第3期『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』 / ティザーPV 「石上優は語りたい」

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2021第3期『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』 / ティザーPV 「石上優は語りたい」

第3期『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』 / ティザーPV 「石上優は語りたい」

★ 4.0 / 5.0コメディラブコメ
放送年2021年
フォーマットONA
話数1話
原作漫画
制作A-1 Pictures

修正学園の生徒会書記・石上優は毎週木曜日、人気青年漫画「桃は考えない」の最新話を読むために生徒会室に逃げ込む時間を待ちわびている。同じく読書に加わる生徒会長・白銀宮木も三期目のニュースに素早く興奮する。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

秀知院学園の生徒会を舞台にしたラブコメディの第3期。秀才同士の副会長・四宮かぐやと会長・白銀御行は、互いに惹かれ合いながらも「告白した方が負け」という恋愛頭脳戦を繰り広げてきました。『ウルトラロマンティック』では、文化祭を目前に控えた生徒会メンバーたちの距離が少しずつ変化し、これまで積み重ねてきた想いが大きく動き出します。会計の石上優をはじめ個性豊かな面々が織りなす、笑いと胸キュンが詰まった青春群像劇が、いよいよクライマックスへと向かっていきます。

みどころ・魅力

① 加速する恋愛頭脳戦

かぐやと白銀、プライドの高い二人が繰り広げる「いかに相手に告白させるか」の駆け引きが本シリーズ最大の見どころ。第3期では文化祭という一大イベントを背景に、これまで以上に二人の感情が揺さぶられます。緻密に計算された心理戦と、思わず応援したくなるすれ違いの連続から目が離せません。

② 生徒会メンバーが織りなす青春群像

ヒロインのかぐや、会長の白銀だけでなく、ムードメーカーの藤原千花、影のある会計・石上優など、個性豊かなキャラクターたちの掛け合いも本作の魅力。特に石上をめぐる物語は本シリーズ屈指の見どころで、コメディだけにとどまらない深いドラマが描かれます。

③ 笑いと胸キュンを支える演出力

大げさなナレーションやテンポの良いギャグ表現はそのままに、シリアスな場面では一転して美しい映像と音楽で魅了するのが本作の持ち味。コメディとシリアスの振れ幅が大きく、笑った直後に胸が熱くなる——そんな緩急のある作りが、多くのファンを惹きつけています。

キャスト・声優一覧

四宮かぐや
四宮かぐや
メイン
古賀葵
白銀御行
白銀御行
メイン
古川慎
藤原千花
藤原千花
メイン
小原好美
石上優
石上優
メイン
鈴木崚汰
伊井野ミコ
伊井野ミコ
メイン
富田美憂
ナレーター
ナレーター
サブ
青山穣
小野寺麗
小野寺麗
サブ
高田憂希

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

最初は再生リストを上から眺めていて、本編に混じってこれだけ妙に尺の短いのが一本ある、くらいの認識だった。タイトルに『石上優は語りたい』とある。三期のティザーPVのはずなのに、なぜか石上のくだりだけが単体で切り出されて登録されている。予告のまとめか何かだろうと油断して再生したら、これが予告というより、石上優という男を一分そこそこで成立させてしまう短編だった。一回目はとっつきの悪さが勝った。二回目で、本編を知らない人がこれだけ見ても普通におかしい、という設計の良さに気づく。三回目には、なんでこの一本だけ独立して置かれているのかが妙に腑に落ちて、気づけば変な愛着が芽生えていた。

恋愛頭脳戦の蚊帳の外にいる男が、いちばん人間くさい

『かぐや様』の看板は、四宮かぐやと白銀御行が「どちらが先に告らせるか」をめぐって繰り広げる、大仰なナレーション付きの恋愛頭脳戦だ。古賀葵古川慎が、本人たちは大真面目に、はたから見ればどうでもいい意地の張り合いを命がけの戦に仕立て上げる。あの様式美が作品の背骨なのは間違いない。ただ、このティザーが石上優だけを切り出してきたことで、別の背骨が見えてくる。石上は、その頭脳戦に最初から参加していない。彼が望んでいるのは勝利でも告白でもなく、ただ生徒会室の隅で漫画を読む静かな時間だけだ。

この作品が単なる「ハイテンションな恋愛コメディ」で終わらないのは、石上という減圧弁を一人置いているからだと思う。御行とかぐやの小さな勝ち負けを世界の終わりみたいに膨らませるナレーションは、その隣に「で、それの何が大事なんですか」という顔をした石上がいるからこそ笑える。盛り上げる側と、まったく乗らない側。両方が同じ画面にいて初めて、あの過剰さがギャグとして着地する。鈴木崚汰の、感情を一段下げた乾いた語り口が効いていて、テンションを上げないことで逆に場を制圧してしまう。つまりこのティザーは、本編の見せ場であるラブコメの心臓部を一切見せずに、作品が恋愛抜きの足一本でちゃんと立てることを証明してみせている。三期の予告として、これほど自信のある自己紹介もない。

特に刺さったシーン

序盤、石上が自分だけの読書タイムを確保しようと算段する流れがいい。彼にとってその時間は生活の中で数少ない聖域で、そこへ向かう手つきがやけに真剣なのが可笑しい。誰の役にも立たない執着を、本人だけが本気でやっている——この温度差で笑わせにくるのが『かぐや様』のうまいところだ。鈴木崚汰の語りは声を張らない。むしろ疲れた声のまま淡々と内心を垂れ流すから、こちらは勝手に同情しながら笑ってしまう。ここで彼が小さなため息ひとつで状況を諦めたとき、思わず画面に「わかる」と返していた。終盤、せっかくの聖域に余計な気配が忍び寄る展開では、石上の眉の動きだけで全部を語らせる作画の意地も見えて、二回目以降はそこばかり巻き戻していた。たった一人の地味な日常が、こんなに見ていて飽きない。

読んで見たくなったら——『第3期『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』 / ティザーPV 「石上優は語りたい」』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • テンションの高いキャラより、冷めた目で場を見ている脇役に肩入れしがちな人
  • 大仰なナレーションと、それに乗らないツッコミ役の落差で笑えるタイプの人
  • 本編をすでに追っていて、石上の単独回というだけで顔がほころぶ人
  • 声優の抑えた芝居——張らない声で笑わせる演技に弱い人

合わない人

  • 予告には本編の見せ場をきっちり詰め込んでほしい派の人
  • 地味な日常の積み重ねより、わかりやすい大きな事件が欲しい人
  • 恋愛頭脳戦そのものが目当てで、その外側の話に興味が向かない人

次に見るなら

このティザーで石上の温度感が気に入ったなら、まずは本丸のかぐや様は告らせたい第一期から。過剰なナレーションと頭脳戦の様式美が出来上がっていく過程を見ると、石上が果たしている役割の意味がもっと効いてくる。

乾いたツッコミと演出のギャップで笑いたいなら斉木楠雄のΨ難。淡々とした語りで世界のおかしさを処理していく主人公の手つきは、石上の諦めた目線と地続きだ。

キャラ同士のすれ違いを律儀にコメディへ変換していく呼吸が好きなら月刊少女野崎くんもおすすめ。真面目な顔で噛み合わない会話を続ける面々が、『かぐや様』の間合いと近い心地よさをくれる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+

第3期『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』は、現在dアニメストアで配信されており、見放題で視聴することができます。シリーズの集大成となる本作を一気に楽しみたい方は、dアニメストアでチェックしてみてください。

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よくある質問

Q. 『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』はどこで見られますか?
A. dアニメストアで配信されています。見放題作品として視聴できるため、シリーズをまとめて楽しみたい方におすすめです。
Q. 第3期から見ても楽しめますか?
A. 物語が積み重なった集大成のシリーズのため、第1期から順番に視聴するのがおすすめです。これまでの関係性を知ることで、恋愛頭脳戦をより深く楽しめます。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. 学園を舞台にしたラブコメディです。テンポの良いギャグと胸キュンな展開が交互に訪れ、笑いと恋愛の両方を堪能できる作品です。
Q. どんな人におすすめですか?
A. 頭脳戦やすれ違いラブコメが好きな方、個性的なキャラクターの掛け合いを楽しみたい方におすすめです。コメディ好きにも恋愛もの好きにも刺さる一作です。

まとめ

第3期『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』は、現在dアニメストアで配信されており、見放題で視聴することができます。シリーズの集大成となる本作を一気に楽しみたい方は、dアニメストアでチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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