※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

彼女、お借りします 第4期
| 放送年 | 2025年 |
|---|---|
| フォーマット | ONA |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | TMS Entertainment |
和也はハワイの楽園を背景に告白する準備ができていた。しかし夢の旅行に千鶴をレンタルすることは、瑠花の積極的な接近と麻美の策略により恋愛の戦場と化す。混乱の中でも、これは和也が本心を打ち明ける瞬間だ。彼の言葉は千鶴に届くのか。そして届いたとして、彼女は何と答えるのか。
作品概要・あらすじ
あらすじ
舞台はハワイ。和也はずっと胸に抱えてきた本心を、千鶴に打ち明けようと決意していました。夢にまで見た南国でのレンタル旅行――しかしそこへ瑠花の積極的なアプローチと、麻美の巧妙な策略が絡み合い、穏やかなはずの時間は次第に恋の駆け引きの舞台へと変わっていきます。それでも和也の想いは揺らぎません。混乱と波乱が押し寄せるなか、彼の言葉は本当に千鶴の心へ届くのか。そして届いたとき、彼女はどんな答えを返すのか。シリーズが積み重ねてきた関係性が、ついに大きく動き出す第4期です。みどころ・魅力
① 物語が動く「ハワイ編」の告白
これまで一歩を踏み出せなかった和也が、舞台をハワイに移してついに本心を伝えようとします。長く描かれてきた片想いがどう着地するのか、シリーズ屈指の山場として見逃せない展開が待っています。② 瑠花・麻美が引っかき回す四角関係
積極的に距離を詰める瑠花と、裏で策を巡らせる麻美。それぞれの想惑が交差することで、ラブコメらしいすれ違いと緊張感が一気に加速します。誰の想いが届くのか、最後まで目が離せません。③ 表情と心情を丁寧に描く演出
本作の魅力は、登場人物の揺れる心をきめ細かく映し出す作画と演出にあります。気持ちを言葉にできないもどかしさや、ふと見せる本音の表情が、感情移入をいっそう深めてくれます。キャスト・声優一覧




















スタッフ
| 監督 | 古賀一臣 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 広田光毅 |
| キャラクターデザイン | 平山寛菜 |
| 音楽 | 前山田健一 |
| 美術監督 | 秋葉みのる |
| 音響監督 | 高桑一 |
| OP | クラリス「Umitsuki」 |
| ED | リーガルリリー「ぼくのベガ」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
1期の頃は、正直ここまで続くと思っていなかった。レンタル彼女という設定ひとつで一本のラブコメを最後まで引っ張れるのか、と冷やかし半分で見始めたのを覚えている。それが4期だ。気づけば和也と千鶴の距離を、もう何年も見守っている。最初は他人事だったのに、いつのまにか「で、今回こそ前に進むのか?」と画面に身を乗り出している自分がいた。配信オリジナルのONAとして仕切り直した本作、舞台はハワイ。光の量も距離感も、これまでと少し違う。2回目に見返して気づいたのは、和也の空回りが前より少しだけ静かになっていたことだった。あがき方に、年季が入っている。
レンタルという建前が、いつのまにか本音より正直になる話
カノカリをただのじれったいラブコメだと思っていた頃が、確かにあった。和也がいつまでも告白しない、千鶴が一線を引き続ける、その繰り返しに見える。でも4期まで付き合ってみて思うのは、この作品が描いているのは「踏み出せなさ」そのものじゃない、ということだ。
レンタル彼女という関係は、最初こそ嘘の皮をかぶっている。お金で借りた時間、演じられた恋人。けれど回を重ねるほど、その建前のほうが二人の本音をすくい上げる器になっていく。素のままでは言えないことが、「これはレンタルだから」という一枚の言い訳を挟むと、ぽろりと言えてしまう。和也が千鶴に向ける気持ちは、レンタルという嘘を通すことでしか、ここまで正直になれなかった。皮肉な話だ。
ハワイという舞台は、その構造を一番きれいに照らす。非日常の楽園、帰ればまた元の関係に戻るという期限つきの時間。だからこそ言葉が漏れる。瑠夏の押しも、麻美の仕掛けも、結局は和也に「建前の外で何を言うのか」を迫る装置になっている。三人がかりで逃げ道をふさいでいるとも言える。
この作品が4期かけてやっているのは、引き延ばしじゃない。借り物の関係が、本物より先に本音を吐き出してしまう瞬間を、何度も角度を変えて見せることだ。だから結末に向かっている途中のはずなのに、その途中がずっと面白い。終わってほしいような、終わってほしくないような、妙な気持ちのまま4期を見終えた。
特に刺さったシーン
終盤、和也がようやく本心に近いことを口にしかけるあたり。千鶴の表情がほどけて、でもすぐに「レンタル彼女」の顔に戻ろうとする——あの一瞬の揺れを、雨宮天の声が丁寧に拾っていてうなった。台詞そのものは何でもないのに、息の継ぎ方ひとつで「今、素が出かけた」とわかる。あの抑制した芝居は、何度見返しても巧い。
逆に忘れちゃいけないのが麻美だ。悠木碧の七海麻美は、相変わらず善でも悪でもない絶妙な温度で和也をかき回してくる。彼女の一言で場の空気が固まる瞬間の、あの不穏な明るさ。ハワイの陽射しの下でやられると、よけいに背筋が冷える。押してくる瑠夏を演じる東山奈央のまっすぐさも効いていて、三者三様の声が和也ひとりに集中砲火を浴びせる構図は、目をつぶって音だけ聞いていても忙しい。
読んで見たくなったら——『彼女、お借りします 第4期』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 1〜3期を追ってきて、和也と千鶴の関係の機微を体で覚えている人
- じれったさそのものを「焦らし」として味わえる人
- 声優の細かい芝居で、台詞の裏の感情を読むのが好きな人
合わない人
- 1話で関係が大きく動く爽快感を求める人
- レンタル彼女という設定に、最後までどうしてもノれない人
- 主人公の空回りを見続けるのが、しんどく感じる人
次に見るなら
複数のヒロインに囲まれて、本命に辿り着くまでの長い道のりが好きなら五等分の花嫁。あちらも「選ぶ」ことの重さを正面から描いていて、カノカリの引き延ばしが平気な人ならきっと合う。
嘘から始まる関係に惹かれるならニセコイ。偽りの恋人という建前が本音をややこしくしていく構造は、レンタルという嘘とよく似た味がする。
駆け引きそのものを楽しみたいならかぐや様は告らせたい。告白を「させるか」「するか」で何話も引っ張るあの粘りは、カノカリと地続きの面白さだ。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「彼女、お借りします 第4期」は、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflix、Hulu、Disney+で視聴できます。主要な配信サービスを幅広く網羅しているため、すでに利用中のサービスでそのまま楽しめる可能性が高いです。お使いの環境に合わせて、好きなプラットフォームで視聴してみてください。









