ドラゴンボールZ 危険なふたり! 超戦士はねむれない

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1994ドラゴンボールZ 危険なふたり! 超戦士はねむれない

ドラゴンボールZ 危険なふたり! 超戦士はねむれない

★ 3.2 / 5.0アクション冒険SF
放送年1994年
フォーマット劇場版
話数1話
原作漫画
制作Toei Animation

ゴクウとの戦いに敗れたブロリーは地球に不時着して冬眠する。やがて目覚めたブロリーはトランクスとゴテンに起こされるが、ゴテンをカカロットだと勘違いして二人を殺そうと暴れ始める。一方、ゴハンは伝説の超サイヤ人に一人で立ち向かおうと向かっていた。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

かつてゴクウとの死闘に敗れた伝説の超サイヤ人ブロリーは、地球に不時着し、長い眠りについていた。やがて偶然その場を訪れたトランクスとゴテンによって目を覚ましたブロリーは、ゴテンの姿を宿敵カカロットと思い込み、再び破壊の限りを尽くそうと暴走を始める。幼い二人だけでは到底太刀打ちできない圧倒的な力を前に、戦いは絶望的な様相を呈していく。そんな中、伝説の超サイヤ人の脅威を察したゴハンが、たった一人で立ち向かおうと決意し戦地へと向かうのだった。親子の絆と勇気が試される、シリーズ屈指の激戦が幕を開ける。

みどころ・魅力

① 最強の敵ブロリー、再びの復活

前作で強烈なインパクトを残した伝説の超サイヤ人ブロリーが、装いを新たに再登場する。理性を失い破壊衝動のままに暴れ回るその姿は健在で、圧倒的なパワーと禍々しさは劇場版でも屈指の存在感。シリーズ屈指の人気を誇る宿敵との再戦は、ファン必見の見どころとなっている。

② トランクスとゴテンの活躍と成長

本作で主役級の活躍を見せるのが、幼いトランクスとゴテンの二人。まだ戦士として未熟ながらも、絶望的な戦力差の中で必死に立ち向かう姿が描かれる。次世代を担う子どもたちの勇気と機転、そしてピンチでの奮闘ぶりは、シリーズの新たな魅力として光っている。

③ 劇場版ならではの迫力あるバトル作画

TVシリーズとは一線を画す、劇場版クオリティのアクション描写が見もの。超サイヤ人同士が激突する戦闘シーンは、迫力ある作画と演出で描かれ、見応え十分。約50分という尺に凝縮されたスピーディな展開と緊張感あふれるバトルは、最後まで一気に楽しめる構成になっている。

キャスト・声優一覧

孫悟飯
孫悟飯
メイン
›
野沢雅子
ブロリー
ブロリー
メイン
›
島田敏
ピッコロ
ピッコロ
サブ
›
孫悟空
孫悟空
サブ
›
野沢雅子
トランクス
トランクス
サブ
›
草尾毅
ビーデル
ビーデル
サブ
›
皆口裕子
孫悟天
孫悟天
サブ
›
野沢雅子
クリリン
クリリン
サブ
›
田中真弓
祈祷師
祈祷師
サブ
›
茶風林
茶風林

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スタッフ

監督山内重保
OP影山ヒロノブ「We Gotta Power」
ED影山ヒロノブ「奇跡のビッグファイト」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

子供の頃、土曜の夕方にこの手の劇場版がテレビで流れていると、宿題そっちのけで見ていた。内容なんて半分も覚えていないのに、ブロリーのあの緑がかった光と、地響きみたいな低音だけは妙に体に残っている。それが大人になってNetflixの一覧をスクロールしていたら不意に出てきて、つい再生してしまった。最初は「子供向けの90分でしょ」と高をくくっていたのに、開幕からトランクスとゴテンが森でブロリーを叩き起こすくだりで、もう完全に当時の自分の顔に戻っていた。記憶の中ではもっと大味だったはずなのに、今見ると間の取り方が思いのほか丁寧で、そのギャップが面白い。懐かしさで再生して、構成の手堅さで最後まで持っていかれた、というのが正直なところだ。

「カカロット」という名前に縛られた男の、決着のつかなさ

この作品、表向きは前作で倒したはずのブロリーが地球に不時着して冬眠し、目覚めてまた暴れる——という続編らしい筋書きだ。でも何度か見返すと、これは単なる「強敵リターンズ」の話ではなくて、一人の壊れた男が最後まで一つの名前から逃げられない話なんだと思えてくる。ブロリーはゴテンを見て「カカロット」だと勘違いする。悟空の幼少期にそっくりな顔をした子供を見て、彼の中の時計が止まったままの場所へ引き戻されていく。彼にとって戦いはもう目的ですらなく、生まれた瞬間に刻まれた憎しみを反芻する儀式みたいなものになっている。だからこそ、トランクスとゴテンという「次の世代」が立ちはだかる構図が効いてくる。父たちが背負った因縁を、事情も知らない子供が受け取らされる。ここには、終わったはずの恨みが世代を越えて漏れ出していく、ちょっと薄ら寒い手触りがある。野沢雅子さんが悟空・悟飯・悟天を一人で演じ分けているという事実も、この「血と名前の連鎖」というテーマに不思議な厚みを足している。同じ声から生まれた三世代が、同じ男の妄執に飲み込まれていく——そう考えると、子供向けアクションの皮をかぶった、けっこう業の深い話だ。決着は派手につくのに、ブロリーという存在の根っこにあるものは最後まで救われない。その救われなさこそが、この作品を妙に忘れがたくしている。

特に刺さったシーン

序盤、森でゴテンがうっかりブロリーを起こしてしまう一連が、何度見てもいい。草尾毅さんのトランクスが、最初は強がっているのにブロリーの圧を浴びて声が少しずつ上ずっていく、あの芝居の繊細さ。子供の身体で大人の絶望に直面したときの、虚勢と恐怖が混ざった声色がちゃんと作り込まれている。そして終盤、追い詰められた二人のもとへゴハンが合流する展開。野沢雅子さんが悟飯として「来たぞ」と言わんばかりに踏み込む瞬間、画面の空気の重さが一段変わる。同じ声が子供二人と兄を同時に支えているという構造に気づいてしまうと、もう普通には見られない。あと地味に好きなのが、田中真弓さんのクリリンが緊張の隙間にぽつりと挟む軽口で、張り詰めた画面がふっと緩む。あの呼吸の作り方が、このシリーズの音響設計のうまさだと思う。スマホのスピーカーじゃもったいない、低音の効いた環境で浴びてほしい。

読んで見たくなったら——『ドラゴンボールZ 危険なふたり! 超戦士はねむれない』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 子供の頃に夕方アニメでドラゴンボールを浴びて育った、当時の感覚を取り戻したい人
  • トランクスとゴテンの「子供コンビが背伸びして戦う」構図にぐっとくる人
  • ブロリーというキャラの、勝ち負け以前にある壊れ方そのものに興味がある人
  • 声優の演じ分けや音響の作り込みを意識して観るのが好きな人

合わない人

  • 原作・TVシリーズの文脈なしで、キャラ関係をゼロから理解したい人
  • 戦いの動機やドラマに緻密な説明を求めるタイプの人
  • 90分まるごとバトル中心の構成にあまり食指が動かない人

次に見るなら

同じブロリーの因縁を最初から追いたいなら、まずは前作にあたるドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦を。あの「伝説の超サイヤ人」が生まれた瞬間を見ておくと、本作のブロリーの止まった時計がぐっと立体的になる。世代を越えた因縁という軸が好きなら、悟飯が主役に近いドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴もいい。父の名を背負う子供のしんどさと頼もしさが詰まっている。少し毛色を変えるなら、壊れた敵の救われなさを描く点で劇場版 鬼滅の刃 無限列車編あたりも、感情の置きどころが近くて刺さるはずだ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「ドラゴンボールZ 危険なふたり! 超戦士はねむれない」は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflixの4つの配信サービスで視聴できます。いずれも見放題対象として配信されているため、ご利用中のサービスでそのまま楽しめます。複数の選択肢があるので、ご自身の環境に合わせて好きなサービスで視聴できます。

よくある質問

Q. この作品はどの配信サービスで見られますか?
A. dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflixの4つのサービスで視聴可能です。いずれも見放題対象として配信されているため、ご利用中のサービスで気軽に楽しめます。
Q. 前作を見ていなくても楽しめますか?
A. 本作はブロリー登場作の続編にあたりますが、単体でも十分に楽しめる構成です。よりブロリーというキャラクターの背景を深く味わいたい場合は、前作からの視聴がおすすめです。
Q. 上映時間はどのくらいですか?
A. 劇場版として制作された作品で、上映時間はおよそ50分前後とコンパクトです。短い時間に迫力あるバトルが凝縮されているため、気軽に視聴できるのが魅力となっています。
Q. どんな人におすすめの作品ですか?
A. 迫力ある超サイヤ人同士のバトルを楽しみたい方や、ドラゴンボールZシリーズのファンに特におすすめです。トランクスとゴテンの活躍が見られる点も、本作ならではの魅力です。

まとめ

「ドラゴンボールZ 危険なふたり! 超戦士はねむれない」は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflixの4つの配信サービスで視聴できます。いずれも見放題対象として配信されているため、ご利用中のサービスでそのまま楽しめます。複数の選択肢があるので、ご自身の環境に合わせて好きなサービスで視聴できます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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