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信長の忍び
| 放送年 | 2016年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ(短編) |
| 話数 | 26話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | TMS Entertainment |
若き女性忍者・ちどりが主人公のギャグ漫画。戦国時代の武将・織田信長の夢の実現を手助けすることが、ちどりの目標である。
作品概要・あらすじ
あらすじ
若き女性忍者・ちどりが主人公のギャグアニメ。舞台は戦国時代、ちどりは幼い頃に命を救われた織田信長に忠誠を誓い、天下統一という壮大な夢を陰から支えるべく奔走する。個性豊かな武将たちが繰り広げるドタバタ劇と、歴史上の出来事をコミカルに描いたシーンが交互に展開。1話あたり数分の短編フォーマットで、テンポよく笑いをたたみかける。みどころ・魅力
① 1話数分のテンポ感が心地よい爆笑ショート
全話が数分の短編形式で構成されており、通勤・通学のすき間時間に気軽に楽しめる。ギャグのテンポが非常に速く、オチまでの流れが洗練されているため、見ていて飽きを感じさせない。まとめ見しても疲れないのが大きな魅力のひとつです。② 史実のエピソードをベースにした意外なギャップ
本能寺の変や桶狭間の戦いなど、誰もが知る歴史的事件がコミカルに再解釈される。史実を踏まえた上でのボケとツッコミが効いており、歴史好きほど笑えるつくりになっている。知識がなくても楽しめるが、あると倍楽しめる二重構造が特徴です。③ 愛らしいキャラクターと個性豊かな武将陣
主人公のちどりをはじめ、信長・秀吉・家康など名だたる武将たちがデフォルメされた独特のキャラクターとして登場する。史実のイメージを逆手にとったキャラ付けがユニークで、それぞれのやりとりが毎回新鮮な笑いを生み出しています。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 大地丙太郎 |
|---|---|
| 音楽 | 増田俊郎 |
| OP | 蓮華「徒桜」 |
| OP | ヴァルシェ「MONTAGE」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
隙間時間を埋めるためだけに探していた、というのが正直なところだ。昼休みの残り7分とか、寝る前にスマホを持ったまま眠くなるタイミングとか、そういう時間に収まるものが欲しかった。信長の忍びは1話あたり5分前後のショートアニメで、タイトルだけ知っていたが「戦国ギャグか、まあ軽く」という気持ちで再生したのを覚えている。
最初に見たとき、水瀬いのりの声が思っていたより低くて、千鳥がかなり腹の据わったキャラだと気づいた。ふわっとした忍者少女ではなく、信長のために本気で動く人間として描かれている。2周目になると、1話の中でギャグのテンポが計算されていることに気づいて、「これ、作ってる側が楽しんでるな」という感想に変わった。
5分という制約が、かえってキャラの輪郭を鮮明にしている
ショートアニメはともすると「時間が短いからキャラが薄い」という印象になりがちだ。ところが信長の忍びは逆で、5分という制約の中でキャラクターの一側面だけを切り取ることで、むしろ個性が際立っている。毎回「このキャラはこういう人間だ」という1点だけを丁寧に放り込んでくる設計になっている。
たとえば山口勝平が演じる木下秀吉は、出てくるたびに同じ方向の欲望で動いている。見ているうちに「またこいつこれだ」という安心感が生まれる。関智一が演じる森可成も同様で、キャラとして何度見ても崩れない芯がある。声優の演技がそれを支えている部分が大きくて、5分の中で過不足なくキャラを完結させるのは、どう考えても技量の話だ。
このアニメが単なる「戦国パロディのギャグ」ではないと思う理由は、登場人物への愛着の作り方にある。笑いのためだけに史実の人物を使っているのではなく、「この信長はこういう人だから笑える」という前提を積み上げているから、ギャグが成立する。歴史の知識がなくてもおもしろいが、少し知っていると二重に楽しめる構造になっている。5分でそれをやりきるのは、かなりの密度だと思う。
特に刺さったシーン
高木渉が演じる足利義昭が出てくる回が好きで、何度か見返した。あのキャラは笑いのためだけに存在しているはずなのに、高木渉の演技が入ると妙な存在感が出る。声のトーンの加減が絶妙で、「哀れ」と「おかしい」が同時に成立している瞬間がある。声優一人の仕事でギャグの密度が変わるのを実感した。
村瀬歩が演じる助蔵と千鳥のやりとりも、繰り返し見ると面白さが増す。水瀬いのりの千鳥は感情の出し方を絞っているのに、台詞一本で空気をひっくり返すタイミングが上手い。笑いが起きるタイミングを声優が完全に理解して演じているのが分かる。
読んで見たくなったら——『信長の忍び』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 昼休みや通勤時間など、短い隙間に何か見たい人
- 戦国時代の人物名を何となく知っている人(深い知識は不要)
- 声優の演技を意識して見るタイプのオタク
- テンポのいいギャグが好きで、長い伏線回収より即効性を求める人
- 水瀬いのりのキャリアを追っている人
合わない人
- 1話30分のボリュームで世界観に浸りたい人
- ストーリーの積み上げや感情的なカタルシスを求めている人
- 歴史改変・コメディ系のギャグに生理的な拒否感がある人
- 「短編だから軽い」という先入観を崩せない人(そのまま合わないかもしれない)
次に見るなら
日常は、会話の積み上げと笑いの間(ま)の取り方において信長の忍びと似た感触がある。1話1話が独立したギャグ構成で、キャラの個性をテンポの中で出していく設計が近い。長編作品を見る気力がない日に向いている。
斉木楠雄のΨ難も隙間時間向けのショートアニメとして比較されることが多く、キャラ立てとギャグのスピードという点で感触が重なる。声優陣の演技でキャラクターが動いているのを感じたい人に向いている。
織田シナモン信長は戦国武将×現代コメディという別アプローチで、信長の忍びが好きなら世界観の入り口として見やすい。シリアス成分はほぼなく、肩の力を抜いて見られる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『信長の忍び』はdアニメストア、U-NEXT、DMM TVで視聴できます。1話数分の短編形式なので、まとめてサクッと全話視聴することも可能です。どのサービスでも配信中のため、すでに加入しているサービスからすぐに楽しめます。



