ヴァルキリードライヴ マーメイド ミニOVA

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2016ヴァルキリードライヴ マーメイド ミニOVA

ヴァルキリードライヴ マーメイド ミニOVA

★ 2.9 / 5.0アクションセクシーファンタジー
放送年2016年
フォーマットスペシャル
話数6話
原作オリジナル
制作Arms

「ヴァルキリードライヴ メルメイド」のDVD/BD版に収録される特別エピソード。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

TVアニメ「ヴァルキリードライヴ マーメイド」のDVD・BD収録の特別エピソード。ARMドライブウイルスに感染した少女たちが集う隔離島”マーメイド島”を舞台に、ミムリや仲間たちが繰り広げる短編エピソード。本編では描かれなかったキャラクターたちの日常やバトルシーンが凝縮された、ファン向けの特典映像作品です。

みどころ・魅力

① 本編ファン必見の特典エピソード

TVシリーズ本編を補完する短編として制作されており、メインキャラクターたちの普段とは異なる一面が楽しめます。本編視聴後に改めてキャラクターへの理解が深まる内容となっており、シリーズのファンなら見逃せない一本です。

② アクションとセクシー要素が凝縮

「ヴァルキリードライヴ」シリーズの魅力であるアクションとセクシーな演出が短編ながらもしっかり盛り込まれています。テレビ放送版とは異なるBD仕様ならではの映像表現も含まれており、シリーズの醍醐味を余すことなく体感できます。

③ 個性的なキャラクターたちのサービスシーン

ミムリをはじめとする個性豊かなキャラクターたちが短い尺の中でそれぞれ活躍します。ファンタジー設定の世界観の中でキャラクターの魅力を再確認できる、シリーズへの愛着をさらに深める内容です。

キャスト・声優一覧

処女まもり
処女まもり
メイン
井澤美香子
レディー・J
レディー・J
メイン
浅倉杏美
敷島魅零
敷島魅零
メイン
井口裕香
時雨霞
時雨霞
メイン
田澤茉純
シャルロット・シャルゼン
シャルロット・シャルゼン
メイン
瀬戸麻沙美
柊晶
柊晶
メイン
芳野由奈
蓮実レイン
蓮実レイン
メイン
大西沙織
相良百華
相良百華
メイン
原田ひとみ
見城ひびき
見城ひびき

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

本編を完走してから、特に間を置かずに見た。ミニOVAというのは要するに「これも見るよね?」という確認作業みたいなもので、DVDに収録されている以上は見ないという選択肢がない。最初の再生では「まあそうなるよな」と笑いながら流し見していたが、2回目に気づいたのは、短い尺の中で各キャラクターの個性をちゃんと見せようとしているところ。本編で「問題作」と呼ばれた理由を十分すぎるほど理解した上で見るOVAは、羞恥心みたいなものが消えて、むしろ演出の話ができるようになる。そういう見方ができると、短い尺でも見どころが増える。

女同士の親密さを動力源にした、徹底して嘘のない世界観

ヴァルキリードライヴの肝は、「エクスター」と呼ばれる女性が興奮することで武器に変身し、「リベレーター」がそれを扱うという設定にある。表面上はエロゲーの文法そのものに見えるんだが、よく考えると「女性同士の信頼関係と親密さが文字通り戦力になる」という構造だ。この設定は、ミニOVAにおいてより自由に、ある意味で実験的に使われている。尺が短い分、余計な説明なしにキャラクターを動かせる。世界観のロジックを守りながら、その中でキャラクターを遊ばせているのが分かる。

敷島魅零は本編では戦闘時の冷静さが際立っていたが、OVAでは違う表情を見せる場面がある。井口裕香の声が、あの張り詰めた硬さとは別の、少し崩れた温度を出している瞬間があって、そこで一気にキャラクターとして立体的になる。194本のキャリアの中で培ってきた「間」の使い方が、短い尺でも機能している。シャルロット・シャルゼン役の瀬戸麻沙美は、独特の口調と立ち位置のキャラクターを違和感なく聞かせる技術が高くて、これだけ癖の強いキャラクターでも自然に入れてしまう。

このOVAが単なるファンディスクで終わらないとすれば、それは作品世界のルールを崩していないからだと思う。下品なものを作るにも一貫したロジックが必要で、そのロジックを守り続けることが「この世界観を信頼できる」という感覚につながる。本編が「問題作」と呼ばれる理由と、スタッフが仕事を丁寧にやっているという事実は、別の話として並存している。短編でそれが維持されているのは、思ったより難しいことだ。

特に刺さったシーン

蓮実レインの出るシーンで、セリフの少ない間の使い方が気になった。何を言っているかより、言っていないところで伝わってくるものがあって、これは意図的に作っているだろうと感じた。大西沙織の「言葉数を絞って圧をかける」芝居は他の作品でも好きなんだが、短い尺でやると密度が上がる。128本分の引き出しがある声優が、あえて音数を減らしてくる場面は、じっくり聞く価値がある。

もうひとつは終盤の戦闘シーン——詳細は書かないが——で、作画がちゃんと動いていることに気づいて少し驚いた。OVAだからといって流しているわけじゃなく、ここぞという動きにリソースを割いている。井口裕香の演じる魅零が動く場面に合わせて、音響の設計も変わる。「こういう作品」と括って粗雑に見るのは、もったいない。

読んで見たくなったら——『ヴァルキリードライヴ マーメイド ミニOVA』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 本編TVシリーズを完走して「続きが見たい」と思った人
  • 井口裕香瀬戸麻沙美大西沙織のキャスティングに反応できる人
  • このジャンルに対して開き直れている人
  • 本編で好きになったキャラクターのオフショット的なものが欲しい人

合わない人

  • 本編未視聴の人(前提知識なしでは楽しめる構造になっていない)
  • 露出・性的描写の多い作品が根本的に苦手な人
  • OVAに「物語の進展」を期待する人(そういうものではない)

次に見るなら

ヴァルキリードライヴが好きなら閃乱カグラは外せない。女性キャラクターが戦うほど服が破れる設定を完全に開き直って成立させた作品で、こちらもシリーズ展開が長くコアなファンがいる。「このジャンルに慣れている人」向けという意味ではほぼ同じ座席。

アクション面に比重を置くならキルラキルもあり。露出の多いキャラクターが戦う設定は近いが、スタジオトリガーの演出でまったく別の熱量になる。ヴァルキリードライヴのしっとりした質感とは対照的に、爆発的に暑い。2回目に見ると演出の構造が見えてくる点は共通している。

「女性が武器として機能する」という設定の変奏が見たいなら武装神姫。こちらはコメディ寄りで露出の向きも違うが、設定のロジックを丁寧に守り続けているという意味では近いものがある。並べて見ると、同じ発想がジャンルでどう変わるかが分かって面白い。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+
「ヴァルキリードライヴ マーメイド ミニOVA」は、現在dアニメストアで視聴できます。TVシリーズ本編と合わせて視聴することで、作品の世界観をより深く楽しめます。シリーズのファンであれば、ぜひdアニメストアでチェックしてみてください。

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よくある質問

Q. ヴァルキリードライヴ マーメイド ミニOVAはどこで見られますか?
A. dアニメストアで視聴できます。TVシリーズ本編も同サービスで配信されているため、合わせて楽しめます。
Q. 本編を見ていなくてもミニOVA単体で楽しめますか?
A. 本編を視聴してからのほうが世界観やキャラクターへの理解が深まるため、まずTVシリーズを視聴することをおすすめします。
Q. ミニOVAの収録時間はどのくらいですか?
A. DVD・BD特典として収録された短編エピソードのため、通常のOVAより短めの内容です。詳細な収録時間はdアニメストアの作品ページでご確認ください。
Q. ヴァルキリードライヴ マーメイドはどんな作品ですか?
A. ARMドライブウイルスに感染した少女たちが隔離島で生き残りをかけて戦うアクション・ファンタジー作品です。2015年にTVアニメが放送され、ミニOVAはその特典映像として制作されました。

まとめ

「ヴァルキリードライヴ マーメイド ミニOVA」は、現在dアニメストアで視聴できます。TVシリーズ本編と合わせて視聴することで、作品の世界観をより深く楽しめます。シリーズのファンであれば、ぜひdアニメストアでチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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