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犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい
| 放送年 | 2020年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ(短編) |
| 話数 | 24話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Team TillDawn |
一生懸命で可愛らしい犬と、怖い顔だが愛らしい猫。彼らと一緒に暮らすことで、毎日が楽しくなる。飼い主の日々は笑いと感動に満ちている。あなたは猫派?犬派?それとも両方?このアニメは、犬も猫も大好きで選べない人たちへの贈り物だ。
作品概要・あらすじ
あらすじ
犬と猫、どちらも溺愛している一人の飼い主のもとで繰り広げられる、ゆるくて笑える日常アニメ。全力で甘えてくる犬と、怖い顔なのにどこか愛くるしい猫——まったく正反対の二匹が作り出す日々のおかしな光景を、ほっこりとしたタッチで描く。「犬派か猫派か選べない」という人なら思わず共感してしまう、短編コメディ作品。みどころ・魅力
① 犬と猫の「真逆すぎる」キャラクターの対比
尻尾を振って全力で飼い主に突進してくる犬と、迫力満点の顔つきなのになぜか愛おしい猫。この二匹のギャップとテンポの良い掛け合いが作品最大の笑いどころで、どちらのキャラクターにも自然と愛着が湧いてくる。② 1話数分で完結するお手軽な短編フォーマット
1話あたり数分と非常に短く、まとまった視聴時間がなくてもサクッと楽しめるのが嬉しい。気軽に1話から見始められ、ちょっとした息抜きや就寝前のリラックスタイムにもぴったりの構成になっている。③ ペットを飼う人なら刺さる「あるある」満載
実際に犬や猫と暮らした経験がある人ほど「わかる!」と膝を打つシーンが随所に登場する。誇張はしつつも日常のリアルさを巧みに取り込んでおり、ペット好きが思わず笑顔になれる共感ポイントが詰まっている。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 岸誠二 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 岸誠二 |
| キャラクターデザイン | 森田和明 |
| 美術監督 | 宮越歩 |
| 音響監督 | 飯田里樹 |
| OP | 大橋彩香「にゃんだーわんだーデイズ」 |
| OP | 大橋彩香「Lovely Days」 |
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
タイトルを見た瞬間に「ああ、そういうやつね」と全部わかる。犬も猫も好きで選べない人間が「どっちもいる生活」を見てにこにこする、それだけのアニメだ。最初はながら見のつもりで再生したら、気づいたら最初から見直していた。1話が短いのも手伝って、気がつくと全話終わっている。2回目に見たとき、犬の「うれしい」が顔中に出る瞬間と、猫の「好き」を絶対に悟らせないプライドのせめぎ合いがよりはっきり見えてきた。花澤香菜が声を当てる犬くんの、あのひたむきさに尽きる声。杉田智和の猫さまは、ぶっきらぼうな低音の奥に微妙な動揺が滲んでいて、聞き返したくなる。
「好き」の表現が真逆な二者が、同じ愛情を持っているという話
この作品を単なる「犬猫ほっこりコメディ」として見ると、半分しか受け取っていない気がする。コメディの構造はシンプルで、犬は感情をダダ漏れにし、猫はそれを露骨に嫌がりながら実はそこにいる。ただ、回を重ねるほど見えてくるのは、「愛情の表現形式がまったく違う二者が、同じだけ深くお互いを必要としている」という軸だ。
犬くんは嬉しければ全身で伝える。しっぽが振れ、飛びつき、ただいまの声で部屋が揺れる。対して猫さまは、近くにいる、それだけだ。言語化しない。感情を出すことを最後まで拒否し続ける。でもいつの間にか同じ空間にいる。この「距離の縮め方が真逆なのに向いている方向は同じ」という構図は、犬猫の生態的な差異を使った、かなり精度の高いコメディの骨格だと思う。
杉田智和の猫さまが絶妙なのは、「困っている」「悔しい」「まんざらでもない」を一切セリフで言わず、間と息遣いだけで出してくるところだ。2回目以降に聞くと、表情のない声の中に感情が詰まっていることに気づく。反対に花澤香菜の犬くんは、ストレートに感情を音にしている。この二人の掛け合いが、テキストだけでは出せないテンポを作っている。飼い主の日常を支える軽さの中に、そういう「わかってる人が組んだ声」がある。癒し枠と言えばそうなのだが、作りとしてかなり意識的だと思う。
井上喜久子の母役は、騒がしい二者をすべて包む受け皿として機能していて、ああ「家」の話でもあるんだなと思わせる。賑やかな生き物たちがいて、その中心に「普通の暮らし」がある。それが損なわれず続いているという安心感が、この作品の最大の価値かもしれない。
特に刺さったシーン
猫さまが犬くんの存在を明らかに気にしているのに、絶対に認めようとしない場面。あの「何でもないけど近くにいる」という動線が毎回うまくて、見るたびに「またこれをやってる」と思いながら笑ってしまう。杉田智和の声がフラットを保ちながらわずかに揺れる、その一瞬のためだけに巻き戻した回がある。
あと渡辺明乃が二役を担当しているのだけど、勧誘の人と運転手の猫くんで全然違うトーンを使い分けていて、小さい画面の短いアニメで「そこまでやるか」という密度がある。気づいたのは本当に2周目だった。短尺アニメは油断すると流し見で終わるのだが、この作品は声に仕掛けがある。
読んで見たくなったら——『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 犬も猫も好きで「どっちか選べ」と言われると困る人
- 短尺アニメを隙間時間に1本だけ見たい人
- 感情表現の対比に笑えるコメディが好きな人
- 花澤香菜・杉田智和の掛け合いを聞くだけで満足できる人
- 何も考えずに癒されたい夜がある人
合わない人
- ストーリーの起伏や感情的な山場を求めている人
- 1クール通しての成長や変化が見たい人
- 短尺フォーマット自体が物足りないと感じる人
次に見るなら
同じ短尺・日常系が好きならにゃんこデイズ。女子高生と猫たちの会話劇で、こちらも1話数分の密度で笑える。キャラクターの「かわいい」ではなく猫の「気まぐれさ」をコメディの軸にしている点が近い。
動物コメディの短尺という意味ではねこねこ日本史も並べたくなる。歴史の人物が猫になって繰り広げるギャグで、こちらは知識の引っかかりも楽しめる。ゆるい見た目の奥に妙なこだわりがある作り方が似ている。
「飼い主と動物の日常」という軸を広げるならうちの三姉妹的な方向もあるが、もう少し真っ向勝負の日常系として干物妹!うまるちゃんもある。家の中で全開になる存在を、外では知らない人が見守るという構図が微妙に重なる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』は、dアニメストアおよびU-NEXTで視聴できます。どちらのサービスも見放題ラインナップに含まれていますので、アニメ配信サービスを利用中の方はすぐに視聴を始められます。犬派・猫派どちらのファンにもおすすめの短編作品ですので、ぜひお気に入りのサービスでチェックしてみてください。
