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ストライク・ザ・ブラッド IV
| 放送年 | 2020年 |
|---|---|
| フォーマット | OVA |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | ライトノベル |
| 制作 | CONNECT |
月明かりの下、波打ち際で目覚めた暁古城は、記憶を失い、監視役を名乗る白髪の少女・香菅谷雫梨と出会う。 日本唯一の魔族特区「恩莱島」を舞台に、古城は新たな仲間と共に過酷なミッションに挑むことになる。 一方、吸血王と対峙した古城は、その正体と真の目的を知らされる。 また、第一真祖から受け継いだ眷獣を制御できず理性を失った古城は、第三真祖によって一時的に封印されるが、元に戻るには眷獣と同数の「血の伴侶」
作品概要・あらすじ
あらすじ
月明かりの下、波打ち際で目を覚ました暁古城は、自らの記憶を失っていた。そこへ監視役を名乗る白髪の少女・香菅谷雫梨が現れ、古城は彼女とともに、日本唯一の魔族特区「恩莱島」を舞台にした新たな事件へと巻き込まれていく。世界最強の吸血鬼「第四真祖」である古城と、彼を見張る剣巫(けんふ)たちが織りなすアクション・ファンタジーの第4期。仲間との絆を深めながら、古城は制御しきれない自身の力と向き合い、過酷なミッションへと挑んでいく。原作ライトノベルの人気エピソードを映像化したOVAシリーズです。
みどころ・魅力
① 記憶喪失から幕を開ける新章
本作は、記憶を失った古城が波打ち際で目覚めるという衝撃的なシーンから始まります。これまでのシリーズを知るファンほど「何が起きたのか」という謎に引き込まれ、物語が進むにつれて明かされる真相と古城自身の力の秘密が、大きな見どころとなっています。
② 新キャラ・香菅谷雫梨の存在感
監視役を名乗る白髪の少女・香菅谷雫梨が新たに登場し、物語に新鮮な緊張感をもたらします。古城との距離感が変化していく過程や、剣巫(けんふ)としての戦闘シーンは必見。既存キャラとの掛け合いも含め、キャラクター同士の関係性が丁寧に描かれています。
③ OVAならではの濃密なアクション
眷獣(けんじゅう)を駆使した迫力のバトルは、ストブラシリーズの大きな魅力。OVA形式で1話あたりの作画クオリティと演出に力が注がれており、第四真祖の圧倒的な力が存分に表現されています。原作の人気エピソードを映像で堪能できる点も嬉しいポイントです。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 山本秀世 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 吉野弘幸 |
| 原案キャラデザ | マニャ子 |
| キャラクターデザイン | 古川英樹、佐野恵一 |
| 美術監督 | イボムソン |
| OP | Kishida Kyoudan & The Akeboshi Rockets「暁のカレイドブラッド」 |
| ED | 柊木 陽菜 (※芸名:柊木 陽菜、旧芸名:柊木 陽菜)「Dear My Hero」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
正直、最初は「もう4作目か、よく続くな」というのが本音だった。ストブラはTVシリーズから追いかけてきたけれど、この『IV』はあくまでOVA。本編の続きというより、原作の節目をOVAでじっくり拾っていく外伝に近い立ち位置で、TVを通ってきた人間が「ああ、ここをアニメで見られるのか」と頷くための一本だ。だから新規がここから入るのはまず勧めない。波打ち際で記憶をなくした古城が目を覚ます——あの静かな立ち上がりを見て、最初は今さら記憶喪失かと身構えたのに、2回目に見返したら、この「自分が何者か思い出せない」状態こそがシリーズの核を裏返しに照らしていることに気づいた。続いているシリーズの強みは、こういう積み重ねが効くところにある。
制御できない力は、誰かとの繋がりでしか御せないという話
このOVAをただの能力バトルとして見ると、たぶん半分も入ってこない。第一真祖から受け継いだ眷獣を御せず、理性を失った古城が第三真祖に一時封印される——この展開が突きつけてくるのは、「強くなりすぎた力は、本人ひとりでは抱えきれない」という身も蓋もない事実だ。そして元に戻る条件が、眷獣と同数の「血の伴侶」だという。ここがストブラという作品の妙な誠実さで、力のインフレを純粋な強さの問題にせず、わざわざ「誰と繋がるか」という関係性の問題に落とし込んでくる。古城が強くなるほど、彼は孤独になるどころか、より多くの人間と縁を結ばなければ立っていられなくなる。これは単なるハーレム装置の言い訳ではなく、力の代償を人間関係で支払わせる構造そのものだ。記憶を失った古城が、それでも周囲との関係を頼りに自分を取り戻していく序盤の運びは、その裏返しになっている。自分が何者かを思い出すのに必要なのは、自分の内面を掘ることではなく、周りが彼をどう見ているか——その視線の束だった。吸血王と対峙し、その正体と真の目的を知らされる終盤の展開も、結局は「お前は何のためにその力を持つのか」という問いに収束していく。力の物語の顔をして、ずっと繋がりの話をしている。4作目まで来てなおこの軸がぶれていないのは、地味だけど大したことだと思う。
特に刺さったシーン
やはり序盤、記憶をなくした古城が監視役を名乗る白髪の少女と向き合う場面。細谷佳正の暁古城は、シリーズを通して「強いのに常にどこか困っている男」の声を作ってきた人で、ここでもその困り方が絶妙にいい。記憶を失って警戒しているのに、声の芯のところに古城本来の人の良さが残っていて、見ているこっちが「ああ、こいつはやっぱり古城だ」と先に気づいてしまう。本人より早く。理性を失って眷獣に呑まれかける場面の、喉の奥が潰れたような咆哮も細谷の振り切り方が容赦なくて、思わず音量を上げ直した。脇では金元寿子の南宮那月の、あの飄々とした余裕が場の温度を一段下げてくれるのがありがたいし、瀬戸麻沙美の藍羽浅葱が古城に向ける視線の、心配と呆れが半々の塩梅も相変わらず信頼できる。日高里菜の暁凪沙が一言挟むだけで「日常」が戻ってくる感覚も、シリーズを見てきた人間ほど効くはずだ。
読んで見たくなったら——『ストライク・ザ・ブラッド IV』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- TVシリーズからストブラを追ってきて、原作の続きをアニメで見たい人
- 能力バトルの裏にある「関係性で力を支える」構造に惹かれる人
- 細谷佳正の振り幅、瀬戸麻沙美・金元寿子ら手練れの掛け合いを聴きたい人
- 真祖や眷獣まわりの設定をきちんと飲み込んでいる人
合わない人
- ここから初めてストブラに触れる人(前提が多すぎて置いていかれる)
- セクシー寄りの演出やお約束のハーレム展開がそもそも苦手な人
- 1話完結のすっきりしたアクションだけを求めている人
次に見るなら
異能ハーレムアクションの賑やかさが好きならハイスクールD×D。こちらも力と契約と人間関係がぐちゃぐちゃに絡み合う構造で、ストブラのノリが合う人ならまず外さない。
能力バトルと多人数ヒロインの群像が両立した世界観が好みならとある魔術の禁書目録。設定の積み上げを楽しみながら大勢のキャラを追う体力が、ストブラで鍛えられているはずだ。
魔法と学園とハーレムをまとめて摂取したいならトリニティセブンもいい。お約束を承知の上で全力でやり切る潔さが、ストブラの肌に合った人には心地いいと思う。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ | |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
アニメ「ストライク・ザ・ブラッド IV」は、現在dアニメストアおよびU-NEXTにて配信されています。どちらのサービスでも視聴できますので、すでに加入している方や使い慣れた環境で気軽に楽しめます。シリーズをまとめて見返したい方にもおすすめの作品です。
よくある質問
まとめ
アニメ「ストライク・ザ・ブラッド IV」は、現在dアニメストアおよびU-NEXTにて配信されています。どちらのサービスでも視聴できますので、すでに加入している方や使い慣れた環境で気軽に楽しめます。シリーズをまとめて見返したい方にもおすすめの作品です。






