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2012

アクエリオンEVOL
★ 3.4 / 5.0アクションドラマファンタジーメカラブコメSF
| 放送年 | 2012年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 26話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Satelight |
アルテア星から来た侵略者「アブダクター」は、人類を収穫する目的で地球に襲来する。アクエリア・アカデミーDAEVAはアクエリアを操る男女を育成するが、ギーゼ石により異性との合体が禁止されている。主人公アマタとミコノがDAEVAに入学し、アブダクターとの戦いに身を投じる物語。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
アルテア星から襲来した侵略者「アブダクター」は、人類を“収穫”するために惑星ヴェガを脅かしていた。アクエリアを操る能力者「エレメント」を育成するアクエリア・アカデミーDAEVAでは、ギーゼ石の影響により異性同士が力を合わせること——男女の合体が固く禁じられている。そんな中、平凡な少年アマタは、アブダクターに連れ去られそうになった少女ミコノを守るため、禁断の力を解き放ってしまう。やがて二人はDAEVAの一員として戦いに身を投じ、前世から続く因縁と壮大な運命の物語が動き出していく。みどころ・魅力
① 1万2千年の時を超えて紡がれる壮大な愛の物語
前作『創聖のアクエリオン』から1万2千年後を舞台に、輪廻転生を軸とした切ない恋愛模様が描かれる。前世の記憶や因縁が現世の人間関係に影を落とし、SFロボットアニメでありながら濃密なラブストーリーとしても楽しめるのが本作最大の魅力だ。② 河森正治監督が手がける圧巻の合体メカアクション
複数の機体が「合体」して巨大ロボ・アクエリオンとなる名物演出は健在。3DCGと作画を融合させたダイナミックな戦闘シーンと、感情の高まりが力へと変わる熱い必殺技の数々が、毎話のクライマックスを盛り上げる。③ 「合体禁止」という斬新な設定が生む青春群像劇
男女の合体がタブーとされる学園という独特の舞台設定が、キャラクターたちの葛藤や恋心を一層引き立てる。個性豊かなエレメントたちの人間関係や成長、コミカルな掛け合いも見どころで、シリアスとラブコメのバランスが絶妙だ。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | 山本裕介 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 岡田麿里 |
| 原案キャラデザ | 倉花千夏 |
| 音楽 | 菅野よう子、彩子 大塚 |
| 音響監督 | 三間雅文 |
| OP | アキノ「君の神話〜アクエリオン第二章」 |
| OP | AKINO with bless4「パラドキシカルZOO」 |
| ED | アキノ「月光シンフォニア」 |
| ED | 小倉唯「ユノハノモリ」 |
| ED | LSOTのメンバー「アクエリア舞う空」 |
| ED | AKINO from bless4「ZERO」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
正直に言うと、最初は『EVOL』をどう読むのかも分かっていなかった。合体ロボの話だと聞いて、まあ一話だけ、くらいの気持ちで再生ボタンを押した。それが間違いだった。冒頭でテーマ曲が流れ出した瞬間、画面の前で姿勢を正していた。男女が合体することを禁じられた世界で、巨大ロボを動かすために若者たちが感情をぶつけ合う——文字にすると意味が分からないのに、見ているとなぜか泣きそうになる。出オチのギャグだと思って見始めたら、2回目には登場人物の名前を口に出しながら見ていた。アクエリオンEVOLは、そういう作品だ。「合体」という言葉でしか語れなかった、つながりたいという渇望
この作品を「合体ロボに恋愛を足したもの」と説明するのは、たぶん順番が逆だ。先にあるのは「誰かと一つになりたい」というどうしようもない渇望のほうで、ロボはそれを目に見える形にするための装置でしかない。男女の合体が禁じられているという設定が効いてくるのはここで、禁じられているからこそ、つながりたいという気持ちが純度を上げていく。手をつなぐことすら特別になる世界で、巨大ロボの合体が文字通り命がけの告白になる。バカバカしいはずなのに、見ているうちにその理屈に飲み込まれている自分がいた。 さらにこの作品には「前世」というもう一段重いテーマが乗っている。今の人生で結ばれなかった想いが、時間を越えて持ち越されていく。1回目はラブコメとして笑って見ていたのに、2回目はキャラクター一人ひとりの選択が、何千年も前から続く未練の続きに見えてくる。合体という言葉のあけすけさと、その奥にある途方もない切実さ。この落差こそがアクエリオンEVOLの正体で、笑いながら泣かされるという妙な体験は、たぶんここから来ている。単なる勢い任せの作品ではなく、つながることへの飢えを、これ以上ないほど真顔でやり切った話なのだ。特に刺さったシーン
やはり合体の場面だ。終盤、感情が振り切れた状態でアマタとミコノが心を重ねていくところ、アマタ・ソラを演じる梶裕貴の声がだんだん言葉にならなくなっていくのがいい。叫びでも台詞でもない、その中間みたいな音で「愛してる」に近いものを絞り出す。それを受け止めるミコノ・スズシロ役・茅野愛衣の、息の震えも忘れられない。 脇では花澤香菜のゼシカ・ウォンが効いている。明るく振る舞うほど痛々しく見える役どころで、序盤の軽口が後半でぜんぶ意味を変えてくる。杉田智和のシリウス・ド・アリシアはナルシストとして登場するのに、いつの間にか一番まっすぐな男になっていて、初見でまんまと騙された。森川智之のトーマの低くて甘い声も、この作品の異様な熱量を一段押し上げている。テーマ曲が流れ出した瞬間に鳥肌が立つのは、もう条件反射に近い。読んで見たくなったら——『アクエリオンEVOL』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 理屈より、勢いと感情でまるごと押し切られたい人
- 音楽と作画で殴ってくるタイプのメカ作品が好きな人
- ど真ん中の青春恋愛を、巨大ロボという回りくどい形で浴びたい人
合わない人
- 設定の理屈やリアリティを、丁寧に積み上げてほしい人
- 性的な比喩を前面に出した演出が苦手な人
- 静かで抑制の効いたドラマを求めている人
次に見るなら
創聖のアクエリオンは、そもそもの始まり。前世から続く想いという縦軸も、合体が愛とイコールになる感覚も、ここで一度味わっておくとEVOLの台詞の重みが変わってくる。 河森監督つながりならマクロスF。歌と三角関係と変形メカを一気に浴びせてくる構造はEVOLと地続きで、音楽で感情をねじ伏せられたい人にはこれ。 勢いだけで最後まで走り切る快感が好きなら天元突破グレンラガン。理屈を超えて合体し、叫びながら大きくなっていくあの熱は、EVOLの兄弟みたいなものだ。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『アクエリオンEVOL』は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つのサービスで視聴できます。いずれも見放題作品として配信されているため、月額料金内で全話をまとめて楽しめます。アニメを幅広く扱うこれらのサービスなら、シリーズの関連作品とあわせて視聴できるのも嬉しいポイントです。




