※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

虹色デイズ OAD
| 放送年 | 2016年 |
|---|---|
| フォーマット | OVA |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Ashi Productions |
作品概要・あらすじ
あらすじ
『虹色デイズ』は、4人の男子高校生——ナツキ、つぐ、マツ、ケイ——それぞれの恋愛模様と友情を描いたラブコメディ。本OADは、コミックス13巻の限定版に付属する特別エピソードとして制作された。原作ファン待望の映像化作品で、アニメ本編と同様に笑いあり切なさありの青春日常が描かれている。普段のテレビアニメとはひと味違う、原作購入者向けのスペシャルな内容となっている。
みどころ・魅力
① 原作ファンへの特別サービス回
コミックス購入特典として制作されたOADのため、原作を読み込んだファンほど楽しめるエピソード構成になっている。テレビアニメでは描き切れなかった細かなシーンや、キャラクターのちょっとした日常のやり取りが詰め込まれており、作品愛が伝わる仕上がりとなっている。
② 4人の個性豊かなキャラクターの掛け合い
真剣に恋愛に悩むナツキ、ドSなつぐ、天然のマツ、クールなケイという対照的な4人の友情と恋模様が見どころ。それぞれのカップルの関係性がコミカルかつ丁寧に描かれており、誰か一人は「わかる」と共感できるキャラクターが見つかるはずだ。
③ 笑いと恋愛のバランスが絶妙
ギャグとロマンスが自然に融合した作風は本OADでも健在。重くなりすぎず、それでいてしっかりキュンとさせる場面がある。日常系ラブコメとしての完成度が高く、気軽に楽しめる短編エピソードとして気分転換にもぴったりの作品だ。
スタッフ
| ED | 橋場夏樹「Rainbow Days!」 |
|---|
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
虹色デイズ、TVシリーズはリアタイで追っていた。4人組の高校生がわちゃわちゃ恋愛する、あの軽さがちょうどよくて。で、見終わってしばらく経ってからOADがあることを知った。漫画13巻の限定版付属。「ああ、また円盤商法か」とちょっと白けた気持ちで見始めたら——普通に続きが見られてよかった、という、素直な感想になった。OADはTVシリーズの補完というより、あの日常のちょっと先にある「まだ終わってない感」を延長してくれるもの。本編が終わったあとに残る「あの4人、その後どうしてるんだろう」という気持ちを、静かに満たしてくれる。2回目に見たときは、細かいキャラクターの掛け合いの精度に気づいた。1回目は流れで見ていたところに、ちゃんと意図がある。
男4人の「つるむ時間」が、恋愛よりも先にある話
虹色デイズという作品、タイトルだけ見るとキラキラ青春ラブコメに聞こえる。実際そうではあるんだが、OADまで見るとより強く感じることがある。この作品の中心にあるのは、恋愛よりも先に「4人でいること」なんだということ。
南、松永、神田、鈴木。4人の関係性は、恋愛が発生してもぐらつかない。それぞれに好きな子がいて、それぞれに進展したりしなかったりするけど、4人でいる時間の質は変わらない。これはわりと珍しいことで、青春ものって往々にして恋愛が発生すると男同士の友情が薄まるか、逆に「恋愛より友情!」みたいな方向に振り切れるかどちらかになりがちだ。虹色デイズはそのどちらでもない。
OADはその構造が特に色濃く出ている。TVシリーズでは各キャラクターのカップリングが前に出てくる場面が多いが、OADでは4人でいる場面の比重が増える。他愛ない会話、くだらないノリ、誰かが恋愛でもたついていると残り3人がいじる流れ——この「日常の密度」がコアファン向けのOADとしてちょうどいい。
こういう作品を「単なる恋愛コメディ」と括ると何かが抜け落ちる。描かれているのは「恋愛が発生しても変わらない場所があること」への、かなり細かい観察だと思う。OADはその観察の、少し丁寧な続きだ。
特に刺さったシーン
序盤の4人がだらだら過ごしているシーン。何かが起きるわけじゃない。誰かが誰かをいじって、いじられた側が過剰に反応して、それを残りが笑う。ただそれだけなんだけど、声優陣の間の取り方がうまい。松永役の声の「ここで一拍置いてからつっこむ」タイミングが毎回好きで、OADでもそれがあった。テキストで読んでいたはずのシーンが、声がつくことで別の情報量になる瞬間がある。漫画付属OADの宿命というか、「漫画で読んでたあのシーンってこういう声だったのか」という再発見がある。2回目に見たとき、そこだけもう一度巻き戻した。
読んで見たくなったら——『虹色デイズ OAD』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- TVシリーズを全話見て「もう少しだけ続きが見たかった」と思った人
- 恋愛よりも男同士のわちゃわちゃに比重を置いて見ていた人
- 日常系コメディで「ただそこにいる時間」を楽しめる人
- 声優の掛け合いのテンポを細かく楽しむタイプ
合わない人
- TVシリーズ未視聴のまま単体で見ようとしている人(キャラクターへの愛着が前提)
- OADに「TVシリーズの続き・感動の完結編」的なものを期待している人
- 恋愛の進展や山場を求めて見る人
次に見るなら
gekkan shoujo nozaki-kun(月刊少女野崎くん)は、恋愛コメディでありながら恋愛の進展よりもキャラクターのずれとテンポで笑わせる作りが似ている。虹色デイズの「恋愛を題材にしたコメディ」という空気が好きなら刺さるはず。
宇宙よりも遠い場所は方向は違うが「複数人でいる時間の密度」の描き方が丁寧な作品。虹色デイズのOADで感じた「ただそこにいることへの愛着」を別の形で味わいたい人向け。
となりの怪物くんは同系統の少女漫画原作ラブコメで、脇キャラの掛け合いの密度が高い。虹色デイズと同じく「恋愛の周りにある日常」への目配りがある。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
『虹色デイズ OAD』は、dアニメストアおよびU-NEXTで視聴できます。どちらのサービスも作品数が豊富で、他のアニメとあわせてまとめて楽しめる環境が整っています。原作ファンはもちろん、テレビアニメから入った方もぜひこの特別エピソードをチェックしてみてください。
よくある質問
まとめ
『虹色デイズ OAD』は、dアニメストアおよびU-NEXTで視聴できます。どちらのサービスも作品数が豊富で、他のアニメとあわせてまとめて楽しめる環境が整っています。原作ファンはもちろん、テレビアニメから入った方もぜひこの特別エピソードをチェックしてみてください。