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メジャー (第3シリーズ)
| 放送年 | 2007年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 26話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Studio Hibari |
後藤は海道と約束したKoshien大会で再会することにして故郷に戻った。昔の友人たちと再び一緒になろうとしたが、以前のようには簡単にいかなかった。
作品概要・あらすじ
あらすじ
「メジャー」第3シリーズは、幼い頃から野球一筋に生きてきた茂野吾郎の成長を描く人気スポーツアニメの第3章です。これまで数多くの仲間やライバルと出会い、いくつもの試合を乗り越えてきた吾郎は、新たなステージでさらなる挑戦へと踏み出します。再会した懐かしい顔ぶれとの関係は、かつてのように単純なものではなく、それぞれが抱える想いと向き合いながら、吾郎は再び自分の野球を見つめ直していきます。ひたむきに白球を追う姿と、熱を帯びていく人間ドラマが胸を打つ、シリーズならではの見応えが詰まった一作です。
みどころ・魅力
① ぶれない「野球への情熱」が心を動かす
どんな壁にぶつかっても前を向き、白球を追い続ける吾郎の姿は本作最大の魅力です。挫折や悔しさを糧に成長していく主人公のひたむきさが、観る人の背中を押してくれます。スポーツものの王道を貫いた熱量に引き込まれます。
② 手に汗握るリアルな試合描写
一球ごとの駆け引きや、マウンド上での心理戦など、野球の緊張感を丁寧に描いた試合シーンが見どころです。勝敗が決まる瞬間まで目が離せない展開が続き、まるで球場にいるかのような臨場感を味わえます。
③ 仲間とライバルが織りなす人間ドラマ
吾郎を取り巻く仲間やライバルたちにもそれぞれの物語があり、その関わりが作品に深みを与えています。ぶつかり合いながらも互いを高め合う関係性は、野球を超えた青春ドラマとして楽しめます。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | カサヰケンイチ、福島利規 |
|---|---|
| OP | ロード・オブ・メジャー「Play The Game」 |
| ED | ビーフォーユー「Strike Party!!!」 |
| ED | ザ・ルーズドッグス「夜になれば」 |
| ED | ロード・オブ・メジャー「Play The Game」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
メジャーって3期まであるのか、と思ったのが正直な入り口だった。野球アニメとして名前だけはずっと耳に入ってくるのに、あまりに巻数が長くて手が伸びずにいた作品。3期から入るのは反則かもしれないと思いつつ再生したら、茂野吾郎という男がもう出来上がった顔をしていて、ああこれは前のシリーズから積み上げてきた時間の重さなんだな、と一瞬で伝わってきた。最初は単純に試合運びを追うつもりで見ていたのに、気づけば「この男がここまで背負ってきたもの」のほうばかり目で追っていた。2回目に見たときは、序盤の何気ない再会の場面ですでに喉の奥が詰まって、自分でも少し驚いた。野球を知らなくても、人が時間をかけて何かを取り戻そうとする話として、するっと入ってくる。
約束した場所に戻っても、あの頃の続きは始まらない
この作品を単なる熱血野球ものだと思って見ると、たぶんどこかで温度差を感じる。3期で描かれるのは、甲子園という約束の場所を目指す話であると同時に、「昔の仲間ともう一度」という願いが、思っていたほど簡単には叶わないという話だ。故郷に戻り、かつて一緒に白球を追った連中ともう一度肩を並べようとする。けれど時間は全員に等しく流れていて、それぞれが別の場所で別の経験を積み、別の顔になっている。同じグラウンドに立っても、あの頃の続きはもう始まらない。そこを誤魔化さずに描いているのが、この作品の芯だと思う。
吾郎は前に進む男として描かれがちだけど、3期で効いてくるのはむしろ「過去に戻れない」ことへの静かな抵抗だ。約束を交わしたときの全員はもういない。だから彼は、戻るのではなく、新しい形でその約束を成立させにいく。再会がそのまま再結成にはならない——この当たり前の現実を、少年漫画原作のスポーツものでここまで正面から扱うのは珍しい。仲間と再びぶつかる序盤のすれ違いも、和解の遅さも、全部その主題の一部になっている。だから観終わったあとに残るのは勝敗の記憶じゃなく、「時間が変えてしまったものと、それでも変わらなかったもの」のほうだった。単なる成り上がりの物語ではなく、失われた時間との折り合いをつける物語として見ると、急に解像度が上がる。
特に刺さったシーン
終盤、マウンドの上で吾郎がひとり呼吸を整える場面。森久保祥太郎の声が、強がりと不安をぎりぎりのところで両立させていて、思わず画面を止めてしまった。叫ぶ芝居がうまい人はたくさんいるけれど、声を張らずに気迫を出せる人は少ない。彼の吾郎は、喉を潰すような熱さと、ふっと年齢を感じさせる落ち着きが同居していて、シリーズを重ねてきた厚みがちゃんと声に乗っている。あと地味に効いていたのが、早乙女静香まわりの会話だった。大原さやかの落ち着いた声があるだけで、吾郎の周りの空気の温度が一段下がって、彼の暴走に重しがかかる。三宅健太が演じる泰造の腹に響く低音や、藤井を担う草尾毅の軽さも、チームの温度差として効いている。清水大河を演じる朴璐美の芯のある声も、序盤の張りつめた空気をぐっと締めていた。声の配置だけで人間関係が読めてしまうのが、地味にすごい。
読んで見たくなったら——『メジャー (第3シリーズ)』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 勝ち負けより、登場人物が背負ってきた時間のほうに惹かれる人
- 「昔の仲間と再会したけど前みたいにはいかない」という感覚に覚えがある人
- 声の芝居で人間関係を読むのが好きな人。森久保祥太郎の長期主演の凄みを味わいたい人
- 長尺のシリーズものを腰を据えて追いかけたい人
合わない人
- 1話完結でスカッと終わる話を求めている人
- 過去シリーズの積み重ねを知らずに、3期だけで全部を把握したい人
- 野球の試合描写そのものにテンポの速さを求める人
次に見る␣なら
泥くさい高校野球の群像劇に浸りたいならダイヤのA。一人の投手がチームの中で居場所を勝ち取っていく過程が丁寧で、メジャーの「努力で立ち位置を変える」感触が好きならまず合う。
もっと内面の心理戦に寄せたいならおおきく振りかぶって。試合中の駆け引きと、選手たちの細かい感情の揺れを徹底的に描いていて、吾郎の孤独なマウンド描写が刺さった人ほど沁みる。
「時間が変えてしまったもの」のほうに惹かれたなら、あだち充のクロスゲーム。喪失を抱えたまま前に進む静かな野球青春劇で、メジャー3期の余韻と地続きの読後感がある。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
メジャー第3シリーズは、ABEMA、U-NEXT、DMM TV、Huluで配信されており、これらのサービスに加入することで視聴できます。複数の動画配信サービスで取り扱いがあるため、すでに利用中のサービスがあればそのまま気軽に楽しめます。シリーズをまとめて追いたい方は、見放題の対象になっているかを確認したうえで選ぶのがおすすめです。
よくある質問
まとめ
メジャー第3シリーズは、ABEMA、U-NEXT、DMM TV、Huluで配信されており、これらのサービスに加入することで視聴できます。複数の動画配信サービスで取り扱いがあるため、すでに利用中のサービスがあればそのまま気軽に楽しめます。シリーズをまとめて追いたい方は、見放題の対象になっているかを確認したうえで選ぶのがおすすめです。











