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プリティーリズム・オールスターセレクション プリズムショー☆ベストテン
| 放送年 | 2014年 |
|---|---|
| フォーマット | 劇場版 |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | 10GAUGE |
このアニメ映画は、3つのテレビアニメシリーズ全てからプリズムショーのシーンをまとめた作品です。
作品概要・あらすじ
あらすじ
『プリティーリズム・レインボーライブ』『ディア・マイ・フューチャー』『オーロラドリーム』の3シリーズに登場したプリズムショーの名場面を1本にまとめた総集編映画。シリーズを彩ってきた歌・ダンス・プリズムジャンプのハイライトを一挙収録しており、各作品のヒロインたちが魅せた感動のステージを劇場スクリーンで堪能できる。ファンへの集大成的な贈り物として2014年に公開された。
みどころ・魅力
① 3シリーズの名場面が一堂に
『オーロラドリーム』から『レインボーライブ』まで、3つのテレビシリーズにわたるプリズムショーのベストシーンを一気に楽しめる。個別の作品を追ってきたファンはもちろん、シリーズ未視聴の人にとっても入門編として最適な構成になっている。
② 劇場クオリティで蘇る歌とダンス
テレビ放映時のパフォーマンスシーンが劇場向けの音響・映像で再体験できる。プリズムジャンプの躍動感や楽曲の迫力は大画面・大音量で観てこそ映える。シリーズを代表する名曲が凝縮されたセットリストも見どころのひとつ。
③ シリーズへの愛が詰まった総集編
単なる再編集にとどまらず、各シリーズのヒロインたちが紡いできた絆や成長の軌跡を感じられる選曲・構成が施されている。長年ファンを続けてきた視聴者にとって、シリーズへの感謝と愛着を再確認できる特別な1本。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| ED | リスプ「You May Dream ~Mission Successful Mix 2014~」 |
|---|
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感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
タイトルが長い。「プリティーリズム・オールスターセレクション プリズムショー☆ベストテン」——声に出して読もうとすると途中で息が切れそうになる。でもそれくらいの情報量が詰まった作品でもある。3シリーズ分のプリズムショーを一本に収めた総集編というか、言い方を変えれば「永久保存版ライブ映像集」だ。最初に見たとき、正直「またコンピ系か」と少し構えていた。総集編って往々にして「本編見ていた人向けの振り返り」で終わるから。でも実際に劇場の暗闇の中でスクリーンが光り始めると、そういった計算が全部どこかに飛んでいった。3シリーズのショーシーンをランキング形式で積み上げていく構成が、気づいたら「お前ここで来るのか」という連打になっていた。
プリズムショーとは、キャラクターの「魂の形」を物理で見せる装置である
プリティーリズムというシリーズを3作追ってきて感じるのは、プリズムショーが単なる「アイドルのパフォーマンス」ではないということだ。あいら・みあ・れいな・かなめ・ルヲン——それぞれが持つ感情の形が、ジャンプとして、衣装として、光として変換されて画面に現れる。本作はそのショーシーンだけを抽出してランキングにしているわけだが、逆にそのことで「物語のコンテキストなしにプリズムショーがどこまで成立するか」という実験になっている。
結論から言うと、かなり成立する。なぜかというと、プリズムショーはそもそも「状況を知らなくても伝わる何か」を目指して作られているからだと思う。序盤のあいら(阿澄佳奈)のショーを見ていると、声のやわらかさと身振りのぎこちなさが混在していて、それだけで「この子はまだ迷っている」とわかる。みあ(大久保瑠美)のパートでは同じ声でもまったく違うテンションがある——瞬発力と、どこかに孤独を抱えている感じ。そこに花音(明坂聡美)が来ると空気ごと変わる。この三者の質感の違いが、セリフなしのショーシーンだけで伝わってくる。
ランキング形式という構成も面白くて、上位になるほどショーの「密度」が上がっていくように感じる。かなめ(伊藤かな恵)の演じるキャラクターが登場するあたりから、楽曲と動きと声がひとつのものとして機能している感覚が強くなる。劇場の音響でこれを浴びると、単純に「映像を見ている」を超えた何かがある。映像体験としての質が高い作品を大きいスクリーンで見る意味って、こういうときに実感する。
ペンギン先生(三宅健太)の存在が地味に効いていて、あの低くてユーモラスな声がつなぎとして機能している。ショーとショーの間に挟まるナビゲーションが煩わしくなく、むしろ息継ぎになっている。長時間作品でリズムを崩さないのは演出だけでなくキャスティングの功績でもある。
特に刺さったシーン
終盤、上位のショーが続くブロックで劇場の空気が変わった。観客全員が息をのんでいるというより、ひとつの流れに乗っている感じ。阿澄佳奈の声がスクリーンから降ってくる瞬間、「ああ、この人この役を何年も演じてきたんだな」という時間の重みを感じた。1本の劇場版の中にシリーズ3作分の歳月が圧縮されているから、見ているこちらにも似た感覚が起きる。
個人的にぐっときたのは、みあ(大久保瑠美)のシーンで、あの瞬発的な声質が劇場の音響に乗ったとき。スピーカーの位置と音量の問題だけじゃなくて、「この声でこのジャンプをする」という意志みたいなものが体を通り抜けていった。テレビで見ていたときも好きなシーンだったのに、スクリーンで見ると受け取れる情報量が違う。家のディスプレイで鑑賞するのとは比較にならない没入感があって、ここだけは「劇場で見てよかった」と思った記憶がある。
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この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- プリティーリズム3シリーズのうち1本以上を本編で見たことがある人
- 好きな作品の「名場面集」を高音質・大画面で体験したいタイプ
- アイドルアニメのパフォーマンス演出に細かく反応できる視聴者
- 阿澄佳奈・伊藤かな恵・大久保瑠美あたりの声優パフォーマンスを追いかけている人
合わない人
- ストーリーの流れの中でショーシーンを見たい人(本作はショー単体の体験がメイン)
- プリティーリズムを未視聴で、キャラクターへの文脈を持っていない人
- 「ランキング形式」という枠組みに乗れない人(制作側の主観で順位が決まっている)
- 総集編・コンピ作品自体に価値を感じにくいタイプ
次に見るなら
本作が気に入ったなら、まずプリティーリズム・レインボーライブを見てほしい。3シリーズの中でも構成の密度と感情の振れ幅が別格で、本作に登場するかなめ・ルヲンたちの背景がようやく見えてくる。ショーシーンだけでは伝わらないものがある。
アイカツ!は同時期に放映されていた同ジャンルの対として見ると面白い。プリティーリズムが「内面のジャンプ」を描くのに対して、アイカツはより「努力と技術の積み重ね」に重点を置いている。好みがどちらにあるかわかると、自分の刺さりポイントが整理される。
キラッとプリ☆チャンは後継シリーズという位置づけで、プリティーリズムの演出哲学を受け継ぎながらSNS時代のアイドル観を取り込んでいる。本作でシリーズに入った人が時代を少し下って見るのにちょうどいい。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
現時点では本作を配信しているサービスは確認されていません。視聴を希望する場合は、DVDやBlu-rayなどのパッケージ版を入手するのが確実な方法です。今後、配信サービスへの追加が始まる可能性もありますので、各プラットフォームの新着情報を定期的にチェックしておくとよいでしょう。






