デート・ア・バレット ナイトメア・オア・クイーン

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2020デート・ア・バレット ナイトメア・オア・クイーン

デート・ア・バレット ナイトメア・オア・クイーン

★ 3.7 / 5.0SF
放送年2020年
フォーマット劇場版
話数1話
原作ライトノベル
制作GEEKTOYS

第10領域で準精霊たちが次々と消えていく中、白の女王が動き出す。緋衣響と共に戦う時崎狂三は、猫を追って隣界へ迷い込む。そこで彼女は、白の女王の真意を知ることになる。狂三と白の女王、二人の運命が交錯する物語です.

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

準精霊たちが集う隣界の「第10領域」で、少女たちが次々と姿を消す異変が起きていた。その裏で暗躍するのは、圧倒的な力を持つ「白の女王」。最強の精霊・時崎狂三は、相棒となった緋衣響とともに事態の解明へと乗り出す。一匹の猫を追って迷い込んだ先で、狂三は白の女王が抱える真意と、自らの運命が深く交錯していく事実に直面する。『デート・ア・ライブ』のスピンオフとして描かれる、狂三を主役に据えたもう一つの戦いの物語。

みどころ・魅力

① 時崎狂三が主役を張るスピンオフ

本編『デート・ア・ライブ』屈指の人気キャラクター・時崎狂三が、ついに物語の中心へ。時間を操る天使〈刻々帝〉を駆使した戦闘や、ミステリアスでありながら情に厚い彼女の素顔が、たっぷりと描かれます。ファン待望のスポットライトです。

② 狂三と「白の女王」の宿命の対決

狂三と瓜二つの姿を持ちながら、隣界に破滅をもたらす「白の女王」。なぜ準精霊たちは消えていくのか、女王の真意はどこにあるのか。二人の因縁が解き明かされていく緊張感あふれる展開が、物語を最後まで牽引します。

③ 緋衣響との凸凹コンビの掛け合い

記憶を失った準精霊・緋衣響との出会いが物語を彩ります。マイペースな響と、クールな狂三のテンポの良いやり取りはコミカルかつ温かく、シリアスな戦いの合間に絶妙な緩急を生み出しています。

キャスト・声優一覧

時崎狂三
時崎狂三
メイン
真田アサミ
緋衣響
緋衣響
メイン
本渡楓
白の女王
白の女王
メイン
大西沙織
指宿パニエ
指宿パニエ
サブ
日高里菜
佐賀繰唯
佐賀繰唯
サブ
瀬戸麻沙美
蒼
サブ
伊瀬茉莉也
土方イサミ
土方イサミ
サブ
藤原夏海

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スタッフ

監督中川淳
原作東出祐一郎
原案キャラデザNOCO
キャラクターデザイン中村直人
OP坂部剛「Infermata」
EDルイザ「Only wish」
EDリナムーン「Precious」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

正直に言うと、見る前は身構えていた。デート・ア・ライブの派生作で、しかも時崎狂三が主役。本編をそれなりに追っていた身からすると「あの世界の外伝でしょ?」くらいの温度だったし、本編とのつながりも最初はよくわからなかった。ところが冒頭、第10領域で準精霊たちが静かに消えていく空気感を浴びた瞬間に、これは別物だと悟った。本編の賑やかさとは真逆の、ひんやりした孤独。狂三が猫を追って隣界へ迷い込むあたりで、もう完全に置いていかれる準備ができていた。派生だと侮っていたぶん、落差で殴られた感覚が残っている。

白の女王という鏡——「もう一人の自分」と向き合う話

この映画、表向きは狂三と白の女王の戦いの物語だ。でも繰り返し反芻すると、これは「自分の中の最悪の可能性」とどう折り合うか、という話なんだと思えてくる。白の女王は単なる敵役じゃない。狂三が一歩間違えればそうなっていたかもしれない姿、欲望と力をまっすぐ突き詰めた末の成れの果てとして置かれている。だから二人がぶつかるシーンは、他人同士の殺し合いというより、鏡を割ろうとしている自傷行為に近い。隣界という、生者と死者の境目みたいな曖昧な世界を舞台にしたのも効いている。ここは準精霊が消えていく場所、つまり「終わり」が常に隣にある空間で、その中で狂三は白の女王の真意を知ることになる。敵を倒してすっきり終わる話ではなくて、相手の中に自分を見つけてしまう居心地の悪さがずっと続く。単なる派生スピンオフのバトル映画ではなく、一人の少女が自分の影と対峙する内省の物語として観ると、急に解像度が上がる。狂三というキャラの底にある業の深さが、本編以上にむき出しになっている。

特に刺さったシーン

何度思い返しても効くのは、白の女王が静かに語り出すくだりだ。大西沙織の声がいい。最初は余裕たっぷりの嘲りなのに、奥にうっすら寂しさが滲んでいて、敵なのに突き放せなくなる。あの温度差を一本の声でやってのけるのは見事だった。あと地味に好きなのが、緋衣響の存在。本渡楓が演じる響は、ひたすら重くなりがちな物語の中で唯一こちらの呼吸を整えてくれる存在で、狂三との掛け合いがあるから終盤の展開がよけいに刺さる。劇場の音響で聴くと、準精霊が消えていく場面の「無音に近い静けさ」が肌に来る。スクリーンの暗がりの中で息を止めてしまう、あの感覚は配信の小さな画面では薄まると思う。

読んで見たくなったら——『デート・ア・バレット ナイトメア・オア・クイーン』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • デート・ア・ライブの中でも時崎狂三が一番好きだった人
  • 敵キャラの内面に感情移入してしまうタイプ
  • 賑やかなハーレム展開より、ひんやりした孤独や内省の物語に惹かれる人
  • 女性キャラ同士の重い感情のぶつかり合いを観たい人

合わない人

  • 本編のコメディやラブコメ部分が好きで見ていた人
  • 前提知識ゼロでスッと入れる単発作品を探している人
  • 勧善懲悪で気持ちよく終わる話を求めている人

次に見るなら

まずは順当にデート・ア・ライブ。この映画で狂三に落ちたなら、彼女がどういう文脈に立つキャラなのか本編で確かめると、白の女王の重みが何倍にもなる。自分の影と戦う構図と、少女たちが静かに消えていく喪失感が刺さったなら魔法少女まどか☆マギカ。可愛い絵柄の裏で容赦なく業を描くところが近い。もう一段ダークな救いのなさを浴びたいなら魔法少女育成計画もおすすめで、限られた世界の中で消えていく者たちの緊張感が地続きに感じられるはずだ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『デート・ア・バレット ナイトメア・オア・クイーン』は、dアニメストアとU-NEXTで配信中です。アニメに特化したdアニメストアなら関連シリーズもまとめて楽しめますし、U-NEXTは見放題作品の幅広さが魅力です。どちらのサービスでも視聴できますので、ご利用中の環境に合わせて選んでいただけます。

よくある質問

Q. 『デート・ア・バレット ナイトメア・オア・クイーン』はどこで見られますか?
A. 現在、dアニメストアとU-NEXTの2サービスで視聴できます。どちらも月額制で利用でき、無料お試し期間を活用すればお得に視聴を始められます。ご自身の利用環境に合わせて選んでみてください。
Q. 『デート・ア・ライブ』本編を見ていなくても楽しめますか?
A. 時崎狂三を主役にしたスピンオフ作品のため、本編の予備知識があるとより深く楽しめます。とはいえ物語は独立して描かれているので、本作から入っても狂三の魅力やバトルは十分に堪能できます。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. 隣界という異空間を舞台にしたSFアクションです。時間を操る能力を軸にしたバトル描写と、準精霊たちをめぐるミステリー要素が組み合わさった、緊張感のある物語が展開されます。
Q. 主人公はどんなキャラクターですか?
A. 主役は時崎狂三で、時間を司る天使〈刻々帝〉を操る最強クラスの精霊です。ミステリアスで強気な一面と、仲間思いの優しさを併せ持つ複雑な魅力が、本作の大きな見どころとなっています。

まとめ

『デート・ア・バレット ナイトメア・オア・クイーン』は、dアニメストアとU-NEXTで配信中です。アニメに特化したdアニメストアなら関連シリーズもまとめて楽しめますし、U-NEXTは見放題作品の幅広さが魅力です。どちらのサービスでも視聴できますので、ご利用中の環境に合わせて選んでいただけます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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