ハイスクールD×Dスペシャル

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2012ハイスクールD×Dスペシャル

ハイスクールD×Dスペシャル

★ 3.4 / 5.0コメディセクシーラブコメ
放送年2012年
フォーマットスペシャル
話数6話
原作ライトノベル
制作TNK

ハイスクールD×DのDVD・Blu-rayに付属する3~5分の特別編。本編のストーリーとは独立した内容。第1話は、オカルト研究部が海水浴に出かけるお話。第2話は、赤根がイッセイに魔法の指導をする訓練シーン。第3話はコネコちゃんがやや大胆な行動をとるストーリーとなっている。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

「ハイスクールD×Dスペシャル」は、TVアニメ「ハイスクールD×D」のDVD・Blu-rayに収録された、1話あたり3〜5分ほどのショートエピソード集です。本編のストーリーとは切り離されたサイドストーリー仕立てで、オカルト研究部の面々が見せる日常のひとコマや、お色気たっぷりの掛け合いが詰め込まれています。第1話では部員そろっての海水浴、第2話では一誠が魔法の特訓に挑む様子、第3話ではコネコがいつもより大胆な一面をのぞかせるなど、ファンサービス満載の構成。本編では描かれないキャラクターたちの素顔やコミカルなやり取りを気軽に楽しめる、ファン必見の特別編です。

みどころ・魅力

① 本編では見られない”オフ”のキャラクターたち

シリアスなバトルが中心の本編とは打って変わって、こちらは肩の力を抜いた日常コメディ。緊張感のあるストーリーから解放された部員たちの、ゆるくて賑やかな素顔が楽しめます。本編のファンほど「こんな一面もあるのか」とニヤリとさせられる、サイドストーリーならではの魅力が詰まっています。

② お色気とコメディに全振りしたショート尺

1話あたり数分というコンパクトな尺の中に、本作らしいセクシー要素とラブコメ展開がぎゅっと凝縮されています。短いからこそテンポがよく、サクッと観られる手軽さも魅力。気軽に笑って楽しめる、息抜きにぴったりのファンサービス集です。

③ 海水浴・特訓・コネコ回と個性豊かな3エピソード

海水浴ではしゃぐ夏らしい回、一誠が魔法の特訓に奮闘する回、そしてコネコが大胆な行動を見せる回と、各話まったく違う切り口で展開。1話ごとに主役級のキャラやシチュエーションが変わるため、短いながらも飽きずに最後まで楽しめる構成になっています。

キャスト・声優一覧

木場祐斗
木場祐斗
メイン
野島健児
姫島朱乃
姫島朱乃
メイン
伊藤静
兵藤一誠
兵藤一誠
メイン
梶裕貴
リアス・グレモリー
リアス・グレモリー
メイン
日笠陽子
アーシア・アルジェント
アーシア・アルジェント
メイン
浅倉杏美
塔城小猫
塔城小猫
メイン
竹達彩奈
村山
村山
サブ
石原夏織
片瀬
片瀬
サブ
小倉唯
真羅 椿姫
真羅 椿姫
サブ
木村亜希子
松田
松田
サブ
内匠靖明
支取蒼那
支取蒼那
サブ
高森奈津美
元浜
元浜
サブ
中國卓郎

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スタッフ

監督柳沢哲也
原案キャラデザみやま零
キャラクターデザイン後藤潤二
美術監督池田繁美
音響監督明田川仁

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

本編を一周して、円盤の特典に短編が入っていたのを思い出して再生した。最初は「おまけだろ」と高をくくっていたら、3〜5分の中に本編の悪魔バトルの気配が一切ない。オカ研が海に行き、訓練と称してじゃれ、コネコがやけに大胆に動く。それだけ。拍子抜けして一度止めた。なのに数日後、もう一回見ている自分がいた。2回目で気づいたのは、この短さと中身のなさが妙にクセになるということで、3回目あたりからは「本編より素直なんじゃないか」とすら思い始めた。問題作と呼ぶには軽すぎて、おまけと呼ぶには引っかかる。その中途半端さが、たぶん一番おもしろい。

物語を脱ぎ捨てたとき、この作品はいちばん正直になる

本編のハイスクールD×Dは、いちおう悪魔と堕天使の戦いがあって、兵藤一誠が仲間のために強くなる、という背骨を持っている。そこにサービスシーンが乗っかる構造だ。ところがこのスペシャルは、その背骨をきれいに抜いてくる。海水浴に物語上の意味はないし、赤根の魔法訓練も筋トレ回というより口実に近い。コネコの大胆な行動にいたっては、説明する気すらない。

普通なら「中身がない」で切り捨てる話だ。でも何度か見ているうちに、これは引き算じゃなくて開き直りなんだと思うようになった。本編がサービスとバトルを両立させようと取っていたバランスを、ここでは全部こちら側に倒している。つまり、この作品がもともと何で出来ていたのかが、物語という化粧を落とした分だけ丸見えになる。リアスたちのキャラクターが、戦闘という大義名分なしでどう振る舞うか——その素の顔を見せるための数分間だ。

だから単なる円盤の販促おまけではなく、シリーズの正体のスケッチだと受け取っている。本編が「強くなる物語」だとすれば、こっちは「そもそも何を見せたかったのか」の答え合わせ。物語を脱いだとき、この作品はごまかさない。そこに好感すら覚えてしまうのは、たぶん自分がもう毒されている証拠なんだろう。

特に刺さったシーン

個人的に効いたのは、赤根が一誠に魔法を仕込む中盤の訓練回だ。伊藤静の朱乃さんもそうだが、年上組の「教えるふりをして遊んでいる」声の含みがいちいち上手い。梶裕貴の一誠が、真面目に食らいつこうとしては空回りしていく芝居が地続きで、ここで彼が本気と動揺のあいだを行ったり来たりするとき、思わず本編のヘタレ主人公をそのまま濃縮したなと笑ってしまった。海水浴回での日笠陽子のリアスの、余裕を崩さない声のトーンも好きで、騒ぎの中で一人だけ温度が違う。竹達彩奈のコネコは台詞こそ少ないのに、終盤の大胆な一手で一気に存在感を持っていく。短いからこそ、声優の引き出しの開け方だけで成立しているのがよくわかる回だった。

読んで見たくなったら——『ハイスクールD×Dスペシャル』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 本編TVシリーズを見終えて、キャラの素の表情をもう少し眺めていたい人
  • 物語の整合性より、声優の芝居と空気感そのものを楽しめる人
  • 3〜5分の小品を「箸休め」として軽く楽しめる人

合わない人

  • 本編未見で、ここから入ろうとしている人(前提知識がないと置いていかれる)
  • サービス偏重の短編に意味や物語を求めたい人
  • バトルや設定の進展を期待している人

次に見るなら

新妹魔王の契約者——悪魔の血筋とバトル、そこに容赦ないサービスを乗せる骨格が近い。本編D×Dのノリが好きなら、こちらの遠慮のなさも素直に楽しめるはず。

To LOVEる -とらぶる-——物語よりキャラの可愛さと勢いで押し切るタイプ。スペシャルの「中身を脱いだ正直さ」が好きだった人には、この振り切りも合う。

これはゾンビですか?——バトルとコメディとサービスを同じ皿に盛る感覚が似ている。テンションの上下を笑いに変える作りが、D×Dの息抜き短編と地続きに感じられる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

「ハイスクールD×Dスペシャル」は、現在dアニメストアで視聴することができます。本編とあわせて配信されているため、シリーズをまとめて楽しみたい方にもおすすめです。短いショートエピソード集なので、すきま時間にサクッと観られるのもうれしいポイントです。

「ハイスクールD×Dスペシャル」は、現在dアニメストアで視聴することができます。本編とあわせて配信されているため、シリーズをまとめて楽しみたい方にもおすすめです。短いショートエピソード集なので、すきま時間にサクッと観られるのもうれしいポイントです。

よくある質問

Q. ハイスクールD×Dスペシャルはどこで見られますか?
A. dアニメストアで視聴できます。本編シリーズもあわせて配信されているため、まとめて楽しみたい方にもおすすめです。
Q. 本編を見ていなくても楽しめますか?
A. 本編とは独立したサイドストーリー仕立てですが、キャラクターの関係性を知っているとより楽しめます。まずは本編から観るのがおすすめです。
Q. 1話あたりの長さはどのくらいですか?
A. 1話あたり3〜5分ほどのショートエピソードです。コンパクトな尺なので、すきま時間に気軽に観られます。
Q. どんな内容のエピソードが収録されていますか?
A. オカルト研究部の海水浴、一誠の魔法の特訓、コネコが大胆な行動を見せる回など、お色気とコメディに振り切った全3話が収録されています。

まとめ

「ハイスクールD×Dスペシャル」は、現在dアニメストアで視聴することができます。本編とあわせて配信されているため、シリーズをまとめて楽しみたい方にもおすすめです。短いショートエピソード集なので、すきま時間にサクッと観られるのもうれしいポイントです。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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