プリティーリズム・オーロラドリーム

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2011プリティーリズム・オーロラドリーム

プリティーリズム・オーロラドリーム

★ 3.6 / 5.0ドラマ音楽ラブコメスポーツ
放送年2011年
フォーマットTVアニメ
話数51話
原作ゲーム
制作Tatsunoko Production

プリズムスターとは、新しい人気アイスショー「プリズムショー」のパフォーマーである。彼らは、高度な技術、歌唱力、ファッションセンスを兼ね備えたスーパーアイドルだ。アイラとリズムの二人のプリズムスターは、最高のプリズムクイーンになることを目指している。しかし、成功への道は険しい。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

アイスショー「プリズムショー」で活躍するスーパーアイドル「プリズムスター」を目指す少女たちの物語。歌・ダンス・ファッションを磨きながら頂点「プリズムクイーン」を競い合う若奈(あいら)とリズム。華やかな舞台の裏に隠されたライバルとの葛藤、恋愛、家族との絆が交差しながら、二人の少女がショービジネスの世界で自分だけの輝きを見つけていく青春成長ストーリー。

みどころ・魅力

① 氷上を舞うプリズムジャンプの圧巻作画

アイスショーのクライマックスで披露される「プリズムジャンプ」は、3Dと手描きアニメーションを融合した独自の演出が見どころ。フィギュアスケートの技術的な美しさと、ファンタジックな光の演出が合わさり、毎話ごとに進化するパフォーマンスシーンはシリーズを通じた最大の魅力のひとつです。

② アイドル・スポーツ・恋愛が絡み合うドラマ

ライバルとの切磋琢磨、先輩スターへの憧れ、そして淡い恋心——複数の要素が絶妙なバランスで描かれています。あいらとリズムの対照的な個性と成長の過程が丁寧に描かれており、スポーツ根性ものとしても、アイドルものとしても楽しめる重層的なストーリー構成が特徴です。

③ ファッション&音楽で彩る2011年のアイドル文化

プリズムショーのコーデシステムや劇中楽曲は、当時のリアルなアイドル・ファッション文化を色濃く反映。挿入歌はMomoiroCloverやSKE48メンバーらが担当し、アニメのサウンドトラックとしても完成度が高く、音楽面からも作品世界への没入感を高めています。

キャスト・声優一覧

春音あいら
春音あいら
メイン
阿澄佳奈
天宮りずむ
天宮りずむ
メイン
原紗友里
高峰みおん
高峰みおん
メイン
榎あづさ
ショウ
ショウ
サブ
近藤隆
ヒビキ
ヒビキ
サブ
KENN
ワタル
ワタル
サブ
岡本信彦
滝川純
滝川純
サブ
千葉進歩
阿世知今日子
阿世知今日子
サブ
早水リサ
ラビチ
ラビチ
サブ
早水リサ
ベアチ
ベアチ
サブ
日高のり子
ネコチ
ネコチ
サブ
くまいもとこ
山田山夫
山田山夫
サブ
三宅健太

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スタッフ

監督菱田正和
シリーズ構成三重野瞳
原案キャラデザ渡辺明夫
キャラクターデザイン川島尚
音楽長岡成貢
美術監督高橋麻穂
音響監督長崎行男
OPリスプ「You May Dream」
OPPretty Rhythm ☆ All Stars「1000%キュンキュンさせてよ♡」
EDSUPER☆GiRLS「Happy GO Lucky! 〜ハピ☆ラキでゴー!〜 」
ED東京女子流「We Will Win! -ココロのバトンでポ・ポンのポ〜ン☆-」
EDマーズ「プリティーリズムでGo!」
EDPrizmmy☆「Everybody’s Gonna Be Happy」

関連作品

アニメ

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

プリパラの前身だと知って、「じゃあ原点を」という気持ちで見始めた。2011年の作品だから作画の粗さはある程度覚悟していたし、ターゲットが小学生女子だということも百も承知で再生ボタンを押した。最初の数話は「うん、子供向けだな」という感触で流していた。ところが主題歌が耳に残る。意図していないのに口ずさんでいる。これがじわじわと効いてくる。2周目に入ったとき、アイラとリズムの関係性がただのライバル描写ではないことに気づいて、ようやく真剣に向き合い始めた。

「なりたい自分」と「見せたい自分」は、プリズムショーの上でしか一致しない

この作品が描いているのは、アイドルになる話ではない。自分の表現を見つける話だ。アイラはファッションセンスがあるのに自信がなく、リズムは技術があるのに感情を乗せることを恐れている。この二人が氷の上でプリズムショーをやり続ける意味は、観客を喜ばせるためだけではなく、自分自身に「これが私だ」と納得するためのプロセスでもある。

プリズムジャンプという演出がある。歌いながら滑り、高難度のジャンプを成功させると特殊な演出が走る。子供向けアニメの「技名を叫んで決める」フォーマットとして処理することもできるが、よく見ると「感情が極まったときにしか発動しない」という設定になっている。技術だけでは跳べない。気持ちが追いついていないと成立しない。これは「外側の完成度だけを磨いても本物にはなれない」という、11年放送の子供向けアニメが静かに言い続けていたことで、今見ても刺さる。

阿澄佳奈が演じる春音あいらは、序盤でとにかく自己評価が低い。「私なんか」という感覚が台詞の節々に滲む。阿澄さんはその不安を大げさにせず、むしろ抑えた音量で表現していて、だからこそリアルに聞こえた。アイドルアニメのヒロインが「もっと輝け」ではなく「まず自分を信じていい」というところから出発しているのが、プリティーリズムが単なるキラキラアイドルものと一線を画す理由だと思う。

特に刺さったシーン

序盤、アイラが初めてプリズムジャンプを成功させる場面。技術的には全然足りていないのに、感情の勢いだけで跳んでしまう、あのシーン。阿澄佳奈の演技が声を張らずに「わからないまま全力でやった」感を出していて、思わず画面を止めた。理屈より先に身体が動いてしまう瞬間の描き方として、これ以上ない。

もうひとつ挙げると、岡本信彦演じるワタルが登場する場面全般。あの役は「アイドル業界の男性サイドの論理」を体現するキャラでもあるから、岡本さんの声が持つ「どこか飄々としているのに本気が見える」質感がすごく合っていた。出演作250本という積み上げが、ああいう複雑なポジションのキャラに厚みをもたらしている。日高のり子さん演じるベアチも、声だけで「この人は本物を見る目がある」という説得力を出しているので、シーン出演数の少なさに反してインパクトが残る。

読んで見たくなったら——『プリティーリズム・オーロラドリーム』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • プリパラ・アイカツが好きで、原点を掘りたい人
  • 2010年代初頭のアイドルアニメに郷愁がある人
  • 「技術より感情」という演出が好きな人
  • 阿澄佳奈岡本信彦のキャリアを追っているファン
  • 氷上スポーツ・フィギュアスケートが好きな人

合わない人

  • 2011年当時の作画クオリティに引っかかりを感じる人
  • ターゲット年齢が明確に低い作品を楽しめない人
  • シリアスなドラマや複雑な人間関係を期待している人
  • 全51話という長さが重荷に感じる人

次に見るなら

プリティーリズムの流れを汲んだ後継作として、プリパラは外せない。アイドル×変身×友情という文法はそのままに、世界観がより奔放になっている。プリティーリズムを楽しめたなら、間違いなく入れる。

氷上での自己表現というテーマが刺さったなら、ユーリ!!! on ICEも合う。こちらは青年向けで作画もまったく別水準だが、「感情が乗ったときにしか跳べない」という本質は同じだ。プリティーリズムとは全然違うようで、描いているものは近い。

2011年当時のアイドルアニメの空気感をもう少し味わいたいなら、アイドルマスター(2011年TVアニメ版)が同時期の作品として参照しやすい。毛色は違うが、「アイドルとしての成長」を丁寧に描く姿勢は共鳴する部分がある。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『プリティーリズム・オーロラドリーム』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVの3サービスで視聴できます。いずれも見放題プランに対応しているため、好みのサービスを選んでストーリーを最初から楽しめます。アイドル・スポーツ・恋愛が詰まった全51話を、ぜひ気軽に視聴してみてください。

よくある質問

Q. プリティーリズム・オーロラドリームはどこで見られますか?
A. dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信中です。いずれも見放題プランで全話視聴できます。
Q. 何話まであるアニメですか?
A. 全51話の作品です。2011年4月から2012年3月にかけて放送されました。シリーズの第1作にあたります。
Q. 子どもでも楽しめる作品ですか?
A. はい、もともと小学生女子をメインターゲットとした作品ですが、アイドル・スポーツ・恋愛要素が豊富で大人のファンにも人気があります。
Q. シリーズの続編はありますか?
A. あります。『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』『プリティーリズム・レインボーライブ』と続き、後に『プリパラ』シリーズへと展開していきました。

まとめ

『プリティーリズム・オーロラドリーム』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVの3サービスで視聴できます。いずれも見放題プランに対応しているため、好みのサービスを選んでストーリーを最初から楽しめます。アイドル・スポーツ・恋愛が詰まった全51話を、ぜひ気軽に視聴してみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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