※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

私たち, らくろじ部!
| 放送年 | 2016年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ(短編) |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | その他 |
| 制作 | Doga Kobo |
ラッック&ロジックというカードゲームをプレイする「ラッック&ロジック部」に所属する4人の女の子たちを追った短編コメディシリーズです。毎回、本編の放送直前に約1分間放送されます。
作品概要・あらすじ
あらすじ
カードゲーム「ラック&ロジック」に熱中する「ラック&ロジック部」の女の子たち4人を主人公にした短編コメディシリーズ。本編『ラック&ロジック』の放送直前に約1分間オンエアされる帯番組として、毎回ゆるゆるとしたノリで部員たちの日常を描く。ゲームへの情熱と個性豊かなキャラクターたちのかけあいが笑いを生む。みどころ・魅力
① 約1分に凝縮されたテンポ抜群のコメディ
1話あたり約1分という極限の短さながら、キャラクターたちの掛け合いとボケ・ツッコミがテンポよく詰め込まれている。短いからこそ毎回サクッと笑えるのが魅力で、隙間時間にちょうどいい軽さがある。② 個性派4人娘のゆるいキャラクターたち
部員4人それぞれの個性がしっかり立っており、日常の些細なやり取りだけでキャラの違いが伝わる。本編の重厚なバトル描写とはまったく異なるゆるゆるの雰囲気が、良いギャップになっている。③ 本編視聴前のウォームアップとして機能
本編『ラック&ロジック』放送直前に流れる構成により、本編の世界観に慣れるためのクッションとしても機能する。単体で楽しめるが、本編と並行して観るとより一層キャラへの愛着が深まる。キャスト・声優一覧






感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
「ラック&ロジック」本編の録画を消化しようとしたら、その直前に1分弱の映像が挟まっていた。それがこれだった。最初は「何これ」と思って早送りしかけたのを覚えている。でもなんとなく止めて、見た。見てしまった。
2016年という時期、カードゲームアニメの販促コンテンツとして本編に寄生する短編、という立ち位置はかなり露骨で、期待値ゼロで見るのが正解なやつだ。ところが4人のキャラクターの空気感が想像より妙に居心地よくて、1分という長さの潔さもあって、気づいたら毎週「先にらくろじ部見よ」という順番になっていた。謎の作品というのは、今でも変わらない印象だ。なぜこんなに悪くないのかが、うまく説明できない。
「本編の添え物」が成立してしまう、1分という居場所の作り方
この作品を「らくろじ部の宣伝コンテンツ」と断言してしまうのは簡単だし、実際その通りなのだが、それだけで終わらない何かがある。1分という尺の中で、4人が話して笑って終わる。ストーリーらしいストーリーはない。でも見終わったあとに「ああ、こういうやつらが集まってカードゲームやってる場所なんだな」という空気が確かに残る。
短編コメディの成否は、キャラクターの「佇まい」で決まると思っている。長編ならストーリーで引っ張れる。でも1分では、キャラクターが画面にいる「だけ」で成立させるしかない。その点でこの作品は、深井ろんりをはじめとした4人のバランスが妙に機能している。誰かが突っ込む、誰かがずれたことを言う、誰かが振り回される。それだけなのに飽きない。
本編「ラック&ロジック」のシリアス路線と並走することで、らくろじ部の短編はより軽やかに見える。本編を見た直後の重たさをすっとリセットするような1分、という機能として設計されていたとしたら、それはかなりよく機能していた。本編ありきの文脈でしか成立しない作品ではあるのだけど、その「ありきの文脈」を逆手にとった作りとして、2016年の短編アニメの中でも地味に面白い立ち位置にいる。
特に刺さったシーン
松井恵理子が演じる深井ろんりの、テンションの置きどころが好きだ。大げさに感情を乗せるわけでも、棒読みに振るわけでもなく、ちょうど「部活で友達と話してるときのリアルな声」という温度感で通してくる。1分という短さで毎回その空気を作れるのは、演者の技量なしには無理で、59本の出演実績が伊達じゃないとこういうところで感じる。
特にカードゲームの話題が出たときのろんりの反応——真剣とも照れとも取れる絶妙な半歩引いた感じ——は、2回目に見て初めて「あ、ここ毎回同じ間で処理してるのか」と気づいた。制作の都合で1分に押し込まれた素材とは思えない精度で、そのあたりの微妙なアンサンブルを4人でやれているのが、この作品が「悪くない」と感じる根拠のほぼすべてだと思う。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 「ラック&ロジック」本編を見ていて、本編の重さの合間に息抜きが欲しかった人
- 1分以内のアニメを隙間時間にまとめて消化するのが好きな人
- 松井恵理子の演技を追っていて、なるべくキャリアの隅々まで見たい人
- 過剰な展開より、キャラクターのただいる空気感で満足できる人
合わない人
- 本編「ラック&ロジック」を見ていない状態で単独視聴しようとする人(前提がなさすぎる)
- 1分に何らかのオチや伏線を求める人
- 現時点でどの配信サービスでも見られないため、そもそも視聴手段がない人には進める方法がない
次に見るなら
カードゲームを題材にしたゆるい日常コメディが合うなら、selector infected WIXOSSのスピンオフ短編群も同じ構造で楽しめる。本編と切り離したキャラクター同士の掛け合いが中心で、らくろじ部と似た「本編の余白を埋める短編」という立ち位置だ。
1分前後の短編コメディそのものが好きになったなら、干物妹!うまるちゃんの番外編エピソード群が近い空気を持っている。話の密度より、キャラクターの居心地のよさで見る作品として、切り替えなしに楽しめる。
松井恵理子目当てで追うなら、ラブライブ!サンシャイン!!の黒澤ルビィ役は出演時間も長く、演技の幅が見やすい。らくろじ部の抑えたトーンとは真逆の方向だが、それがまた別の見応えになっている。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
現在、本作の配信サービスでの視聴は確認されていません。本編『ラック&ロジック』を配信プラットフォームで視聴できる場合でも、この短編は別途収録されていないケースが多いです。視聴機会を見つけた際にはぜひチェックしてみてください。