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GRANBLUE FANTASY The Animation
| 放送年 | 2017年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 13話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | A-1 Pictures |
グランと翼竜ヴィルンは謎の島ジンケンスティルに住んでいた。ある日、帝国から逃げてきた少女リリアと出会う。リリアは強大な軍事力で世界統治を目指す帝国から逃亡していた。グランとリリアは帝国から逃げるため、空に浮かぶ島々を舞台に冒険を始める。
作品概要・あらすじ
あらすじ
空に島々が浮かぶ世界。少年グランは相棒の翼竜ヴィルンとともに、辺境の島ジンケンスティルで穏やかに暮らしていました。ある日、強大な軍事力で世界の統治をもくろむ帝国から逃げてきた少女リリアと出会い、その運命に巻き込まれていきます。一度は命を落としかけたグランですが、リリアとの契約によって再び立ち上がり、二人は帝国の追っ手をかわしながら大空へと旅立ちます。父が遺した「星の島」を目指し、果てしない空の冒険が幕を開けるのです。みどころ・魅力
① 空に浮かぶ島々が舞台の壮大なファンタジー
本作最大の魅力は、無数の島が大空に浮かぶ唯一無二の世界観です。グランとリリアが騎空艇で島から島へと渡っていく旅路は開放感にあふれ、行く先々で描かれる風景や文化が物語に奥行きを与えます。王道の冒険ファンタジーを存分に楽しめる作品です。② 魅力的な仲間たちとの出会い
旅の道中でグランたちは個性豊かな仲間と出会っていきます。剣士カタリナや少女騎士ロゼッタなど、それぞれに背景や信念を持つキャラクターが加わることで、団としての絆が少しずつ深まっていきます。出会いと成長を描く群像劇としても見ごたえ十分です。③ 迫力の戦闘と美麗な映像表現
召喚獣を呼び出す戦闘シーンは、エフェクトと作画の作り込みが圧巻です。原作ゲームの世界観を丁寧にアニメへ落とし込み、空中での戦いや幻獣の躍動を鮮やかに表現しています。ファンタジーならではのスケール感ある映像を堪能できます。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 伊藤祐毅 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 赤井俊文 |
| 音楽 | 植松伸夫、成田勤 |
| 美術監督 | 甲斐政俊 |
| 音響監督 | 早川陽一、田中亮 |
| OP | バンプ・オブ・チキン「GO」 |
| ED | ハルヒ「ソラのパレード」 |
関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
グラブルのゲームはずっとやっていた。何年も、半分惰性で。だからアニメも当然すっと入れるものだと思っていたら、第1話の途中でなぜか手が止まった。知っているはずの世界なのに、自分の頭の中にあるグラブルとは違う温度で動いている気がして、その違和感だけが妙に残ってしまった。一度そこで離れて、しばらくしてから、頭を空にしてもう一度最初から見た。二度目は、ゲームの記憶を脇に置けたぶん、グランとルリアが空に向かって踏み出していくだけの、まっすぐな冒険譚として素直に見られた。最初に乗れなかったのは作品のせいというより、こっちが余計なものを持ち込みすぎていただけだったらしい。同じ作品でも、何を期待して見るかで顔がまるで変わる。
「星の島」を目指す、ただそれだけの純度で進む旅立ちの話
このアニメが選んだのは、グラブルという巨大な世界の中から、いちばん古くて単純な線を一本だけ引き直すことだった。父の遺した手紙と、空のどこかにあるという星の島エスタルシア。グランが旅に出る理由はそれだけで、途中で出会ったルリアという少女が、その旅にもう一つの「逃げる」という動機を重ねる。ひねりらしいひねりはない。帝国に追われ、空に浮かぶ島々を渡っていく。少年と少女と、小さな相棒。骨格だけ取り出せば、子どものころに何度も見たはずの形をしている。
ゲームを長くやっていると、つい膨大なキャラやイベントの記憶でこの世界を測ろうとしてしまう。でもアニメが描こうとしているのは、たぶんその逆だ。何も知らない少年が、初めて自分の島の外を見る瞬間の手触り。空が広いと、まだ素直に思えるあの感覚。単なるゲームの宣伝映像ではなく、王道という言葉が手垢で汚れる前の、いちばん最初の冒険の形にわざわざ戻ろうとしている。だから情報量で殴ってくるタイプの面白さはない。代わりに、知らない島に降り立つたびに空気が一回ずつ入れ替わる、あの旅の生理だけが残る。その純度を退屈と取るか、心地よさと取るかで、この作品の評価はきれいに割れると思う。自分は二度目で、ようやく後者の側に立てた。
特に刺さったシーン
序盤、グランが初めて自分の島を離れて空へ出ていく場面。ここでルリアを演じる東山奈央の声が、不安と高揚を同じ温度で抱えていて、二度目に見たときに思わず巻き戻した。守られる側の少女として始まるのに、声の芯がやけに据わっていて、後半の展開がこの声から逆算されていたのが分かる。相棒のビィを釘宮理恵がやっていて、この小さい相棒の軽口が、まっすぐすぎる物語にちょうどいい湿度を足してくる。旅が進むにつれて沢城みゆきのカタリナ、杉田智和のドランク、終盤に向けて花澤香菜のゼタと、聞き慣れた声がパーティに増えていく感覚は、ゲーム勢にはやっぱりずるい。中でも終盤の、追う側と追われる側の関係が一度だけ反転する展開で、ルリアの声がほんの少し低くなる瞬間があって、そこで初めてこの子の物語なんだと腑に落ちた。
読んで見たくなったら——『GRANBLUE FANTASY The Animation』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ひねりよりも、王道の旅立ちの空気そのものを浴びたい人
- 空に浮かぶ島を渡っていく、画面の広さが好きな人
- ゲームをやっていて、知っている声が一人ずつ増えるのを味わいたい人
- 東山奈央・釘宮理恵あたりの芝居を、物語の温度ごと聞きたい人
合わない人
- 展開の意外性や情報量で引っ張ってほしい人
- ゲームの膨大な設定がそのまま描かれることを期待している人
- 序盤のテンポが穏やかだと、それだけで離れてしまう人
次に見るなら
空に浮かぶ島と、その彼方への憧れにやられたなら天空の城ラピュタ。グラブルの空島の原風景みたいな作品で、少年と少女が空を渡るだけで胸が動く、あの感覚の出どころがここにある。
ゲーム原作の王道ファンタジーという文脈が好きならテイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス。作画に振り切った気合の入り方が気持ちよくて、原作を知らなくても旅の重さだけで持っていかれる。
パーティで旅をする、その道中の空気に浸りたくなったら葬送のフリーレン。派手さではなく、移動と会話と余韻でできた旅の生理を、ここまで丁寧に描いた作品はそうない。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「GRANBLUE FANTASY The Animation」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluで視聴することができます。複数の主要な配信サービスで取り扱いがあるため、すでに加入しているサービスがあればそのまま楽しめます。これから視聴を始める方も、自分に合ったサービスを選んで快適に視聴できます。



