※本ページはアフィリエイト広告を含みます。
2021

SCARLET NEXUS
★ 2.6 / 5.0アクション冒険ファンタジーSF超自然
| 放送年 | 2021年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 26話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | Sunrise |
西暦2020年、人間を食べる怪物「他者」が現れた。これに対抗するため他者抑圧隊が組織される。幼少期にこのエリート部隊に救われた超能力者ユイトは、入隊のため訓練に耐える。一方、天才少女カサネはその能力で抜擢される。しかしカサネの夢は奇妙なことを語り、二人を避けられない運命へ導く。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
西暦2020年、空から人を喰らう謎の怪物「怪異」が降り注ぐ世界。人類はこの脅威に対抗するため、特殊な脳力を持つ者たちで編成された「怪異討伐軍(OSF)」を組織していた。幼い頃に討伐軍のエリート部隊に命を救われた青年ユイト・スメラギは、憧れの隊員になるべく入隊を果たす。一方、卓越した脳力を見込まれて抜擢された天才少女カサネ・ランドール。立場も性格も異なる二人だが、カサネが繰り返し見る奇妙な夢が、やがて彼らを避けられない運命へと導いていく。脳と力が交錯する、近未来ブレインパンク・アクション。みどころ・魅力
① 脳が冴え渡る「ブレインパンク」アクション
念力や瞬間移動といった、隊員それぞれの脳力(SAS)を連携させたバトルが最大の見どころ。スピード感あふれる戦闘演出と、近未来テクノロジーとレトロな意匠が融合した独特のビジュアルが、他作品にはない唯一無二の世界観を作り上げています。② 二人の主人公が紡ぐダブル視点の物語
ユイトとカサネ、それぞれの視点から物語が描かれる構成が魅力。原作ゲームの作りを活かし、同じ出来事を異なる角度から追体験することで、断片的だった世界の謎が少しずつ繋がっていきます。先の読めない展開に引き込まれます。③ 個性豊かな仲間たちと深まる絆
ユイトたちが所属する討伐軍には、頼れる先輩や陽気なムードメーカーなど個性的な仲間が勢揃い。任務を共にする中で育まれる信頼や葛藤、青春群像劇としての側面も丁寧に描かれ、キャラクターたちの関係性から目が離せません。キャスト・声優一覧

メイン
›


メイン
›


サブ
›


サブ
›


サブ
›


サブ
›


サブ
›


サブ
›


サブ
›


サブ
›


サブ
›


サブ
›

スタッフ
| 監督 | 西村博之 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 根元歳三、加藤陽一 |
| キャラクターデザイン | 西村博之、伊藤裕次 |
| 美術監督 | 田山修 |
| 音響監督 | 立石弥生 |
| OP | ジ・オーラル・シガレッツ「MACHINEGUN」 |
| OP | ジ・オーラル・シガレッツ「Red Criminal」 |
| ED | 今津渉「Stranger」 |
| ED | 大和「Fire」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
スカーレットネクサスはゲームで一周した口だ。アニメは別物だと各所で聞いていたから、正直あまり期待せずに再生ボタンを押した——というのが最初の温度感。実際、序盤はカサネ側とユイト側を行き来する構成で、原作を知っていると「ああ、ここをこう切ったか」と頭の片隅で勝手に答え合わせをしてしまう。1回目はその答え合わせがノイズになって、うまく入り込めなかった。2回目に、ゲームの記憶をいったん脇に置いて「2021年の脳パンクSFアニメ」として見直したら、急に画面の手触りが変わった。空から落ちてくる怪異のデザインの気色悪さ、念力で物が宙に浮く瞬間の妙な重さ。別物として見ると、別物なりの良さがちゃんとあった。他人の脳を借りて戦う——SASというシステムが、結局「頼ること」の話だった
この作品の戦闘の肝はSAS、仲間と脳を接続して相手の能力を一時的に自分のものにする仕組みだ。炎を扱う仲間とつながれば自分の念力に火が乗るし、加速の能力を借りれば動きそのものが速くなる。ゲームだとこれは純粋にシステムとして気持ちいい要素なんだけど、アニメで頭から通して見ると、この「他人の力を借りる」という一点がずっとテーマの芯に居座っていることに気づく。 超能力者というのは、物語の作法として基本は孤独な存在として描かれがちだ。人と違う力を持つがゆえに、わかり合えない。ところがこの作品の能力者たちは、むしろつながらないと勝てない。一人で抱え込んだ瞬間に死ぬ。脳をオープンにして、相手の感覚も記憶も流れ込んでくる状態になって、初めて戦力として成立する。これは「絆!」と無邪気に叫ぶ美談ではなく、もっと即物的に「一人だと無理だよ」という構造そのものの話だと思う。 つまり、ただの超能力バトルではなく、誰かと頭の中身を共有することのリスクとリターンを描いている。相手の見たくない記憶まで一緒に流れ込んでくるかもしれない。それでもつながないと前に進めない。終盤で明かされる関係性のねじれまで見届けると、この作品が「つながり」を手放しで肯定していないことがわかってくる。つながることは、自分を傷つける余地を相手に明け渡すことでもある。そこまで踏み込んでいるから、勢いだけのアクションとして消費してしまうには少しもったいない作品だ。特に刺さったシーン
序盤、ユイトが憧れの部隊に追いつこうと必死になっているあたり。榎木淳弥の声が、まだ何者でもない若手の上ずった感じをちゃんと乗せていて、後半で腹が据わってくるまでの落差が効いてくる。対になるカサネ側、瀬戸麻沙美の抑えた芝居がまた良くて、感情を表に出さないキャラの「出さなさ」の中にちゃんと温度を仕込んでくる。あの姉妹まわりのシーンでは思わず画面に近づいた。 脇も厚い。内田雄馬のナギは飄々とした空気をまといつつ要所で芯を見せるし、堀江由衣のアラシは出てくるだけで場の空気が回りだす。個人的に好きなのは浪川大輔のカゲロウ・ダンで、隊長らしい余裕とどこか胡散臭い気配を同居させる声の置き方が絶妙だった。中盤、戦闘のさなかにSASで仲間とつながる瞬間の音響処理——ノイズがすっと引いて視界が開けるあの演出は、ゲームの感触をアニメの文法に翻訳できていて、ひとり唸った。読んで見たくなったら——『SCARLET NEXUS』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 脳パンク・近未来の異物感のあるビジュアルそのものを浴びたい人
- 超能力バトルに「つながり」や「記憶」のドラマを乗せてほしい人
- ゲーム版を遊んでいて、別解釈としてのアニメを楽しめる人
合わない人
- 1話完結でわかりやすいカタルシスを求める人
- 世界観の説明を一段ずつ丁寧に積み上げてほしい人(序盤は情報量で振り落とされ気味)
- ゲームの忠実な再現を期待して見にくる人
次に見るなら
PSYCHO-PASS サイコパス——近未来を舞台に、脳や精神をめぐるシステムと組織が骨格になっているSF。世界観の手触りと、人の内面を扱う重さが近いので、SCARLET NEXUSの空気が好きならまず合うはず。 ダーリン・イン・ザ・フランキス——異形の敵に若者の部隊で抗う話で、ペアで戦う仕組みに「つながり」のドラマを乗せている点が重なる。能力で結ばれることの痛みごと描く部分に興味があるなら。 甲鉄城のカバネリ——人を喰う存在に抗う絶望的な世界観と、密度の高いアクション。落ちてくる怪異の理不尽さに惹かれたなら、こちらの暴力的なテンポも刺さると思う。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「SCARLET NEXUS」は、dアニメストアとDMM TVで配信されており、どちらのサービスでも視聴することができます。アニメ作品を多く取り扱う両サービスなら、第1話から最終話まで一気に楽しめます。ご自身が利用している環境に合わせて、視聴サービスを選んでみてください。
