アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」配信状況・作品紹介

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2014ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース

★ 4.0 / 5.0アクション冒険超自然
放送年2014年
フォーマットTVアニメ
話数24話
原作漫画
制作David Production

日本の獄中にいる17歳の空条丈太郎は、不良少年だが、自分の力では制御できない謎の力に憑かれている。世界中で邪悪な精霊「スタンド」が覚醒し始める。これは莫大な力を与える怪物のような存在だ。母親の命を救うため、丈太郎は自分の力を制御し、世界を巡ってカイロに向かい、百年前の吸血鬼に立ち向かう。

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配信状況まとめ

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』は、dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Netflix・Huluにて配信中です。主要な動画配信サービスほぼすべてで視聴できるため、すでに加入しているサービスがあればすぐに楽しめます。無料トライアルを活用すれば初月0円で視聴を始めることも可能です。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

日本の少年院に収監された17歳の空条承太郎は、制御不能な謎の力「スタンド」に目覚める。同じ頃、世界各地でスタンド使いが現れはじめ、承太郎の祖父・ジョセフ・ジョースターは一連の異変が100年前に倒したはずの吸血鬼DIO復活によるものだと看破する。DIOの呪縛により母・ホリィが命の危機に陥り、承太郎は仲間とともに日本からエジプト・カイロへ。50日間にわたる長旅の果て、宿敵との最終決戦へと挑む。

みどころ・魅力

① 個性豊かなスタンドバトルの圧倒的な演出

「スタンド」という独自の概念を軸に、能力・弱点・駆け引きが絡み合う緊張感あふれるバトルが連発する。特に「ザ・ワールド」の時間停止能力を巡る承太郎との最終決戦は、漫画ファンも唸るアニメならではの映像表現で描かれ、シリーズ屈指の名シーンとして語り継がれている。

② 旅路で生まれる仲間たちの絆と人間ドラマ

承太郎、ジョセフ、アヴドゥル、ポルナレフ、花京院、イギーという個性が全く異なる6人が、衝突しながらも絆を深めていく過程が丁寧に描かれる。ギャグと感動が絶妙に同居した掛け合いは中盤の醍醐味であり、後半に待ち受ける別れの重みを一層大きくしている。

③ 異国情緒あふれる旅のロードムービー的な魅力

香港・インド・パキスタン・エジプトと舞台が次々と変わり、各地の文化・風景が物語の背景に溶け込んでいる。旅先で出会う刺客との一戦一戦が独立したエピソードとして楽しめるオムニバス的構成は、長丁場でも飽きさせない設計になっており、初見・再視聴どちらにも向いている。

キャスト・声優一覧

空条承太郎
空条承太郎
メイン
小野大輔
ジョセフ・ジョースター
ジョセフ・ジョースター
メイン
石塚運昇
モハメド・アヴドゥル
モハメド・アヴドゥル
メイン
三宅健太
花京院典明
花京院典明
メイン
平川大輔
ジャン=ピエール・ポルナレフ
ジャン=ピエール・ポルナレフ
メイン
小松史法
ディオ・ブランドー
ディオ・ブランドー
サブ
子安武人
ホル・ホース
ホル・ホース
サブ
木内秀信
スージーQ
スージーQ
サブ
ナレーター
ナレーター
サブ
大川透
J・ガイル
J・ガイル
サブ
桐本拓哉
エンヤ・ガイル
エンヤ・ガイル
サブ
鈴木れい子
ラバーソール
ラバーソール
サブ
川田紳司

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スタッフ

監督津田尚克
シリーズ構成小林靖子
キャラクターデザイン小美野雅彦
音楽菅野祐悟
美術監督吉原俊一郎
音響監督岩浪美和
OPJin Hashimoto「STAND PROUD」
EDYugo Kanno「Stardust Crusaders」
EDThe Bangles「Walk Like an Egyptian」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・考察

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「ORAORAO」の発生源を確認しに行く、という動機で見始めた。インターネットに長く生きていると、元ネタを知らないままミームだけが体に染みついていることがある。承太郎のあのポーズ、ディオの「無駄無駄」、そのへんをちゃんと文脈ごと摂取しておこうと思ったのがきっかけだった。

最初に見たときの正直な感想は、「長い」。3部は50話近くあって、しかも1話1話がスタンドバトルの読み切り構造になっている。最初の数話は「これ全部見るのか」という気持ちがなかったと言えば嘘になる。ところが10話あたりで気づいたら止まれなくなっていた。2回目に見たとき、序盤の「まだ旅に出てもいない」時期にすでにキャラクターの関係性の種が全部まかれていることに気づいて、1回目の自分が粗く見ていたことを少し恥じた。

「強さ」を演じることで、人間は本当に強くなれるのか——スタークルが問うもの

スタークルは表面上は「エジプトまでディオを倒しに行く旅」の話だ。でも何度か見返すうちに、この作品が本当に描いているのは「格好つけること」の話だという確信が強まった。

承太郎というキャラクターは、感情をほとんど見せない。不良であることを態度で示し、言葉を極力使わず、仲間への情愛を絶対に口に出さない。最初に見たときは「クールなキャラクター造形」として受け取っていたが、2回目以降は少し違って見えてくる。彼はあの「強さの仮面」を、自分のためだけでなく仲間のために被っている。誰かがパニックになったとき、承太郎が動じないでいることで場が落ち着く。仮面の機能的な側面が見えてくるのだ。

対になるのがディオだ。子安武人の声で語られるディオは、「力への渇望」を一切隠さない。人間であることを捨て、時間すら止めることで「完全な支配」を手に入れようとする。ディオの台詞は芝居がかっていて大仰で、それが逆に剥き出しの欲望に見える。承太郎が「感情を抑制することで成立している強さ」なら、ディオは「感情を全開放することで成立している強さ」だ。この二つの強さの形が激突するから、クライマックスがあれだけ映える。

旅の仲間たちも同じ構造で読める。石塚運昇演じるジョセフは老いを認めたくない男として描かれ、三宅健太のアヴドゥルは「炎のスタンド使い」という役割を誇りに変えている。平川大輔の花京院は知性と孤独を同居させながら、仲間への信頼を最後の最後まで手放さない。誰もが何かを「演じ」ながら旅をしていて、その演技がいつの間にか本物になっていく——スタークルが長くても飽きないのは、たぶんそこに理由がある。

この作品が「単なるバトルアニメ」に収まらないのは、強さという概念を「どこから来て、何のために使うか」という問いとセットで描き続けているからだと思う。格好つけることと、本当に格好いいことは、違う。でも格好つけ続けることで、後者に近づけるかもしれない。そういう話として読むと、旅の長さにも意味が出てくる。

特に刺さったシーン

終盤、花京院が退場するくだりは2回目以降も直視がしんどい。平川大輔の声が最後まで揺れないのが余計にきつかった。感情を爆発させる死に方ではなく、静かに何かを伝えようとして力尽きる死に方。それまでの旅でずっと抑えていた「仲間への信頼」が、あの瞬間だけはっきりと言葉になる。1回目は展開の速さに流されて見ていたが、2回目は花京院が序盤からずっとそういう人物として描かれていたことに気づいて、全部つながった。

もう一か所は、ディオとの最終決戦で承太郎が時間停止を使う場面。小野大輔の芝居がそれまでと明確に変わる瞬間がある。感情を出さないキャラクターが、あのシーンだけわずかに声に熱が入る。台詞の量は少ない。でもそれで十分だった。

読んで見たくなったら——『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さると思う人

  • 「元ネタ」を文脈ごと理解したい人。ミームの発生源として見ても普通に面白い
  • キャラクターの芝居を細かく追うのが好きな人。声優陣の演技密度が高い
  • 旅もの・仲間ものが好きな人。各キャラクターの退場の仕方が丁寧に作られている
  • 1話完結のバトルを積み重ねる構造が好きな人。テンポが読みやすい

合わないかもしれない人

  • 50話近くある尺に最初から構えてしまう人。中盤にペースが落ちる区間はある
  • 感情表現が豊かな主人公が好きな人。承太郎はほとんど何も言わない
  • グロ・残酷描写が苦手な人。吸血鬼ものなのでそのへんはそれなり
  • 「説明しない」演出が気になる人。スタンド能力のルールが途中で変わることがある

次に見るなら

ジョジョの奇妙な冒険(1・2部)
スタークルから入った人は遡って見てほしい。ジョナサンとジョセフを知っていると、3部の「継承」という構造がより重く感じられる。ジョセフの若い頃を見てから石塚運昇の老ジョセフを見ると、だいぶ味が変わる。

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
4部は舞台が日本の地方都市に移って、旅から日常へと構造が変わる。スタークルと比べると地味に見えるかもしれないが、キャラクター同士の関係性の描き方はむしろ細かくなっている。吉良吉影という敵の造形が好みなら長く記憶に残ると思う。

シティーハンター(2019年劇場版)
「格好つけながら本当のことをやり遂げる男の話」という点でスタークルと地続きの感触がある。こちらも主人公が感情を極力言語化しない作りで、行動で全部語る。90分でまとまっているのでとっつきやすい。

よくある質問

Q. アニメから見始めても楽しめますか?
A. 第1・2部の前日譚を知っているとより深く楽しめますが、スターダストクルセイダースは承太郎を主人公とした新たな物語の始まりなので、本作から視聴しても十分に楽しめます。
Q. 全何話ありますか?
A. 全48話構成で、第1クール(エジプト編前半)と第2クール(エジプト編)に分かれています。2014年に第1クール、2015年に第2クールが放送されました。
Q. 子どもと一緒に見ても大丈夫ですか?
A. バトルシーンでの流血表現や一部グロテスクな描写が含まれるため、小学生以下のお子様には保護者と一緒の視聴をおすすめします。中学生以上であれば問題なく楽しめる内容です。
Q. 原作漫画との違いはありますか?
A. アニメ版は基本的に原作に忠実ですが、カラーリングや効果音・BGMが加わることでバトルの迫力が増しています。原作未読の方でもスムーズに楽しめるよう丁寧に映像化されています。

まとめ

「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」の視聴方法を以下の比較表でご確認ください。サービスごとに月額料金・ラインナップ・機能が異なります。配信状況は変動するため最新情報は各サービス公式サイトで確認してください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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