アニメ「慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~」配信状況・作品紹介

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2019慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~

慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~

★ 3.6 / 5.0アクション冒険コメディファンタジー
放送年2019年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作ライトノベル
制作WHITE FOX

女神リスタが、ゲーム的な異世界を救うため勇者を召喚する。勇者セイヤは全てに優れているが、異常なほど用心深く、鎧を三組揃えたり、弱いスライムに全力で立ち向かったりする。彼の過剰な準備と慎重さが物語の中心となる。

慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~の視聴方法を調査しました。AbemaTVでの配信が確認でき、コメント機能を使えばバトル・クライマックスシーンで視聴者のリアルタイムリアクションと一緒に楽しめます。無料プランでも一部話数が視聴可能です。視聴できるサービス:ABEMAプレミアム・dアニメストア・U-NEXT・DMM TV

配信状況まとめ

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『慎重勇者』はABEMAおよびdアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluで配信中のため、主要なサブスクサービスのいずれかに加入していれば手軽に視聴できる環境が整っている。すでに別作品で利用しているサービスがあれば追加コストなしで楽しめるので、気になった方はぜひ確認してみてほしい。
目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

女神リスタルテは、魔王に侵食されつつある異世界を救うべく、日本から勇者を召喚する。選ばれたのは聖哉(セイヤ)というひとりの青年。彼は剣技・魔法・ステータスすべてにおいて規格外の才能を持つ”最強の勇者”だった。しかし聖哉には大きな問題があった——常軌を逸した慎重さだ。序盤から鎧を三着揃え、弱小モンスターのスライムにすら全力で挑み、食料は数年分を備蓄する。リスタルテをはじめ周囲が呆れるほどの過剰準備と用心深さが笑いと感動を生む、唯一無二の異世界ファンタジー。

みどころ・魅力

① “慎重”という設定が生み出す笑いとギャップ

最強なのに弱い敵にも全力投球、旅の前に何週間も準備を重ねるというコメディの核が徹底されており、一話ごとに「またやってる……」という笑いが積み重なる。勇者の強さと慎重さのアンバランスが絶妙で、ギャップを楽しむギャグアニメとして完成度が高い。

② 終盤に向かうにつれ明かされる”慎重さ”の理由

序盤はひたすらギャグとして描かれる過剰な慎重さだが、物語が進むにつれその行動に深い意味が込められていることが判明する。笑えるだけのキャラだと思っていた聖哉の過去と覚悟が明らかになるクライマックスは、多くの視聴者が予想外に胸を打たれたと語る場面だ。

③ テンポよく展開するバトルとコメディの両立

全13話のなかでギャグと戦闘・シリアスが絶妙に切り替わり、中だるみを感じさせない構成になっている。女神リスタルテのリアクションが視聴者の代弁役として機能しており、ふたりの掛け合いは最後まで飽きさせない。異世界ファンタジー入門としても手に取りやすい一作。

キャスト・声優一覧

リスタルテ
リスタルテ
メイン
豊崎愛生
竜宮院聖哉
竜宮院聖哉
メイン
梅原裕一郎
セルセウス
セルセウス
サブ
斧アツシ
カルロ
カルロ
サブ
石住昭彦
へスティカ
へスティカ
サブ
渡部紗弓
マッシュ
マッシュ
サブ
河西健吾
デスマグラ
デスマグラ
サブ
うえだゆうじ
エルル
エルル
サブ
古賀葵
アデネラ
アデネラ
サブ
井澤詩織
アリアドア
アリアドア
サブ
山村響
イシスター
イシスター
サブ
潘恵子
ケオス・マキナ
ケオス・マキナ
サブ
たかはし智秋

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スタッフ

監督迫井政行
シリーズ構成猪原健太
原作土日月
原案キャラデザとよた瑣織
キャラクターデザイン戸田麻衣
音楽藤澤慶昌
美術監督宮里和誉、高峯義人
音響監督明田川仁
OPMYTH & ROID「TIT FOR TAT」
ED安月名莉子「be perfect, plz!」
EDRiko Azuna「さいしょからずっと」
EDMYTH & ROID「TIT FOR TAT」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・考察

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

タイトルを見た瞬間、「あ、これは読まなくていいやつだ」と思った。「俺TUEEE」という単語が入っている時点で、ある種のフォーマットへの宣戦布告に見えてしまう。無双系のパロディコメディね、はいはい、ということで長らく積んでいた。

見始めたのはたまたまで、深夜に何かかけっぱなしにしたかっただけだった。それが気づいたら3話まで止まらなくなっていた。慎重すぎる勇者セイヤが弱いスライムにオーバーキルをかますくだりは普通に笑えるし、豊崎愛生さん演じるリスタルテがオロオロするたびに「わかる、この感じ」という気持ちになる。テンション高めのドタバタかと思いきや、じわじわと何かが積み上がっていくような奇妙な引力がある。

2周目に入ると、序盤のギャグシーンのひとつひとつがまったく違う顔を見せてくる。あのセリフがこういう意味だったのか、というのが何度もある。最初は「うるさいコメディ」だと思っていたものが、実は全部伏線だったと気づく体験は、なかなか2019年のアニメではできなかった。

コメディの皮の下に埋められていた、前世の傷の話

この作品を単なる異世界パロディとして見ると、後半で足元をすくわれる。というより、後半で初めてこのアニメが何を描きたかったのかがわかる構造になっている。序盤〜中盤のセイヤの「慎重すぎる」行動は、コメディの枠組みとして消費されていく。スライムに全力でかかって、鎧を三着用意して、修行に何日もかける。それが笑いになる。

ただし終盤の展開を見た後では、あの慎重さが何に由来するのかが明確になる。守れなかった記憶、救えなかった相手、繰り返される失敗。笑えていたものが笑えなくなる瞬間がくる。コメディとして積み上げてきたものを後半でひっくり返すのは、かなりリスクの高い構成で、実際にこれを「裏切り」と感じる人もいるだろうと思う。でも個人的には、このひっくり返しがなければこのアニメは何も残らなかったとも感じた。

リスタルテという女神が主軸にあることも重要で、「勇者の物語」ではなく「女神の物語」として読むと全体の解像度が上がる。梅原裕一郎さんのセイヤは寡黙で、内面を明かさない。そのぶん豊崎さんのリスタルテが代わりに感情を全部引き受けていて、それがコメディとしても機能しながら最終的に物語の核心に直結する。このキャスティングは構造的に正しかったと思う。

タイトルで損している、というのは本当にそうで、「俺TUEEE」という単語を見て敬遠している人が一定数いるとしたら、それは純粋にもったいない。内容は過去と現在を往来する記憶の物語で、コメディはその入口にすぎない。

特に刺さったシーン

終盤、それまでの関係性の正体が明かされる流れのところ。何の気なしに見ていた序盤の場面がフラッシュバックしてくる編集で、「ああ、ここで使うのか」と思った。アニメで伏線回収が決まった瞬間の、あのこめかみが冷える感じ。

豊崎愛生さんの演技が、このシーンで一段変わる。それまでのリスタルテはほぼコメディリリーフで、オーバーリアクションが持ち味だった。それが終盤では抑えた芝居になっていて、その落差が効いている。声のトーンが変わった瞬間に「あ、これはそういう話だったんだ」と体が気づく感覚がある。

うえだゆうじさんのデスマグラも、序盤は記号的な悪役として機能していたのが、物語が進むにつれて重みが出てくる。このキャストの組み方全体が、コメディと本筋の二重構造を支えているんだと2周目で理解した。

読んで見たくなったら——『慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さると思う人:

  • 異世界コメディは消化しきったが、どこかに引っかかるものが欲しい人
  • 伏線回収の快感が好きで、2周目を楽しめる人
  • 序盤の笑いを我慢して信じて見続けられる人
  • 声優の芝居の変化に気づくのが好きな人

合わない可能性が高い人:

  • テンション高めのコメディが生理的に無理な人(序盤〜中盤はわりとうるさい)
  • 「俺TUEEE」というジャンルそのものへの拒否感が強い人(正直、その気持ちはわかる)
  • シリアス展開への急転換を「裏切り」と感じるタイプの人
  • 1クールで完結しない話が苦手な人(これは1クールで終わるが、続きが気になる余韻がある)

次に見るなら

コメディだと思って見始めたらシリアスになった、という体験が好きならこの素晴らしい世界に祝福を!は外せない。あちらはコメディ寄りのまま終わるが、キャラクターが積み上げていくものの重さが似ている。笑えるのに妙に心に残る、という後味が近い。

女神と勇者の関係性が核心にあった点に引っかかったならRe:ゼロから始める異世界生活が近いかもしれない。死と記憶と繰り返しというモチーフが重なる部分があって、こちらはよりシリアスよりだが、「なぜ慎重なのか」という問いに対する答えの構造が似ている。

河西健吾さんのマッシュが気になったなら魔法使いの嫁も一本として挙げておく。雰囲気はかなり異なるが、ファンタジー世界で守ることと失うことを描く構造の重さが共鳴する部分がある。

よくある質問

Q. 慎重勇者はどこで見られますか?
A. ABEMA・dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluで配信中です。各サービスの無料トライアルを活用すれば、初回は無料で視聴できる場合もあります。
Q. 何話まであります?全部で何クール?
A. 全13話の1クール作品です。テンポよく完結するためサクッと見やすく、週末の一気見にも最適なボリュームです。
Q. ギャグアニメとして楽しめますか?シリアスも多い?
A. 序盤〜中盤はギャグ中心で軽快に楽しめます。終盤にかけてシリアスな展開が増えますが、ギャグとのバランスが取れており、どちらのテイストが好きな方にも楽しめる構成です。
Q. 原作マンガや小説も読んだほうがいいですか?
A. アニメ単体でストーリーが完結しているため、原作を読んでいなくても問題なく楽しめます。アニメを見てから原作に入るのも自然な流れです。

まとめ

『慎重勇者』はABEMAおよびdアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Huluで配信中のため、主要なサブスクサービスのいずれかに加入していれば手軽に視聴できる環境が整っている。すでに別作品で利用しているサービスがあれば追加コストなしで楽しめるので、気になった方はぜひ確認してみてほしい。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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