む」という一点にある。しんのすけたちがやることは傍から見ればいつもバカバカしい。修行だって、舞台でのパフォーマンスだって、大人視点では「なんでそうなった」の連続だ。でも彼らはそれを本気でやる。そこが面白いし、そこが染みてくる。
子ども向けコンテンツの多くは、子どもが活躍する理由を「純粋さ」や「勇気」という言葉に帰結させる。本作もそういう面はあるのだが、しんちゃん映画特有の「親世代へのまなざし」がそこに乗っかっている。野原ひろしが何かを見守るシーン——藤原啓治の声の間とトーンで語るあの存在感は、セリフの量じゃないところで成立している。234本のキャリアを持つ声優が、余計なことをせずにただそこにいる、という演技の強さだ。
矢島晶子のしんのすけは、この映画でも相変わらずのバランスを保っている。バカなのに憎めない、うるさいのに声が通る、という矛盾を長年やり続けているのは技術としか言いようがない。カンフーシーンのアクションと合わせて声の動きを聞き直すと、細かいところで気合いが入っているのがわかる。
「子ども向けだから」と構えて見ると損をする。しんちゃん映画は大人向けのギャグをはさみながら、家族の風景をきちんと描く。この映画のテーマをひとことで言うなら「バカなことを本気でやりきった人間が、最終的に正しい」という話で、それはたぶんどの年代にも通じる。
特に刺さったシーン
終盤の舞台でのカンフーパフォーマンスはもちろん見せ場になっているのだが、個人的に刺さったのはその前の修行パートのやりとりだった。しんのすけが師匠格の人物から基礎を叩き込まれていく過程、ギャグのリズムとアクションの見せ方が交互に来て、飽きさせない構成になっている。「子ども向け」の文脈で許されるスピード感の中で、ちゃんと作画のカロリーを使っていると感じる瞬間が何度かある。
こおろぎさとみのひまわりは、出番こそ多くないものの、いるだけで場の空気が変わる。あの「赤ちゃんなのに妙に存在感がある」感じは、声の演技で成立している。93本のキャリアが詰まった、短い音の置き方だと思う。映画館で見ていたら音響に乗ってもっと響いていただろうと想像する。
序盤の中華街の設定美術も細かくて、ここにも予算が使われているのだと感じた。「作り込んでいる部分を丁寧に拾う」という見方をすると、この映画は何回見ても発見がある。
読んで見たくなったら——『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 「子ども向けアニメ、なめてた」と気づく体験をしたい人
- カスカベ防衛隊5人のチームムービーとして見たい人
- 藤原啓治の野原ひろしがいるうちの映画を押さえておきたい人
- コメディとアクションが混ざった軽い劇場版を探している人
- 家族や子どもと一緒にフラットに見られる映画が必要な人
合わない人
- しんちゃん特有のギャグ(下ネタ・シュール・騒がしさ)が生理的に合わない人
- カンフー映画にリアリティや重さを求める人
- 複雑な伏線・深いドラマを期待して劇場版を見る人
次に見るなら
「しんちゃん映画が思ったより良かった」という人には、同シリーズの映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲をすすめたい。コメディ路線ではなく正面からの感情打撃系で、「なぜこれが子ども映画なのか」と思うくらい大人に響く。本作が入口になるなら、次はこれで確信に変わる。
アクションとコメディが混ざった劇場版アニメが好きなら、映画ドラえもん のび太の新恐竜も試してほしい。CG作画の力の入れ方と、子どもたちの冒険という構造が近い。「子ども向けとして見ると損する映画」という括りで本作と並べられる一本だ。
カンフー・格闘アクションのノリが刺さったなら、バクテン!!(劇場版)も見る価値がある。競技×チームの熱量という軸で本作と地続きに語れて、アニメーションとしての身体表現の気合いの入れ方が近い。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』は、ABEMA・U-NEXT・Netflix・Huluで視聴できます。主要な動画配信サービスに対応しているため、普段使いのプラットフォームからすぐに楽しめます。ご自身の利用サービスに合わせて、お気軽にチェックしてみてください。








