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デッドマウント・デスプレイ 第2クール
| 放送年 | 2023年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | GEEKTOYS |
異世界で「災厄潰し」と「屍神殿」の戦いが終わり、舞台は現代新宿へ。死霊使い「屍神殿」は四乃山ポルカの体に転生し、襲い掛かってきた少女・崎宮ミサキを殺害してしまう。情報屋・繰屋匠の知らせで現れた仲介人クラリッサたちと対峙する中、ポルカは火災現場に飛び込み子供たちを救出する。新宿を舞台に、異世界からの力を持つ者たちが繰り広げる戦いが激化していく。
作品概要・あらすじ
あらすじ
異世界での「災厄潰し」と「屍神殿」の死闘が終わりを迎え、物語の舞台は現代の新宿へと移る。死霊使い「屍神殿」は青年・四乃山ポルカの体に転生を遂げるが、転生直後に襲い掛かってきた少女・崎宮ミサキを手にかけてしまう。情報屋・繰屋匠の知らせで姿を現した仲介人クラリッサたちと対峙する一方、ポルカは燃え盛る火災現場へ迷わず飛び込み、取り残された子供たちを救い出す。異世界由来の力を宿す者たちが入り乱れ、新宿を舞台にした抗争は第2クールでさらに激しさを増していく。
みどころ・魅力
① 異世界から現代・新宿へ移る舞台転換
第1クールの異世界での戦いを経て、物語は一気に現代の新宿へ。剣と魔法の世界観と都会の日常が交錯する独特の空気感が魅力で、転生した「屍神殿」が現代社会にどう紛れ込み、どう力を振るうのかという緊張感が物語を引っ張ります。
② 善と悪が反転する主人公・ポルカの二面性
強大な死霊使いでありながら、火災現場に飛び込んで子供たちを救うなど、根は善良なポルカ。冷酷な力と人間的な優しさが同居するキャラクター像が物語に深みを与え、彼が「悪役」なのか「ヒーロー」なのか揺れ動く描写が見どころです。
③ 思惑が絡み合う群像劇とアクション
情報屋・繰屋匠や仲介人クラリッサなど、それぞれの目的を抱えた登場人物が次々と交錯。異能力を駆使したスタイリッシュなバトルと、誰が味方で誰が敵か読めない心理戦が同時に展開し、スリラーとしての緊迫感も存分に楽しめます。
キャスト・声優一覧























スタッフ
| シリーズ構成 | 小野学 |
|---|---|
| 原作 | 成田良悟 |
| 原案キャラデザ | 藤本新太 |
| キャラクターデザイン | 阿部恒 |
| 音楽 | eba、奈良悠樹、うたたね歌菜 |
| 音響監督 | 山口貴之 |
| OP | 水瀬いのり「スクラップアート」 |
| ED | 内田雄馬「Hope」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
最初は成田良悟の名前だけで見始めた。新宿が舞台で、屍神殿だの災厄潰しだの、要するにデュラララ!!の親戚筋だろう、くらいの軽い気持ちで。1クール目はそのノリで普通に追えていた。問題は2クール目で、登場人物が一気に増えて、誰がどんな事情で動いているのか途中で見失った。正直に言うと、リアルタイムでは半分くらい画面を流していた。ただ「面白かった」という手応えだけは妙に残っていて、後から見返したら、ああこういう話だったのか、と遅れて腑に落ちた。最初に取りこぼした作品ほど、2回目が効く。これはそういうタイプだった。
死そのものだった男が、死にたかった少年の体で生き直す話
この作品の芯にあるのは、たぶん「借り物の命をどう生きるか」だと思う。屍神殿は元いた異世界では災厄そのもの、文字どおり死を司る存在だった。その男が転生した先が、よりによって自ら命を投げ出そうとしていた少年・四乃山ポルカの体だというのが、この物語の一番の皮肉であり、一番の優しさでもある。最強の死の使い手が、生きることを諦めた人間の器に収まってしまった。だから彼の戦いは、単純な強さの誇示にはならない。むしろ「自分のものではない人生を、どう扱えばいいのか」という戸惑いがずっと底に流れている。新宿という街の設定もそこに重なる。ここに集まる連中は、異世界の力を持つ者も、現代の情報屋も仲介人も、みんな何かしらの事情を抱えて別の顔で生きている。誰もが本来の自分とは少しずれた立場で街を歩いている。だからこれは超自然アクションの皮をかぶった、生き直しの群像劇なんだと思う。派手なバトルの裏で、それぞれが「自分ではない誰か」をどう引き受けるかを問われている。そう読むと、火災現場に飛び込むあの選択の意味も変わってくる。
特に刺さったシーン
特に残っているのは、ポルカが火災現場に飛び込んで子供を助けに行くシーンだ。死霊使い、それも元の世界では災厄そのものだった存在が、何の得にもならない人助けのために体を張る。この一見ちぐはぐな絵が、この作品の妙な優しさを一番よく表していると思う。声では、崎宮ミサキを演じた水瀬いのりが効いている。序盤で退場するキャラなのに、短い芝居の中に必死さと危うさが詰まっていて、その存在が後々まで尾を引く。情報屋・繰屋匠の内田雄馬は飄々とした軽さの底に何を考えているか読ませない不気味さがあって、こういう食えない役を任せると外さない。荒瀬耿三郎の岡本信彦も、出てくるだけで場の温度がひとつ変わる。異世界から続投するシヴィルの村瀬歩、新宿で絡んでくる岩野目ツバキの江口拓也と、脇に回ってもキャリアのある声が並んでいて、群像劇としての地力はやはり高い。新宿に集まった面々が、それぞれの声で勝手に動き出す感覚があって、そこが一番見ていて気持ちよかった。
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この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 成田良悟作品(デュラララ!!・バッカーノ!)の、群像劇が転がっていく感覚が好きな人
- すぐに全部を説明されなくても、世界が勝手に動いていくのを楽しめる人
- 善悪がはっきりせず、それぞれの立場と事情で動くキャラが好きな人
合わない人
- 主人公が一直線に成長していく、わかりやすい物語を求めている人
- 一度の視聴で全部を把握したい人、登場人物が多いと疲れてしまう人
- 説明の親切さとテンポの良さを何より優先したい人
次に見るなら
同じ成田良悟原作という意味では、まずデュラララ!!。池袋を舞台に、人外も裏社会も一般人も同じ街で交差していく群像劇で、デッドマウントの新宿が肌に合った人ならまず外さない。同じ作者のバッカーノ!も、時系列を入れ替えながら大量の登場人物を捌いていく構成が近くて、群像劇の旨味を濃く煮詰めたような一本。現代の街で超常の勢力がぶつかり合う雰囲気が好きなら、呪術廻戦も地続きで楽しめると思う。立場で動く者たちの戦いという軸が、どれもよく似ている。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「デッドマウント・デスプレイ 第2クール」は、dアニメストア・U-NEXT・Netflix・Huluで視聴できます。複数の主要サービスで配信されているため、すでに加入しているサービスがあれば追加契約なしで楽しめる可能性が高いです。アニメ作品を幅広く揃えるdアニメストアや、見放題作品が豊富なU-NEXTなど、ご自身の視聴スタイルに合ったサービスを選んで視聴してみてください。


