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グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION
| 放送年 | 2019年 |
|---|---|
| フォーマット | 劇場版 |
| 話数 | 2話 |
| 原作 | ビジュアルノベル |
| 制作 | Bibury Animation Studios |
ヒース・オスロ事件後、米日共同テロ対策組織CIRSが公になった。CIRSは再編成され、極秘機能は新組織SORD(社会作戦研究開発局)に分離された。SORDは次世代工作員を育成し、将来の脅威から国防することが目標である。そのため、優秀な若者たちが集められ、特殊訓練を受けることになる。
作品概要・あらすじ
あらすじ
ヒース・オスロ事件の終結後、米日共同のテロ対策組織CIRSの存在が公となった。再編にともない、その極秘機能は新組織SORD(社会作戦研究開発局)へと分離される。SORDの使命は、将来訪れるであろう脅威から国を守るために、次世代の工作員を育成すること。各地から集められた優秀な若者たちは、過酷な特殊訓練を通じてその素質を磨いていく。さまざまな過去を背負った少女たちが、銃を手に任務へと身を投じる——人気ノベルゲームを原作とするガンアクション作品です。みどころ・魅力
① スタイリッシュに描かれる本格ガンアクション
SORDの工作員として訓練を受ける少女たちが繰り広げる銃撃戦が大きな見どころ。スピード感あふれる戦闘描写と、緊張感のある任務シーンが連続し、劇場版ならではの迫力で展開します。アクションファンも満足できる手応えのある作りです。② 過去を抱えた少女たちの人間ドラマ
華やかな戦闘の裏で描かれるのは、それぞれが背負う重い過去と心の機微。なぜ彼女たちが工作員の道を選んだのか、その背景に踏み込むことで、単なるアクションに留まらない厚みのある群像劇となっています。③ 「グリザイア」シリーズの世界観の広がり
人気を博した『グリザイアの果実』に連なる世界観を引き継ぎつつ、新組織SORDを舞台に物語が拡張されています。シリーズを知るファンには嬉しい繋がりがあり、本作から触れる人も入りやすい構成になっています。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 田中基樹 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 渡辺明夫 |
| OP | 黒崎真音「幻想の輪舞」 |
| ED | 南條愛乃「サヨナラの惑星」 |
関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
まだ見ていない——それでも書く理由
正直に言う。『グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION』を、私はまだ見ていない。劇場公開は2019年、とっくに配信も回っていて、dアニメストアでもU-NEXTでもAmazonでも、その気になれば今夜にでも見られる。言い訳が立たない状況なのは、自分でも分かっている。
理由はひとつ、本編にあたるグリザイアのシリーズを通っていないからだ。名前と評判だけは知っている。美少女ゲーム発の、傷を抱えた連中が銃や過去と向き合うやつ、という解像度のまま、スピンオフの劇場版に出くわしてしまった。横から入るのが据わりが悪くて、ずっと後回しにしている。
だから今回は「見ていないが、ここまでの知識と期待を正直に書く」という体で進める。実際に通して見たら、この記事は書き直す。それまでの暫定版だと思ってほしい。
「行き場のない少女たちが、引き金の中に居場所を見つける」話だと予想している
あらすじを読む限り、舞台はヒース・オスロ事件のあと。CIRSが表に出て、その裏機能がSORD——社会作戦研究開発局という、いかにも翻訳調の名前の新組織に切り離される。で、SORDが次世代の工作員を育てる。優秀な若者を集めて特殊訓練、という建て付けだ。
この時点でだいたい想像がつく。集められる「優秀な若者」が、家庭環境も経歴も真っ当な子たちであるわけがない。グリザイアという看板が、そもそもそういう作りだ。本編を通っていない私でも、あのシリーズが「居場所のない人間が、暴力と訓練の中で奇妙な家族みたいな関係を作っていく」話だというのは伝わってくる。Phantom Triggerはその構図を、もっと銃と任務に寄せた形でやっているはずだ。
アクションというジャンル表記も、たぶん額面通りではない。撃ち合いそのものより、撃ち合わなければ生きられない少女たちの事情のほうに重心がある——というのが、このシリーズに対する私の見立てだ。引き金を引く理由が、生まれや傷とひも付いている。アクションの皮をかぶった、居場所の話。キャラの並びやあらすじを読むほど、その予感が濃くなる。
もちろん全部、見る前の予想だ。実際には任務の手触りや組織側の思惑のほうが前に出てくるのかもしれない。だが「少女・銃・訓練施設」という三点が揃ったとき、作り手が本当に描きたいのは戦闘の派手さではなく、その子たちが最後にどこへ帰属するのか、だと思っている。
trailerより先に、キャスト表で手が止まった
正直、まだ通しで見ていない人間にとって、一番の情報はキャスト表だ。そして今回はそこで手が止まった。主役格の獅子ヶ谷桐花に佐倉綾音、深見玲奈に内田真礼。この二人が訓練施設の少女をやると聞くだけで、軽さと脆さの配分がだいたい想像できてしまう。
個人的に一番気になっているのは名塚佳織で、鯨瀬・クリスチィナ・桜子という三役を一人で受けている。役名が三つ並んでいる時点で、ここに何か仕掛けがあるとしか思えない。それと狗駒邑沙季の種﨑敦美。この人の声は、強がりの下に置いてある本音みたいなものを拾うのが上手いので、訓練施設という設定とは相性が良すぎる。蒼井春人の代永翼も含めて、配役だけで一本見たくなる並びだ。trailerの銃声より、この名前の連なりのほうが私には刺さっている。
読んで見たくなったら——『グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
見るべき人・後回しにしていい人
見ていない人間が言うのも変だが、配信状況と並びから、判断軸はわりとはっきりしている。
- 今すぐ見ていい人:グリザイア本編を通っている人。あの面子のその後やSORD周辺が気になるなら、配信も揃っているので待つ理由がない。
- 声優目当ての人:佐倉綾音・内田真礼・名塚佳織・種﨑敦美あたりの名前で見られるタイプなら、入り口はそこでいい。
- 後回しでいい人:私のように本編未視聴の人。スピンオフの劇場版から入ると、人間関係の前提がかなり飛ぶはずだ。先に原作・本編側を片付けてからのほうが、たぶん何倍も効く。
- 急がなくていい理由:もう配信に乗っている。劇場でしか見られない、という焦りは今はない。順番を整えてからで間に合う。
横入りする前に、整えておきたい関連作
「配信待ち」ではなく、私の場合は「本編を片付けてから戻ってくる」ための順路だ。ちなみにこの劇場版自体は、dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Huluで見られる。
- グリザイアの果実:すべての出発点。傷を抱えた少女たちと一人の男の話で、Phantom Triggerの空気の源流がここにある。横入りで面食らう前に、まずこちらを通しておきたい。
- グリザイア:ファントムトリガー(OVAシリーズ):劇場版と同じSORDの面々を、短い尺で追える連作。キャラの距離感を先に掴んでおくと、劇場版の情報量に飲まれずに済むはずだ。
- ガンスリンガー・ガール:少女と銃と、保護者めいた大人たち。グリザイアとは別系統だが「武器を持たされた子どもの居場所」というテーマは地続きで、こちらを先に見ると今回の予想が当たっているか確かめやすい。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION』は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Huluの5つのサービスで視聴できます。アニメ専門のdアニメストアをはじめ、幅広いジャンルを扱う総合サービスでも配信されているため、ご自身の利用環境に合わせて選べます。複数の選択肢があるので、無料体験などを活用しながら気軽に視聴を始められます。






