ハイキュー!! TO THE TOP 2

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2020ハイキュー!! TO THE TOP 2

ハイキュー!! TO THE TOP 2

★ 4.2 / 5.0コメディドラマスポーツ
放送年2020年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作漫画
制作Production I.G

烏野高校は春の全国大会で椿原学園との初戦に勝利した。数年ぶりに全国大会に出場できた烏野高校の選手たちは興奮している。しかし、日本最高峰のチームとの対戦が続く中で、プレッシャーに耐えられるのか。彼らは頂点を目指すことができるのか。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

春の高校バレー全国大会、烏野高校は初戦の椿原学園戦を制し、数年ぶりの全国の舞台で勝利の喜びを味わう。しかし全国大会はここからが本番。日本最高峰のチームが集まる頂点の舞台で、烏野の選手たちはそれぞれのプレッシャーや限界と向き合いながら、さらなる高みを目指して戦い続ける。チームとしての結束、個々の成長、そして「頂の景色」を見るために——烏野の戦いは続く。

みどころ・魅力

① 全国屈指の強豪校との白熱した試合展開

春高バレーという最高峰の舞台で繰り広げられる試合は、これまでとは別次元の緊張感。格上のチームを相手に、烏野がどう食らいつき、どう攻略していくかが見もの。緻密な戦術と選手個々の能力が交錯する試合シーンは、スポーツアニメとしてのクオリティが一段と上がっている。

② キャラクターの内面に踏み込む成長描写

日向・影山をはじめとした主要キャラクターたちが、全国の壁にぶつかりながら自分自身と向き合う姿が丁寧に描かれる。試合の勝敗だけでなく、選手としての葛藤や覚醒の瞬間が感情を揺さぶる。チームスポーツならではの、個人とチームのバランスが見事に表現されている。

③ 音楽・映像演出が高まる大舞台の熱量を後押し

全国大会という特別な舞台に合わせ、作画・演出・劇伴のすべてが全力投球。スパイクの瞬間やラリーの緊迫感を高める映像表現は圧巻で、試合の高揚感を視聴者にダイレクトに届ける。前作から積み上げてきた物語の集大成としての満足感も高い。

キャスト・声優一覧

影山飛雄
影山飛雄
メイン
›
石川界人
日向翔陽
日向翔陽
メイン
›
村瀬歩
澤村大地
澤村大地
サブ
›
日野聡
木下久志
木下久志
サブ
›
相楽信頼
清水潔子
清水潔子
サブ
›
名塚佳織
灰羽リエーフ
灰羽リエーフ
サブ
›
石井マーク
山架美華
山架美華
サブ
›
美山加恋
滝ノ上祐輔
滝ノ上祐輔
サブ
›
阪口周平
輪島友和
輪島友和
サブ
›
新祐樹
青根高伸
青根高伸
サブ
›
松川裕輝
近江太郎
近江太郎
サブ
›
武田太一
宮侑
宮侑
サブ
›
宮野真守

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スタッフ

監督佐藤雅子
シリーズ構成岸本卓
キャラクターデザイン岸田隆宏
音楽橘麻美、林ゆうき
美術監督立田一郎
音響監督菊田浩巳
OPスーパービーバー「突破口」
EDスパイエアー「One Day」
EDスパイエアー「Imagination」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

TO THE TOPの1期から続けて見たから、始まった瞬間から「そうそう、これ」という感じだった。烏野が全国大会に出るまでの話は散々やってきたわけで、ようやく本番という空気。最初は「続きものだし流れで見るか」くらいのテンションだったのに、椿原学園戦の序盤で気づいたら前のめりになっていた。2回目に見たとき気づいたのは、1回目に見落としていた試合前の選手たちの表情の細かさで、勝利した後の浮足立ちと、次の対戦相手を意識し始めた瞬間の空気の変わり目が、かなりちゃんと描かれていた。全国大会という舞台特有の「誰もが同じくらい本気」という重さが、ここから本格的に乗っかってくる。

「届かない相手」を前にしたとき、人はどう立つか

ハイキューというシリーズ全体を通じて一貫しているテーマは「身長」でも「天才と凡人」でもなく、もっと単純に「自分より明らかに強い相手に、それでも真っすぐ向き合えるか」だと思っている。TO THE TOP 2はその部分が一番むき出しになった季節で、全国大会という場所に来てしまったことで、烏野の選手たちは初めて「勝てないかもしれない」と本気で感じる相手と同じコートに立つことになる。

日向翔陽というキャラクターは、能力のなさをエネルギーで補い続けてきたタイプで、村瀬歩の演じ方がまさにそれで、叫び声ひとつとっても「諦めていない」という情報量がえげつない。一方で影山飛雄は石川界人が演じることで、あの独特の感情の出し方——言葉は少ないのに試合中だけ何かがはみ出してくるような——が毎回精確に再現されていて、2回目に見るとセリフ以外の間の使い方ばかり追ってしまう。

そしてこの作品が単なるスポーツ根性ものでなく深く刺さる理由は、「届かなかった」経験を描くことを恐れていないところだと思う。プレッシャーに潰されかけるシーンがあるとすれば、それは弱さの描写でなく、全国レベルの舞台に立ったことで初めて見えてきた「自分の天井」と向き合う話として描かれている。宮野真守が演じる宮侑のような、生まれつきの感覚を持っているキャラクターとの対比で、その重さがより際立つ構造になっていた。これは努力の話ではなく、限界を知った上でそれでも続けることを選ぶ人間の話だ。

特に刺さったシーン

試合の流れが傾きかけた中盤、澤村大地がコート上で声をかけるシーンがある。日野聡の声が、あの場面では珍しく少しだけ低くなる瞬間があって、キャプテンとしての言葉というより、同じ場所に立っている人間として話しかけている質感があった。2回目に見て初めて「ああ、ここで引っ張るんじゃなくて並んでいるんだ」と気づいた。

清水潔子のシーンは毎回少ないのだが、名塚佳織の声は出番の少なさに反して試合の空気を切り替える機能を持っていて、スタンドから見ている側の視点として機能している。あのポジションを丁寧に描いているのがハイキューの好きなところで、コートの外にも「試合」がある。全国大会の舞台は特にその密度が高く、スタンドの空気ごと見せてくれるのが終盤になればなるほど効いてくる。

読んで見たくなったら——『ハイキュー!! TO THE TOP 2』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • TO THE TOP 1期を見終わって「続き見たい」になっている人(前提として1期から順番に見るほうがいい)
  • 試合の駆け引きより、試合中のキャラクターの内面変化を追うのが好きな人
  • 声優の演技の細かさを気にしながら見るタイプ。石川界人と村瀬歩の絡みは毎回情報量が多い
  • 「負けるかもしれない試合」の緊張感を楽しめる人

合わない人

  • 1期から通しで見ていない場合、人間関係と対戦相手の文脈がほとんど積み上がっていないので感情が乗りにくい
  • 1話完結・テンポの速い展開を好む人。全国大会は1試合に複数話使う構成なので、じっくり型の作りになっている
  • バレーボールのルールや試合の流れに全く興味がない場合、戦術シーンがやや冗長に感じるかもしれない

次に見るなら

ハイキュー!! TO THE TOP(1期)から続けて見ているなら、当然その前のシリーズも含めて通しで見るのが一番効く。全国大会編の重さは、ここまでの積み上げがあってこそのものなので、途中から入った人はシリーズの最初に戻ることを勧める。

黒子のバスケは、スポーツとしての現実感より「特化した能力を持つキャラクター同士のぶつかり合い」という方向性で、似たような熱量の出し方をしている。バレーとバスケで競技は違うが、試合の緊張感の作り方と、チームメンバーそれぞれの内面を試合中に描いていく構造が近い。

メジャーセカンドは競技が違うし世代も違うが、「前世代の物語の重さを引き継いだ上で自分の話をする」という構造がどこかハイキューの全国大会編と通じるものがある。スポーツアニメとして長く付き合いたい人向け。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+
「ハイキュー!! TO THE TOP 2」は、ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・Netflix・Hulu・Disney+と、主要な動画配信サービスで幅広く視聴可能です。サブスクを契約中であればすぐに視聴をはじめられる環境が整っています。前作から続けて一気見するにも最適な配信体制です。

よくある質問

Q. ハイキュー!! TO THE TOP 2は、前作を見ていないと楽しめませんか?
A. 前作(TO THE TOP 1期)および本編シリーズの流れを踏まえた続編のため、最初から順番に視聴することを強くおすすめします。キャラクターの背景や関係性を知っていると、感情移入度が大きく高まります。
Q. 全何話ですか?
A. 全13話構成です。2020年10月から12月にかけて放送されました。前半クールの「TO THE TOP」(2020年1月〜4月放送)と合わせて視聴すると、全国大会編を通して楽しめます。
Q. どの配信サービスで見られますか?
A. ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・Netflix・Hulu・Disney+で配信中です。すでにいずれかのサービスを契約中であれば、追加費用なしで視聴できる場合があります。
Q. 原作漫画のどのあたりのエピソードですか?
A. 原作コミックの春高バレー全国大会編(椿原学園戦〜稲荷崎戦など)に相当する部分を描いています。原作を読んだことがある方も、アニメならではの演出と作画で新鮮に楽しめます。

まとめ

「ハイキュー!! TO THE TOP 2」は、ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・Netflix・Hulu・Disney+と、主要な動画配信サービスで幅広く視聴可能です。サブスクを契約中であればすぐに視聴をはじめられる環境が整っています。前作から続けて一気見するにも最適な配信体制です。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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