※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

バクテン!!
| 放送年 | 2021年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | ZEXCS |
中学最後の夏、双葉翔太郎は男子新体操に出会い、魅了される。高校進学後、彼は蒼翔館高校の男子新体操部を訪れる。そこで個性的な先輩たちと、スター選手・凌也未里人に迎えられる。翔太郎は新体操に人生を捧げることを決め、仲間たちとともに笑いあい、涙しながら成長していく。
作品概要・あらすじ
あらすじ
中学最後の夏、双葉翔太郎は男子新体操の演技に出会い、その美しさと迫力に心を強く奪われます。高校進学を機に蒼翔館高校の男子新体操部の門を叩いた翔太郎は、個性豊かな先輩たちや、スター選手として知られる凌也未里人と出会います。新体操に青春のすべてを懸けると決めた翔太郎は、仲間たちと笑い合い、時にぶつかり、涙を流しながら、団体演技の頂点を目指して成長していきます。男子新体操という珍しい競技に真正面から挑む、熱く爽やかな青春スポーツ物語です。
みどころ・魅力
① 「男子新体操」という新鮮な題材
アニメ作品としては珍しい男子新体操を真正面から描いている点が最大の魅力です。リボンやボールを使う女子新体操とは異なり、6人がシンクロして魅せる団体演技のダイナミックさと美しさを、丁寧な作画とともに堪能できます。競技を知らない人でも引き込まれる新鮮さがあります。
② 個性豊かなキャラクターたちの成長と絆
主人公・翔太郎をはじめ、蒼翔館高校男子新体操部のメンバーはそれぞれに悩みや背景を抱えています。ぶつかり合いながらも一つの演技を作り上げていく過程で深まっていく仲間との絆が、物語に確かな厚みを与えます。青春群像劇としての見応えも十分です。
③ 躍動感あふれる演技シーンの映像表現
本作の核となる演技シーンは、身体の躍動や宙を舞うアクロバットの緊張感まで丁寧に描かれています。音楽と一体になった演出が競技の臨場感を高め、本番のシーンでは思わず息を呑むほどの迫力があります。スポーツアニメとしての完成度の高さを感じられる見どころです。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 黒柳トシマサ |
|---|---|
| シリーズ構成 | 根元歳三 |
| 原案キャラデザ | ろびこ |
| キャラクターデザイン | 柴田由香 |
| 音楽 | 林ゆうき |
| 美術監督 | 平間由香 |
| 音響監督 | 長崎行男 |
| OP | センチミリメンタル「青春の演舞」 |
| ED | wacci「あなたがいる」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
男子新体操、と聞いて最初に浮かんだのは「それ、競技として成立してるのか?」という、わりと失礼な疑問だった。床の上で男が宙を舞う絵面が想像できなくて、半分ひやかしのつもりで再生したのを覚えている。ところが序盤、部員たちが練習場で体を投げ出すシーンで、空気が変わった。冗談みたいに跳ねて、冗談みたいに着地が決まる。あ、これ本気のやつだ、と。最初はゆるい部活コメディだと思って見ていたら、いつの間にか競技そのものに前のめりになっていた。2回目に見たときは逆に、ギャグの裏でちゃんと一人ひとりの事情が積まれていたことに気づいて、笑っていた場面で少し黙ってしまった。誰も見ていない美しさに、人生を賭ける話
男子新体操というのは、はっきり言って日の当たらない競技だ。テレビで特集が組まれるわけでもなく、引退すれば披露する場すらほとんど残らない。この作品が一番うまいのは、そこを隠さないことだと思う。翔太郎たちがどれだけ床の上で完璧な数秒を作り上げても、それを観る客席はいつもどこか空いている。普通ならここで「いつか報われる」という物語に逃げるところを、バクテン!!はわりと冷たく、報われないかもしれない前提のまま話を進める。それでも彼らがやめないのは、勝つためでも認められるためでもなく、あの数秒を仲間と一緒に作る瞬間そのものが目的になっているからだ。単なる青春スポーツものとして見ると、たぶん半分も拾えない。これは「見返りの保証がない美しさに、それでも体を差し出す人間」の話で、観客がいないことを知りながら手を抜かない部員たちの姿は、努力の見せ方として一周回って残酷ですらある。櫻井孝宏が演じる志田周作の、淡々としているのに芯の通った台詞回しが、そのテーマを言葉にしすぎずに支えていた。誇張しないからこそ、覚悟の重さが伝わってくる。観終わって残るのは爽快感じゃなくて、「自分はこんなに無償で何かに打ち込めるか?」という、ちょっと居心地の悪い問いだった。特に刺さったシーン
終盤、団体演技を通しでやり切る一連の流れで、思わず息を止めていた。タンブリングが連続して決まっていくところの作画が、ちゃんと「重さ」を持っているのがいい。CGに頼り切らず、着地の瞬間に膝が沈む感じまで描いていて、軽業じゃなく競技なんだと体で納得させられる。声の芝居も効いていて、杉田智和の大湊秀夫がふっと吐く一言や、小野大輔の七ヶ浜政宗の張り詰めた掛け声が、無音のはずの演技に体温を足していた。個人的に効いたのは神谷浩史の亘理光太郎で、軽口を叩くキャラなのに、ここぞの場面だけ声のトーンが一段落ちる。あの落差で「こいつもちゃんと怖がってるんだ」と分かってしまって、こっちまで喉が詰まった。佐倉綾音の栗駒あさをが横から放つ素朴な反応も、張り詰めた空気をほどく塩梅がちょうどよかった。読んで見たくなったら——『バクテン!!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- マイナー競技そのものに本気で向き合う部活ものが好きな人
- 勝敗より「仲間と何かを作り上げる過程」に弱い人
- キャラの軽口の裏にある事情を拾い読みするのが好きな人
- スポーツシーンの作画と音響に注目して見たい人
合わない人
- 明確な優勝・大逆転といったわかりやすいカタルシスを求める人
- 競技説明や地味な練習描写を退屈に感じてしまう人
- 恋愛要素や派手な事件を物語の軸にしてほしい人
次に見るなら
美しさと競技性が同居するスポーツものが好きなら、ユーリ!!! on ICEがいい。採点競技の「見せる強さ」をここまで艶やかに描いた作品は珍しく、バクテン!!の演技シーンに痺れた人なら確実に刺さる。
仲間と一緒に積み上げる過程の熱量で泣きたいなら、ハイキュー!!。一人では絶対に届かない場所へ、チームでだけ行ける——という構造が、男子新体操の団体演技とまっすぐ重なる。
水泳という別のマイナー寄り競技で、男子の体と関係性を丁寧に描いたFree!も近い。部活の空気感と、ふざけ合いの下にある真剣さの匙加減が似ている。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
バクテン!!は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluで視聴可能です。複数の主要な配信サービスで配信されているため、すでに利用中のサービスがあれば追加の契約なしで楽しめます。アニメ専門のdアニメストアをはじめ、幅広いジャンルを扱うU-NEXTやHuluなどでも配信されているので、視聴環境に合わせて選べます。
よくある質問
まとめ
バクテン!!は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluで視聴可能です。複数の主要な配信サービスで配信されているため、すでに利用中のサービスがあれば追加の契約なしで楽しめます。アニメ専門のdアニメストアをはじめ、幅広いジャンルを扱うU-NEXTやHuluなどでも配信されているので、視聴環境に合わせて選べます。


