鋼の錬金術師 嘆きの丘[ミロス]の聖なる星 特別動画

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2011鋼の錬金術師 嘆きの丘[ミロス]の聖なる星 特別動画

鋼の錬金術師 嘆きの丘[ミロス]の聖なる星 特別動画

★ 3.0 / 5.0コメディファンタジー
放送年2011年
フォーマットスペシャル
話数4話
原作漫画
制作bones

7月2日に公開される映画「鋼の錬金術師 ミロスの聖なる星」を記念して、Pia Eiga Seikatsuウェブサイトが、映画の主人公エドワードとアルフォンス・エルリック兄弟(声優は朴ろみと釘宮理恵)の独占動画インタビューを公開した。原作漫画とテレビアニメ二作品の精神に沿って、インタビュアーは当初、兄弟との対話に困難を極める展開となっている。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

2011年7月公開の映画「鋼の錬金術師 ミロスの聖なる星」の公開記念として制作された特別動画。映画の主人公であるエドワード・エルリックとアルフォンス・エルリック兄弟(声優:朴ろみ・釘宮理恵)の独占インタビューを収録している。インタビュアーは兄弟との対話に苦心しながらも、原作漫画・テレビアニメシリーズのエッセンスを凝縮したファン垂涎の映像作品となっている。

みどころ・魅力

① エドとアルのキャラクターが全開のインタビュー劇

映画宣伝のための特別映像でありながら、エドワードの短気な反応やアルフォンスの穏やかなフォローなど、二人のキャラクター性がそのまま発揮されるコメディ展開が楽しめる。ファンにはたまらない掛け合いが凝縮されている。

② 朴ろみ・釘宮理恵による原作声優の共演

テレビアニメ第2作でおなじみの豪華声優陣が、映画本編に先駆けてキャラクターを演じる貴重な映像。両声優のコンビネーションによる演技は、ファンにとって映画本編への期待を高める格好のプレビューとなっている。

③ 映画「ミロスの聖なる星」への入門映像として最適

コメディタッチの軽快な内容でありながら、映画の雰囲気や登場人物の関係性を短時間で把握できる構成になっている。映画を観る前の予習として、あるいは鋼の錬金術師シリーズ初心者へのとっかかりとしても楽しめる。

キャスト・声優一覧

ロイ・マスタング
ロイ・マスタング
メイン
三木眞一郎
アルフォンス・エルリック
アルフォンス・エルリック
メイン
釘宮理恵
エドワード・エルリック
エドワード・エルリック
メイン
朴璐美
リザ・ホークアイ
リザ・ホークアイ
サブ
折笠富美子
ウィンリィ・ロックベル
ウィンリィ・ロックベル
サブ
高本めぐみ

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「ミロスの聖なる星」公開前の特別動画、という体裁で、要するにエドとアルが劇中キャラとしてインタビューを受ける映像だ。本編を追いかけていたら自然と流れ着く類のもので、最初は「まあ販促だよな」と斜に構えて再生した。が、インタビュアーが兄弟の扱いにどんどん困っていく構造が思いのほかちゃんとコントになっていて、気づいたら笑っていた。朴ろみのエドがあの棘のある受け答えをするたびに、何年もアニメで見てきた温度がそのまま再現されていて、販促だからといって手を抜いていないのが伝わる。2回目は「このインタビュアー、どこで折れるか」という視点で見て、また違う楽しみ方ができた。

ファンサービスを「コント」として成立させるかどうか、それだけの話

映画の宣伝動画に深読みをするのは野暮かもしれないが、こういう短尺のおまけコンテンツほど、作り手の姿勢が如実に出る。やろうと思えば「エドとアルが仲良くカメラに向かってコメントする」だけで済む。それで十分「ありがとう」と言われる。でもこの特別動画はそこに踏み込まなかった。エドはエドのまま天邪鬼で、アルはアルのまま兄に気を使いながらフォローを入れる。その関係性が5分足らずの尺の中に圧縮されていて、「本編を見ている人間にしかわからない笑い」として完成している。 釘宮理恵のアルフォンスはこういう軽めの場面でこそ真価が出る。威圧感のない声のトーンで、でもちゃんと少年の芯がある。感情の揺れが繊細で、兄の暴走を「なんとかしなきゃ」と思っているアルの内心がセリフのない間にも乗っている。朴ろみのエドはもはや「体が役を覚えている」としか言いようがなくて、インタビューという非日常の状況に置かれてもブレない。これはキャリアの長さとか役への習熟とかいう以上に、キャラクターへの解像度が高いということだと思う。 単体で見ると小品だが、本編ファンへの「ちゃんとわかってますよ」というメッセージとしては過不足ない。販促として機能しながら、キャラクターを消費しない。そのバランスを取れているかどうかが、こういう特別映像の評価軸だと思っている。

特に刺さったシーン

インタビュアーが無難な質問を投げるたびにエドが微妙に食い気味で返してきて、空気が少しずつ歪んでいく流れが好きだった。「普通の芸能インタビュー」のフォーマットに「エドワード・エルリックという人間」を当てはめると、そりゃ成立しないよな、という必然の崩壊。朴ろみの声の中に「面倒だけど付き合ってやってる」感がちゃんと入っていて、テキストだと伝わらないニュアンスを音で補完してくれている。そこにアルが「お兄ちゃん……」と入ってくるたびに緊張が解けて、また積み上がる。このリズムを何度も繰り返せているのは、釘宮理恵のタイミング感が正確だからで、2回目で気づいたのはそこだった。

読んで見たくなったら——『鋼の錬金術師 嘆きの丘[ミロス]の聖なる星 特別動画』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • TVシリーズ(特にFAシリーズ)をひと通り見ていて、エドとアルの関係性が体に入っている人
  • キャラクターが「らしく」ある短尺コンテンツに弱い人
  • 朴ろみ・釘宮理恵の演技をもう一度聞きたいだけでコンテンツを再生できる人
  • 映画「ミロスの聖なる星」を見る前にテンションを上げたい人

合わない人

  • 本編未視聴で、何の前提もなく単体で楽しもうとする人
  • 販促コンテンツにストーリーや感動を求める人
  • 5分未満の映像に時間を使うことに抵抗がある人

次に見るなら

同じ鋼の錬金術師世界をもっと深く見たいなら、まず鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMISTの本編に戻るのが一番早い。この特別動画が「おまけ」として機能するのは本編があってこそで、見返すとエドとアルの細かい関係性がさらに見えてくる。

コメディ寄りの短尺キャラクターコンテンツが好きなら涼宮ハルヒちゃんの憂鬱も合う。原作ファン向けのデフォルメ・ギャグ路線で、キャラクターの「らしさ」を笑いに変換する作り方がよく似ている。本編を知っていると倍楽しい構造も同じだ。

三木眞一郎・折笠富美子など実力派の掛け合いをもっと聞きたいなら鋼の錬金術師 嘆きの丘[ミロス]の聖なる星本編に進むのが自然な流れ。この特別動画はそのための助走として機能しているので、見終わったら映画へ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「鋼の錬金術師 嘆きの丘[ミロス]の聖なる星 特別動画」は、dアニメストアおよびHuluで視聴できます。映画公開記念に制作されたファン向けの特別映像ですので、映画本編と合わせてチェックしてみてください。

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よくある質問

Q. この特別動画はどこで見られますか?
A. dアニメストアとHuluで配信中です。どちらのサービスも月額サブスクで視聴可能ですので、既にご利用中のサービスで確認してみてください。
Q. 映画本編を見ていなくても楽しめますか?
A. はい、楽しめます。コメディタッチのインタビュー形式なので、テレビアニメを見ていれば十分に楽しめる内容です。映画本編の予習映像としても最適です。
Q. どのテレビアニメの声優が出演していますか?
A. エドワード役の朴ろみさんとアルフォンス役の釘宮理恵さんが出演しています。テレビアニメ第2作「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」と同じキャストです。
Q. 映画「ミロスの聖なる星」も配信されていますか?
A. 映画本編の配信状況は別途ご確認ください。この特別動画は映画公開記念として制作されたプロモーション映像で、本編とは別コンテンツとなっています。

まとめ

「鋼の錬金術師 嘆きの丘[ミロス]の聖なる星 特別動画」は、dアニメストアおよびHuluで視聴できます。映画公開記念に制作されたファン向けの特別映像ですので、映画本編と合わせてチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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