ブブキ・ブランキ

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2016ブブキ・ブランキ

ブブキ・ブランキ

★ 2.9 / 5.0アクションドラマメカSF
放送年2016年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作オリジナル
制作SANZIGEN

和樹が10年ぶりに日本に帰国すると、武装集団に襲撃されて捕虜になる。幼馴染の朝吹香鋼が「武器」という意思を持つ武器で彼を救う。武器ユーザーの和樹は武器の存在を知り、仲間たちと共に旅に出る。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

10年ぶりに日本へ帰国した青馬和樹は、空港に降り立った直後に武装集団の襲撃を受けて捕らえられてしまう。絶体絶命の和樹を救ったのは、幼馴染である朝吹香鋼。彼女が手にしていたのは「ブブキ」と呼ばれる、意思を持った特殊な武器だった。自らもブブキの使い手であることを知った和樹は、かつて生き別れた仲間たちと再会し、巨大な「ブランキ」をめぐる戦いへと身を投じていく。母をめぐる因縁、かつての友との対立、そして世界の運命を背負った少年少女たちの物語が動き出す。

みどころ・魅力

① フルCGで描かれる迫力のアクション

本作はサンジゲンによるフルCGアニメーション。意思を持つ武器「ブブキ」を駆使したスピード感あふれる戦闘や、巨人「ブランキ」同士の重量感ある激突が、CGならではの滑らかな動きでダイナミックに描かれます。立体的なカメラワークも見逃せません。

② 個性豊かな仲間たちの群像劇

和樹と香鋼を中心に、かつて生き別れた5人の仲間たちが再集結。それぞれが異なる過去と思いを抱えており、和解と衝突を繰り返しながら絆を深めていきます。チームとして成長していく群像劇としての魅力が物語を支えています。

③ 親子・宿命をめぐる重厚なドラマ

単なるバトルアクションにとどまらず、母と子の因縁や、かつての仲間との対立といった重いテーマが物語の核を成します。なぜ戦うのか、誰のために力を振るうのか——登場人物たちの葛藤が後半へ向けて大きく動いていく構成も見どころです。

キャスト・声優一覧

朝吹黄金
朝吹黄金
メイン
小澤亜李
扇木乃亜
扇木乃亜
メイン
石上静香
野々柊
野々柊
メイン
斉藤壮馬
種臣静流
種臣静流
メイン
小松未可子
一希東
一希東
メイン
小林裕介
万流礼央子
万流礼央子
サブ
潘めぐみ

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スタッフ

監督小松田大全
シリーズ構成北島行徳、イシイジロウ
キャラクターデザインコザキユースケ
音楽横山克
美術監督金子雄司
OP鈴木このみ「Beat your Heart」
EDミスアンドロイド 「Beat your Heart」
EDMYTH & ROID「ANGER/ANGER」

関連作品

アニメ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

フルCGのアクションものだと聞いて、正直「とりあえず動いてるのを眺められればいいか」くらいの軽い気持ちで再生した。で、最初に見たときの感想を正直に言うと、よくわからないまま終わった。十年ぶりに帰ってきた主人公がいきなり捕まり、幼馴染が意思を持つ武器を握って助けに来る——その間にも固有名詞と専門用語がノンストップで降ってきて、置いていかれる。一回目はほぼ画面の勢いだけで見終えた。ただ、二回目に腰を据えて見ると、序盤の情報量は「説明しない」という選択だったんだと気づく。わからなさごと投げつけてくる作りで、それが妙にクセになって、結局何周かしてしまった。最初の戸惑いが、後から効いてくるタイプの作品だった。

「武器が意思を持つ」設定の奥にあるのは、誰かと拳を合わせないと戦えないという話

この作品、表向きは「意思を持つ武器=ブブキ」を握って巨大なロボを動かす、というガジェット先行のメカものに見える。でも何周かして残ったのは、メカの格好良さよりも「ひとりでは何もできない」という骨組みのほうだった。ブブキは単体だと小さな武器でしかなくて、仲間のブブキが集まってはじめて巨大な機体として立ち上がる。つまりこの物語の戦闘は、最初から最後まで「誰かと手を組まないと成立しない」という前提の上に立っている。

面白いのは、その連帯が美談として描かれていないところだ。集まった面々は最初から仲良しじゃないし、過去のしがらみも、互いへの不信も抱えている。それでも武器の仕様上、背中を預けるしかない。心を許してから組むんじゃなくて、組まされた結果として少しずつ心が動いていく。順番が逆なのが、この作品の妙な生々しさだと思う。単なる「仲間っていいよね」ではなく、「信頼なんて後からついてくる、まず一緒に殴れ」という、もっと身も蓋もない連帯の話として見ると急に腑に落ちる。

世界観の説明を放棄してでも、握る・合わせる・動かすという身体の感覚を優先した。だから一回目はわからない。でも、わからないままでも「誰かと一緒じゃないと一歩も進めない」という芯だけは、画面からちゃんと伝わってくる。そこが、フルCGという手触りと相性が良かったんだと思う。

特に刺さったシーン

刺さったのは、バラバラだった面々のブブキが噛み合って、一体の機体として動き出す中盤の合体まわり。CGだからこそ、関節の重さや踏み込みのタメが嘘くさくならずに出る。ここでようやく「あ、この作品が見せたかったのはこれか」と腑に落ちた。種臣静流を演じる小松未可子の、芯が一本通った低めの声がチームの重心になっていて、彼女が一言落とすだけで場が締まる。対照的に斉藤壮馬の野々柊は軽口と苛立ちの配分が絶妙で、噛み合わない仲間感をひとりで背負っている。小林裕介の一希東がそこに割って入る掛け合いのテンポも良くて、声だけで人間関係の温度差が分かる。映像が情報を出し惜しみする分、芝居が状況を補ってくれていて、二回目はむしろ音声に耳を寄せて見ていた。

読んで見たくなったら——『ブブキ・ブランキ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • フルCGの重量感ある格闘・メカアクションを浴びたい人
  • 説明を後回しにして勢いで突っ走る作りを、置いていかれても楽しめる人
  • 仲良しじゃない連中が無理やり組まされていく群像が好きな人
  • 声の芝居でキャラの距離感を読み取るのが好きな人

合わない人

  • 世界観や用語を最初に丁寧に説明してほしい人
  • 手描き作画の質感じゃないと乗れない人
  • 一回見て話の筋がスッと通らないとストレスを感じる人

次に見るなら

フルCGの手触りと閉じた世界での生存劇が好きならシドニアの騎士。説明より体感を優先する画面づくりという意味で、入り口の戸惑いごと楽しめるはず。

「最初は何が起きてるのか分からないけど、バラバラの人間が状況に放り込まれて連帯していく」という骨格が好きなら、同じくフルCGのrevisions リヴィジョンズがはまる。噛み合わない仲間感の描き方が近い。

巨大な何かに対して集団で立ち向かう熱が欲しいならキャプテン・アース。勢いとケレン味で押し切る感触が地続きで、テンション低めに浸るのにちょうどいい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『ブブキ・ブランキ』は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVで配信されており、いずれのサービスでも視聴することができます。アニメ作品を幅広く扱う3つの主要サービスで揃って配信されているため、ご自身が利用しやすいサービスを選んで楽しめます。これから視聴を始める方は、無料お試し期間のあるサービスから気軽にチェックしてみるのがおすすめです。

よくある質問

Q. ブブキ・ブランキはどこで見られますか?
A. dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つのサービスで配信されています。いずれもアニメに強い配信サービスなので、お好みのものを選んで視聴できます。
Q. どんなジャンルのアニメですか?
A. アクション・ドラマ・メカ・SF要素を併せ持つ作品です。意思を持つ武器「ブブキ」と巨人「ブランキ」をめぐる戦いを、フルCGアニメーションで描いています。
Q. 何話まであり、ストーリーは完結していますか?
A. 2016年に2クール構成で放送された作品で、和樹たちの物語がしっかりと描かれています。前半・後半を通して一連の流れを楽しめる構成になっています。
Q. 予備知識がなくても楽しめますか?
A. オリジナル作品なので、原作などを知らなくても第1話から楽しめます。物語の中で世界観や設定が説明されていくため、初めての方でも入りやすい作品です。

まとめ

『ブブキ・ブランキ』は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVで配信されており、いずれのサービスでも視聴することができます。アニメ作品を幅広く扱う3つの主要サービスで揃って配信されているため、ご自身が利用しやすいサービスを選んで楽しめます。これから視聴を始める方は、無料お試し期間のあるサービスから気軽にチェックしてみるのがおすすめです。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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