※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

七星のスバル
| 放送年 | 2018年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | ライトノベル |
| 制作 | Lerche |
人気のMMORPG『ユニオン』に伝説のパーティ「スバル」が存在した。幼なじみと小学生で構成されたこのパーティは、様々な才能でゲームの限界を超えていた。しかし死亡事件によってゲームはサービス終了し、メンバーは散り散りになった。6年後、高校生になった陽翔はある事件をきっかけに、再びメンバーと再会することになる。
作品概要・あらすじ
あらすじ
人気MMORPG『ユニオン』には、かつて伝説と呼ばれたパーティ「スバル」が存在した。幼なじみたちで結成されたこのパーティは、それぞれの才能と卓越した連携でゲームの限界を次々と超えていく。しかし、ある死亡事件をきっかけにゲームはサービスを終了し、メンバーは離れ離れになってしまう。それから6年——。高校生となった陽翔は、ある出来事を機に、終わったはずの仲間たちと再会していく。止まっていた物語が再び動き出し、失われた絆の行方と、あの事件に隠された真実が少しずつ明らかになっていく。
みどころ・魅力
① ゲームと現実が交錯する重層的な物語
かつてプレイしたゲーム『ユニオン』を軸に、過去と現在、ゲーム内と現実が複雑に絡み合っていく構成が本作の大きな魅力です。単なるゲームものにとどまらず、メンバーの死という重いテーマを抱えながら、少しずつ真相へと近づいていくミステリアスな展開から目が離せません。
② 散り散りになった幼なじみたちの再会
小学生時代に最強パーティを組んだ仲間たちが、6年の時を経て高校生として再会していく過程が丁寧に描かれます。それぞれが抱える事情や変化、再び絆を結び直していく姿は、青春ドラマとしても見ごたえ十分。関係性の移り変わりが物語に深みを与えています。
③ 幻想的な世界観と多彩なジャンルの融合
ファンタジー世界『ユニオン』を舞台にした戦闘シーンや、独特の色彩で描かれる幻想的なビジュアルも見どころのひとつ。アクション・ファンタジー・ラブコメ・SFといった多彩な要素が融合し、スタイリッシュな戦いと情感あふれるドラマの両方を楽しめる作品です。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 仁昌寺義人 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 吉岡たかを |
| 原作 | 田尾典丈 |
| 原案キャラデザ | ぶーた |
| キャラクターデザイン | 山本由美子 |
| OP | プチミレディ 「360°星のオーケストラ」 |
| ED | 山崎エリイ「360°星のオーケストラ」 |
| ED | 山崎エリイ「Starlight」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
ゲームを題材にしたアニメと聞くと、つい身構える。現実が嫌になった主人公が異世界で無双するやつか、大会で勝つやつか、どっちかだろうと高をくくっていた。最初はその気分で再生していた。ところがこれは、亡くなった子をゲームの中でもう一度探す話だった。OPの軽さに油断していたぶん、序盤で設定が明かされたとき、椅子の上で少し背筋が伸びた。2回目に見ると、最初のほうの何気ないやりとりが、ぜんぶ後の「不在」を予感させる置石になっていることに気づく。1周目は地味だと思っていた絵が、2周目には妙に静かに見えてくる。たぶんあの静けさが、この作品の体温なんだと思う。死んだ幼なじみにもう一度会いたい——その願いを、ゲームに預けてしまった人たちの話
この作品を「MMORPGもの」として片づけると、たぶん芯を外す。伝説のパーティ「スバル」が解散したのは、メンバーの誰かを失ったからだ。ゲームの強さでもバランスでもなく、最初に置かれているのは喪失だ。そして物語は、その喪失をなかったことにしようとする——あるいは、なかったことにできるかもしれないと信じてしまう——人間の弱さを、わりと容赦なく描く。 ここが個人的にいちばん引っかかったところで、ゲームという舞台はただの設定じゃない。失った相手にもう一度会えるかもしれない場所、という意味を背負わされている。現実では会えない。でもあの世界でなら、あの頃のパーティでなら、もしかして。その「もしかして」に手を伸ばしてしまう気持ちを、責められる人はそんなにいないと思う。私だって、似たような立場なら同じボタンを押す気がする。 だからこの物語は、再会の喜びを描きながら、同時に「それは本当に再会なのか」という問いをずっと足元に転がしている。失った人を取り戻したいのか、失った自分たちの時間を取り戻したいのか。6年という距離は、人をちゃんと変えてしまう。あの頃のままでいてくれと願うことは、相手を過去に縛ることでもある。単なる仲間との冒険譚ではなく、前に進めない人間が、前に進むための物語として読むと、急に解像度が上がる。重い設定だな、と最初に思ったけれど、重いのは設定じゃなくて、登場人物たちが手放せずにいるものの重さのほうだった。特に刺さったシーン
声が、いい。鬼頭明里が演じる碓氷咲月は、強気な言葉の裏で声がほんの少し揺れる瞬間があって、そこで「ああ、この子も抱えているんだ」と分かる。気の強いヒロインの芯にある不安を、台詞じゃなく息で見せてくる。花守ゆみりの草間望も、明るさの output が一定じゃなくて、ふっと声のトーンが落ちる場面で胸を持っていかれた。終盤のある再会の場面、言葉より先に間が来るところがあって、その沈黙のほうが台詞より雄弁だった。思わず巻き戻して、もう一回その数秒を聞いた。御門貴法を演じる石川界人の、感情を押し殺したような低い芝居も効いている。説明台詞を熱く叫ぶんじゃなく、抑えることで逆に揺さぶってくる芝居が多いのが、この作品の地味だけど確かな強みだと思う。読んで見たくなったら——『七星のスバル』はDMM TVで視聴できる(14日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 幼なじみ・喪失・再会というモチーフに弱い人
- 派手なバトルより、登場人物の内面の停滞と再起をじっくり追いたい人
- ゲーム世界を「設定」ではなく「感情の器」として使う物語が好きな人
- 声の芝居の細かいニュアンスを聞き取るのが好きな人
合わない人
- テンポよく強さがインフレしていく爽快なゲームものを期待している人
- 重い導入や、結論を急がない語り口が苦手な人
- ラブコメ要素とシリアスの温度差を、ノイズに感じてしまう人
次に見るなら
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らないが好きなら、たぶんこれも刺さる。幼なじみと、失われた一人と、前に進めないまま止まっている時間。扱っている痛みの種類がとても近い。 オンラインゲームの中で生き死にが意味を持つ感覚を味わいたいならソードアート・オンライン。ゲーム世界を冒険の舞台としてだけでなく、人生そのものが懸かる場所として描く点で地続きに楽しめる。 失われていく存在ともう一度向き合う話ならプラスティック・メモリーズ。別れが最初から決まっている関係を、それでも選ぶ人たちの物語で、こちらの余韻と相性がいい。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『七星のスバル』は、現在DMM TVで配信されており、見放題で視聴することができます。過去と現在が交錯する物語をじっくり追いたい方は、ぜひDMM TVでチェックしてみてください。
