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ダンベル何キロ持てる?
| 放送年 | 2019年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Doga Kobo |
ひびきは人生の良いものを楽しむ人物で、特に食べ物に関しては贅沢だった。体が太ってきたことに気づき、ジムに入会して自分を改善することを決める。気軽なジムを探す中で、同志のあけみと出会う。しかし、あけみには隠れた目的があった。フィットネスの世界はひびきに何をもたらすのか。
作品概要・あらすじ
あらすじ
食べることが大好きな女子高生・朱美ひびきは、気づけば体型が変わっていたことに悩み、ダイエットを決意。格闘技ジム「アルデバラン」に見学に訪れたひびきは、同じくジムを探していたクラスメートのあけみと出会う。しかし、あけみにはひびきの知らない「隠れた目的」があった。個性豊かなトレーナーやジムメンバーたちに囲まれながら、ひびきのフィットネスライフが幕を開ける。みどころ・魅力
① 筋トレ知識がちゃんと学べるギャグアニメ
各話でベンチプレスやスクワットなど実際のトレーニング種目を丁寧に解説するシーンがあり、フィットネス初心者にも分かりやすい。ギャグ展開の中に本物の知識が詰め込まれており、見ているうちに自然と筋トレへのモチベーションが上がる作りになっている。② ツッコミどころ満載の個性派キャラクター
ひびきのポンコツっぷりと隠れた負けず嫌いのギャップ、あけみの「隠れた目的」によるシュールなボケなど、キャラクター同士の掛け合いが軽快で飽きさせない。超絶マッチョなトレーナー・マリナさんのキャラも強烈で、一度見たら忘れられない存在感がある。③ 爽快感と適度なファンサービスのバランス
女性キャラ中心のスポーツコメディとして、セクシーな描写を取り入れつつもギャグとして昇華しており、下品になりすぎないバランスが特徴。汗と努力の爽やかさとコメディのテンポが合わさり、気軽に楽しめる明るい作風が貫かれている。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 山﨑みつえ |
|---|---|
| シリーズ構成 | 志茂文彦 |
| 原作 | サンドロビッチ・ヤバ子 |
| 原案キャラデザ | Maam |
| キャラクターデザイン | 菊池愛 |
| 音楽 | 橋本由香利 |
| 美術監督 | 杉浦美穂 |
| 音響監督 | 山﨑みつえ |
| OP | 桜 響「お願いマッスル」 |
| ED | 町尾鳴蔵「マッチョアネーム?」 |
| ED | ティー「Snow Globe」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
2019年の夏、なんとなくザッピングしていて止まったアニメだった。「筋トレ」「女子高生」「コメディ」というキーワードが重なると、だいたい予想がつく感じがして、最初はそこまで期待していなかった。でも見始めたら止まれなかった。理由は単純で、ギャグのテンポがいいのと、ひびきのキャラクターが想定より素直だったこと。「痩せたくて筋トレはじめる女の子」という設定、2回目に見たとき気づいたんだけど、実はほとんどの視聴者に共感ポイントがあるように作られてる。食べすぎて太った、でも食べるのをやめたくない——それだけで十分なんだよという話で、変な説教くささもない。
「痩せたい」と「食べたい」の両立を、ギャグで肯定する話
この作品を「筋トレ入門アニメ」とか「女の子が筋肉つけるコメディ」と説明すると、だいたい半分しか伝わらない。本質は、「痩せたい・キレイになりたいという欲望」と「食べることへの愛」が毎話ぶつかり続けるのを、どちらも否定せずにギャグで着地させていくところにある。
ひびきは毎回食べすぎて、毎回後悔して、それでもジムに通い続ける。説教じみた「食事管理が大事!」とか「継続こそが力!」みたいなメッセージは表には出てこない。代わりに、ちゃんとトレーニングの解説を筋肉おじさん(ジェイソン・スゲエサム)が挟んでくる。ここが面白くて、中村悠一がやたら楽しそうに演じているせいで、筋肉うんちくがギャグとして機能している。同じセリフを別の声優がやったら成立しなかったかもしれないし、そういう意味でキャスティングがかなりこの作品の空気を決めている。
また、ひびきのクラスメート・あけみ(立花里美役の堀江由衣)がいわゆる「見た目は普通の女の子、裏では筋肉マニア」という構造を持っていて、これが作品全体の隠れたテーマを強調する。「見た目と中身のギャップ」は単なるキャラクター萌えではなく、「人がフィットネスに向き合う動機なんて人それぞれで、どれも正しい」という話に繋がっている。ジーナ(東山奈央)やるみか(戸松遥)が加わってからはそのバリエーションがさらに広がって、「筋トレをする理由」の多様性みたいなものが自然に描かれている。
単なる「運動アニメ」ではなく、「自分の身体と欲望に向き合う話」として見ると、思っていたより層が厚い作品だと思う。
特に刺さったシーン
個人的に一番印象に残っているのは、序盤であけみの「素の顔」が露わになる場面。ひびきの前では普通のギャルっぽく振る舞っているのに、筋肉の話になった瞬間だけ目の色が変わる、あの落差のつけ方が堀江由衣の演技でうまく表現されていた。「普段の声」と「興奮したときの声」のトーン差が絶妙で、ギャグとしてのテンポも含めて何度見ても笑える。
もう一つは、トレーニング解説パートでジェイソンが本気で筋肉を語るシーン全般。中村悠一って、こういう「本人が完全に信じてやってる変なキャラ」をやらせると異様に強くて、笑わせながら情報も入ってくるという二重構造になっている。呉夜叉役の大原さやかも、中盤以降の登場シーンで独特の重厚感を出していて、周囲とのトーン差がまたギャグになっている。声の質感の差をキャラクターの個性に使うのが上手い作品だった。
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この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 食欲と運動欲の間で毎日葛藤している人(共感度が高い)
- 日常系コメディが好きで、ゆるく見たい人
- 声優の演技の「ノリのよさ」を楽しめる人
- 筋トレに少し興味があるか、最近始めたばかりの人
- 女性キャラが生き生きしているアニメが好きな人
合わない人
- ストーリーの起伏や感情的な盛り上がりを求めている人
- キャラクターの成長や変化を重視する人(ひびきは基本ずっとひびき)
- 筋肉ネタが肌に合わない人
- 「配信なし」という時点でアクセスのハードルが高い人(TSUTAYA DISCASかDVD購入になる)
次に見るなら
はたらく細胞は、同じく「知識系コメディ」の構造を持つ作品。筋トレうんちく的なポジションを身体の仕組みで埋めていて、テンポ感や「学べる笑い」の比率が近い。日常系ギャグとして気軽に見られる点も共通している。
ゆるキャン△は方向性は違うが、「特定の趣味に本気の女の子たちが淡々と楽しんでいる」という空気感が似ている。過度なドラマがなく、その趣味の細部を大事にしているところが好きな人なら刺さると思う。
アニメガタリズは知名度は低めだが、キャラの「裏の顔」ギャップがテーマの一部になっているアニメで、あけみ的なキャラが好きだった人には合うかもしれない。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ | |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
現時点では主要な定額配信サービスでの配信は確認されていません。視聴にはDVD・Blu-rayレンタルや動画販売サービスをご確認ください。配信状況は変わる場合もありますので、各プラットフォームで最新情報をチェックしてみてください。


