刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-

※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

2024刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-

刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-

★ 2.7 / 5.0アクションファンタジー
放送年2024年
フォーマットTVアニメ
話数8話
原作その他
制作domerica

ある日、城塞に新しい刀が現れた。不動行光は、戦国時代の武将・織田信長に仕えた森蘭丸が持っていた刀である。不動行光は信長の愛刀であることに誇りを持つが、信長を元の主君と呼ぶ他の刀たち—相州左文字、へし切長谷部、八賢太—と衝突する。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

時は戦国時代——歴史改変を目論む「時間遡行軍」との戦いが続く本丸に、新たな刀剣男士・不動行光が着任する。彼はかつて武将・織田信長に仕えた森蘭丸が佩刀し、信長の愛刀として知られる一振りだ。誇り高い不動行光は信長への強い忠義を胸に秘めるが、相州左文字やへし切長谷部ら「元主」の記憶を持つ刀たちとの衝突を繰り返す。やがて本能寺の変という歴史的事件が迫る中、刀たちはそれぞれの想いを抱えながら戦いに臨む。

みどころ・魅力

① 不動行光と「元主の刀たち」が織りなす葛藤と成長

信長への忠義を誇りとする不動行光が、同じく元の主を持つ刀たちとぶつかり合いながら自分の在り方を問い直すドラマが本作の核心。刀剣男士それぞれの「過去」と「今」の狭間で揺れる感情描写は見ごたえ十分で、シリーズ未経験者でも引き込まれる人間ドラマに仕上がっています。

② 本能寺の変を舞台にしたアクションと歴史改変の緊張感

「歴史通りに終わらせるべきか、それとも……」という刀剣男士たちの命題が、史実の大事件・本能寺の変と重なることで独特の緊張感を生み出しています。スタイリッシュで迫力ある剣戟シーンと歴史ドラマが融合したバトル演出は、アクション好きにも刺さる仕上がりです。

③ ゲーム原作ファンも新規視聴者も楽しめる丁寧な世界観構築

人気ゲーム「刀剣乱舞」を原作としながらも、本作はアニメ単体として視聴できるよう世界観の説明が丁寧に盛り込まれています。声優陣の熱演によるキャラクター描写や美麗な作画も評価が高く、シリーズ初参入の方にも入りやすいシリーズ構成となっています。

キャスト・声優一覧

三日月宗近
三日月宗近
メイン
›
鳥海浩輔
山姥切国広
山姥切国広
メイン
›
前野智昭
宗三左文字
宗三左文字
メイン
›
泰勇気
不動行光
不動行光
メイン
›
阪口大助
へし切長谷部
へし切長谷部
メイン
›
新垣樽助
薬研藤四郎
薬研藤四郎
メイン
›
山下誠一郎
江雪左文字
江雪左文字
メイン
›
佐藤拓也
小夜左文字
小夜左文字
メイン
›
村瀬歩
一期一振
一期一振
メイン
›
田丸篤志
鯰尾藤四郎
鯰尾藤四郎
メイン
›
斉藤壮馬
燭台切光忠
燭台切光忠
メイン
›
佐藤拓也
鶴丸国永
鶴丸国永
メイン
›
斉藤壮馬

🎁 キャラクターグッズをお探しなら METALBOX

スタッフ

監督市川量也
キャラクターデザイン髙田真理
音楽葛西竜之介
美術監督根本洋行
音響監督菊田浩巳
OPイニ「Whatever Happens」
ED[Mikazuki Munechika「DAYBREAK」
ED「cont. Toushirou Yagen (CV: Seiichirou Yamash), Kousetsu Samonji (CV: Takuya Satou), Ichigo Hitofuri (CV: Atsushi Tamaru), Namazuo Toushirou (CV: Souma Saitou), Shokudaikiri Mitsutada (CV: Takuya Satou), Tsurumaru Kuninaga (CV: Souma Saitou)]」

関連作品

アニメ

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

刀剣乱舞は「知っている」と「追えている」の間に深い溝がある。ゲームも舞台もミュージカルも、名前は知っている。でも派生コンテンツの多さに圧倒されて、どこから入ればいいのかわからないまま何年も積んでいた。

『廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』に手を出したきっかけは、「本能寺」という舞台への単純な興味だった。歴史上もっとも有名な炎上事件に、刀という視点から切り込む構造が面白そうで。最初の数話で「思ったより硬派だ」と気づいた。派手なキャラアニメを想像していたら、わりと重厚な歴史ファンタジーだった。2周目で改めて序盤を見直すと、オープニングに仕掛けが多く、刀たちの表情が結末を知った上だと全然違って見えた。刀剣乱舞をつまみ食いしてきた人間でも、ここから入れる作りにはなっている。

主君の死を「正しい結末」として受け入れられるか——忠義と歴史の必然が刃を交える話

表層だけ追うと「歴史修正主義者を倒してタイムラインを守る」アクションものに見える。でもこの作品が本当に掘り下げているのは、もっと個人的な問いだ。「自分が愛した主君の死を、正しい歴史として受け入れられるか」という話。

不動行光の根っこにあるのはシンプルな感情で、信長に愛されていたという事実がアイデンティティのほとんどを占めている。だから「その主君が死ぬ場面を守り抜かなければならない」という状況が、彼にとって本質的な矛盾になる。歴史を守ることと、主君への忠義が、真っ向から対立する。

面白いのは、対立する側の刀たち——相州左文字やへし切長谷部——も、同じく信長に仕えた刀だという点だ。彼らも感情がないわけじゃない。燃える本能寺を前に、何も思わないわけがない。それでも手を動かせる者と動かせない者の差が、このドラマの緊張を生んでいる。「理性が感情に勝つ」という単純な図式じゃなく、同じ痛みを抱えながら別々の場所に立つ者たちの物語として機能している。

「歴史を守る」という行為が何を意味するかを、この作品は淡々と、でも確実に積み上げながら描く。誰かの死を「正しい結末」として受け入れることの重さ。それでも受け入れてきた者たちが持つ、言語化されない疲労と誇り。刀という人外の視点を通すことで、人間では描きにくい「時間をまたいだ喪失」が成立している。歴史ものとしてもキャラものとしても、わりと誠実に作られた話だった。

特に刺さったシーン

終盤、不動行光が他の刀たちと正面からぶつかる場面。鳥海浩輔さんの三日月宗近が、あの静かな声で言葉を置いていく瞬間がある。感情を爆発させるわけじゃない。でも何かを断ち切るような台詞で、鳥海さんの声が持つ「時間の堆積」みたいな質感が、何百年も在り続けた刀という設定に嘘をつかない。

村瀬歩さんの小夜左文字は、登場するたびに画面の空気が変わる感覚があった。序盤の憮然とした佇まいと、物語が進んだ後の微妙な表情の変化——2周目に見ると「あの時点でもう知っていたんだ」という発見があって、設計の丁寧さを感じた。

斉藤壮馬さんが鯰尾藤四郎と鶴丸国永の両方を演じているのは、最初聞いたとき「どういう判断だ」と思ったが、実際に聞くと声の作り分けが面白い。同じ声優が真逆の温度感のキャラを成立させている事実として、耳に残る。前野智昭さんの山姥切国広は、あの引きこもりがちな設定と声の低温具合が合っていて、「声優と夜あそび」でのあの人を知ってから見ると余計に可笑しい——という楽しみ方はオタクのズルさかもしれないが。

読んで見たくなったら——『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 刀剣乱舞のゲームや舞台を通ってきて、アニメで動く刀男士を見たい人
  • 本能寺の変や織田信長周辺の歴史が好きで、別視点からの解釈を求めている人
  • 鳥海浩輔・村瀬歩・斉藤壮馬・前野智昭の演技を追っているキャスト目的の視聴者
  • 感情を爆発させず、静かに積み上げていくタイプのドラマが好きな人

合わない人

  • 刀剣乱舞の世界観を一切知らないと、人間関係と設定の把握に序盤でつまずく可能性がある
  • テンポの速いアクション主体を期待していると、ドラマパートの比重の重さに戸惑う
  • 「1本で完結する独立した物語」を求めている場合、シリーズ全体の文脈を前提にした部分が引っかかることがある

次に見るなら

活撃 刀剣乱舞(2017年)——同じ刀剣乱舞の世界観を原作とするアニメ。三日月宗近を中心に、より独立した物語として設計されている。「廻」で刀剣乱舞の世界に足を踏み入れて、もう少し深く入りたいなら並べて見ると補完し合う。鳥海浩輔さんの三日月が好きになった人は特に。

平家物語(2022年)——歴史の必然と個人の感情が正面から衝突する構造が近い。滅びゆく一族をわかった上で見守る視点の重さは、本能寺が燃えることを知りながら動く刀たちの苦さと共鳴する。サイエンスSARUの作画は別格で、「刀剣乱舞廻」の重さを消化した後の口直しにも、重ねてもどちらでも機能する。

鬼滅の刃(2019年〜)——日本刀・歴史的な空気感・守るために戦うという軸が好きなら自然につながる。「廻」の静かな重さに居心地の良さを感じた人には、鬼滅の骨格にある喪失と忠義の話が刺さるはず。間口の広さは比べ物にならないが、根っこは案外近いところにある。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』は、dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・Huluにて配信中です。主要な動画配信サービスで幅広く視聴できるため、すでに加入しているサービスからすぐに楽しめます。まずはお気に入りのプラットフォームでチェックしてみてください。

よくある質問

Q. ゲームを知らなくても楽しめますか?
A. はい、楽しめます。本作はアニメ単体として視聴できるよう世界観の説明が盛り込まれており、ゲーム未経験の方でもキャラクターや物語に自然に入り込める構成になっています。
Q. 全何話ですか?
A. 本作は舞台作品を原作としたTVアニメシリーズです。話数など詳細は各配信サービスの作品ページにてご確認ください。
Q. シリーズの視聴順はありますか?
A. 「刀剣乱舞」アニメ作品は複数シリーズが存在しますが、本作『廻』は独立した物語として楽しめます。過去シリーズを見ていなくても本作から視聴を始めて問題ありません。
Q. 無料で視聴できるサービスはありますか?
A. dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・Huluはいずれも無料トライアル期間を設けている場合があります。各サービスの公式サイトで最新の無料体験情報をご確認ください。

まとめ

『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』は、dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・Huluにて配信中です。主要な動画配信サービスで幅広く視聴できるため、すでに加入しているサービスからすぐに楽しめます。まずはお気に入りのプラットフォームでチェックしてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

目次