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ロウきゅーぶ! SS
| 放送年 | 2013年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | ライトノベル |
長谷川昴は、朋花の小学校バスケットボールチームのコーチを続けていた。そこへ新しい5年生のバスケ選手たちが現れ、子どもたちに新たな試練をもたらす。朋花、愛莉、咲希、陽向、真帆は、選手としても人間としても成長するため、力を合わせて立ち向かわなければならない。
作品概要・あらすじ
あらすじ
小学生女子バスケットボール選手たちのコーチを続ける長谷川昴のもとに、新たな5年生プレイヤーたちが現れる。朋花・愛莉・咲希・陽向・真帆の5人は、強力なライバルたちとの戦いを通じて、プレイヤーとしての技術だけでなく、仲間と支え合い困難を乗り越える強さを身につけていく。笑いあり感動ありの青春スポーツストーリー第2期。みどころ・魅力
① 新キャラクター登場でさらに広がる人間関係
第2期では新たな5年生プレイヤーたちが登場し、既存キャラクターとの化学反応が見どころです。ライバルとの対立や友情の芽生えが丁寧に描かれ、1期から続けて視聴しているファンも新鮮な気持ちで楽しめる展開が続きます。② 熱量が増したバスケットボール描写
試合シーンはより白熱した演出に磨きがかかり、小学生とは思えない真剣勝負が繰り広げられます。スポーツアニメとしての緊張感と、子どもたちならではのひたむきさが合わさった試合描写は、スポーツファンにも見応え十分です。③ キャラクターひとりひとりの成長が丁寧
朋花をはじめとする5人それぞれにスポットが当たり、バスケへの向き合い方や仲間との絆が深まっていく様子が丁寧に描かれます。コーチの昴との関係性の変化も含め、キャラクターへの愛着がより深まる一作です。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 草川啓造 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 伊藤美智子 |
| 原作 | 蒼山サグ |
| 原案キャラデザ | てぃんくる |
| OP | RO-KYU-BU!「Get goal!」 |
| ED | RO-KYU-BU!「Rolling! Rolling!」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
1期を最後まで見たので、なんとなく続きを見た。それだけの理由で始まった2期だった。SS、つまりセカンドシーズン。新キャラが加わって試合も増える。構造的には王道の続編だ。
最初に見たとき率直に思ったのは、「1期の良かったところをちゃんと引き継いでいる」ということだった。試合の絵の動かし方、子供たちの表情が切り替わるタイミング、そういう細部は丁寧に作られている。2回目に見たとき、梶裕貴が演じる昴のリアクションの微妙さに気づいた。驚いたり照れたりするシーンが多いキャラなのに、どの場面でも少しずつ声色が違う。何百本も出演している声優でも、こういう細かい差異はちゃんとある。
見るのに体力がいる作品ではない。気を抜いて見ているうちに終わる。良い意味でも、そうでない意味でも。
「自分のためにやっている」と気づくまでの、子供なりの遠回り
ロウきゅーぶSSが描こうとしているのは、バスケットボールを通じた小学生女子たちの自己確認の物語だ、と思って見ると少し面白くなる。1期から続いて、朋花たちはすでにある程度チームとして機能している。そこに新しい5年生たちが現れ、既存メンバーは否応なく「自分は何のためにやっているのか」を問い直される。
これは別に目新しいテーマではない。スポーツアニメの定番の一つだ。ただ、この作品の特徴は、そのテーマを小学生という年齢設定でやっていることにある。中高生の部活ものと違い、登場人物たちはまだ「努力すれば報われる」という因果関係を完全には信じていない年齢だ。だからこそ、練習が嫌になったり、仲間と気まずくなったりするシーンに妙なリアリティがある。
花澤香菜の演じる智花は、その象徴的なキャラクターだ。独特の声質が、強がっているのか本当に平気なのかわからない子供の感情のブレを自然に表現する。感情が爆発するシーンよりも、何も言わずにいるシーンのほうが印象に残るのは、そのあたりの演技設計が機能しているからだと思う。
ただ正直に書くと、この作品が「成長物語」として機能しているかどうかは、見る側がそこにどれくらいフォーカスするかによって全然変わる。スポーツアニメとしての骨格はあるが、フレームの中に収まっているものがそれだけではないことは、タイトルを知っている人なら理解しているはずだ。まあそういう作品だ。そのことを最初から了解した上で見るのが一番楽しい見方だと思う。
特に刺さったシーン
試合中盤に、チームとして機能できていなかった子たちが一つのプレーで噛み合う瞬間がある。ああいうシーンで、作画が実際に動く。止め絵でごまかさずにちゃんとバスケの動きを描こうとしている。そこは素直に好きだ。
日笠陽子の演じる紗季が誰かに対して声を荒げる場面があって、そのテンションの上げ方が「声優と夜あそび」で見せる日笠陽子の地の感じとは全然違う。当たり前だが、こういう瞬間に「この人はやっぱり上手いな」と思う。普段のトーンを知っているからこそ落差を楽しめる。
真帆を演じる井口裕香は、内気なキャラを演じるとき独特の間の取り方をする。台詞と台詞の間に入る小さな息継ぎの感じが、他の声優との掛け合いシーンで生きてくる。序盤の関係性がぎこちないシーンを見ていると、その呼吸の細かさがよくわかる。
読んで見たくなったら——『ロウきゅーぶ! SS』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 1期を見終えて「続きが気になる」という気持ちが残っている人
- 花澤香菜・梶裕貴・日笠陽子あたりの声優が好きで、その演技を細かく追いたい人
- スポーツアニメとして見つつ、ジャンルの性質も了解した上で楽しめる人
- 試合の描き方が丁寧かどうかを気にするタイプのスポーツアニメオタク
合わない人
- 1期を見ていない人(話の前提がわからなくなる)
- このジャンルの設定・フレーミング自体に抵抗がある人(それは正当な感覚だ)
- スポーツアニメに緊張感のある試合展開だけを求めている人
- 「続き」を見るモチベーションがないのに義務感で見ようとしている人
次に見るなら
スポーツ×日常のバランスという点では、あひるの空が近い。バスケを題材にしており、チームとして機能していく過程の描き方が丁寧だ。ただしロウきゅーぶより全体的に重め。ジャンルの雰囲気はかなり違うが、バスケのアニメとして純粋に次を探しているならこちらが合う。
コメディ成分を引き継ぎたいならみなみけが一つの選択肢になる。日常の小さな出来事を積み上げていく構造、女子キャラ複数の掛け合い、声優陣の演技の細かさ、といった要素で共鳴する部分がある。シリーズが長いので時間はかかる。
キャラクターの成長と新しいライバルとの対立という軸で見るなら、プリティーリズム・オーロラドリームは意外と近い構造を持っている。ジャンルは全く違うが、既存グループに外部から刺激が入るプロットの作り方が似ている。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『ロウきゅーぶ! SS』は現在、**dアニメストア・U-NEXT・DMM TV**の3サービスで配信中です。各サービスの月額プランに加入していれば追加料金なく視聴できますので、すでに利用中のサービスからすぐに楽しめます。第1期と合わせて一気見するのにも適した環境が整っています。