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2004

メジャー (第1シリーズ)
★ 4.0 / 5.0コメディドラマスポーツ
| 放送年 | 2004年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 26話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Studio Hibari |
本田茂治は大リーグで活躍する打者。息子の五郎はリトルリーグのピッチャーで、将来は父のような選手を目指している。星野桃子は五郎の担任教師であり、妻を亡くした茂治が初めて心を寄せた女性。父と子が喜びと悲しみを経験する中で、三人の運命は絡み合っていく。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
メジャーリーグで活躍する打者・本田茂治の息子、五郎はリトルリーグでピッチャーを務める野球少年。父のような選手になることを夢見て白球を追いかける日々を送っていた。五郎の担任教師・星野桃子は、妻を亡くした茂治が再び心を寄せた女性でもあった。父と子、そして桃子――三人の運命が交わる中で、喜びと悲しみ、そして思いがけない別れが訪れる。野球への情熱を軸に、家族の絆と少年の成長を真っ直ぐに描いた感動のスポーツドラマ。みどころ・魅力
① 幼少期から描かれる五郎の原点
第1シリーズは主人公・五郎の幼少期に焦点を当て、野球と出会い夢中になっていく姿を丁寧に描きます。後のシリーズで活躍する彼の人間性や負けん気の強さが、どこから生まれたのかが分かる重要な物語です。原作ファンにとっても見逃せない原点となっています。② 家族の絆と避けられない別れ
父・茂治との父子の絆、そして担任・星野桃子との関わりが物語の核となります。喜びだけでなく、深い悲しみや別れも真正面から描かれ、単なるスポーツ作品にとどまらない人間ドラマとしての厚みが本作の大きな魅力です。涙なしには見られない展開が待っています。③ 王道スポ根としての熱さ
逆境にも決して諦めず、努力で道を切り拓いていく王道のスポーツ根性物語。少年野球から始まる五郎の挑戦は、世代を問わず多くの視聴者の胸を打ちます。手に汗握る試合描写と前向きなメッセージが、長年愛され続ける理由となっています。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | カサヰケンイチ |
|---|---|
| 音楽 | 朝倉紀行 |
| 美術監督 | 加藤靖忠 |
| 音響監督 | 高桑一 |
| OP | ロード・オブ・メジャー「Kokoro e」 |
| ED | 「1: “Step” by Beni Arashiro (eps 1-16)」 |
| ED | Paradise GO!! GO!!「Faraway」 |
| ED | ロード・オブ・メジャー「Kokoro e」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
野球アニメの金字塔、みたいな言われ方をする作品には、ずっと距離を置いていた。とにかく長いし、放送当時に通ってこなかったし、いまさら追いつける気もしなかった。最初の数話は正直、古さもあって身構えながら見ていたと思う。ところが序盤のある別れの展開で、画面のテンションが一段だけ変わる瞬間がある。そこから先は、長さがそのまま武器になっていることにだんだん気づく。2回目に見返したとき、1回目には流していた父と子の何でもないやりとりが、後の展開全部の下敷きになっていたのがわかって、ようやくこの作品の入口に立てた気がした。通ってこなかった負い目が、少しだけ晴れた。受け継いだのは速球じゃなくて、いなくなった人の不在だった
この作品を、熱血野球もの・スポ根の代表として紹介するのは、たぶん半分しか当たっていない。たしかにマウンドの熱はあるし、勝った負けたで普通に胸が動く。でも長く見ていくと、この物語がずっと描いているのは勝負そのものより、「いなくなった人をどう抱えて前に進むか」のほうだと思えてくる。 本田茂治という父は、息子にとって追いかける背中であると同時に、いつか必ず欠落になる存在だ。子安武人の声が乗ることで、その父は強くて優しいだけじゃなく、どこか取り返しのつかない予感を最初からまとっている。あらすじの段階で、妻を亡くした茂治が星野桃子に初めて心を寄せる、という三人の関係が示されるけれど、これは新しい家族が立ち上がる話であると同時に、喪失が次の世代へ受け渡されていく話でもある。 子どもがバットやボールを握るのは、たいてい誰かの真似から始まる。けれどこの作品の主人公が握り続けるのは、もう取り戻せない時間の代わりなんだと思う。だから単純な才能の継承譚として見ると、たぶん物足りない。不在をどうやって自分の動力に変えていくか——その一点を、何十話もかけて諦めずに描いている。喪失は一話で乗り越えられるものじゃないから、これだけの尺がいる。長さを欠点だと思っていた自分が、途中で完全に黙らされた。特に刺さったシーン
序盤の、ある別れの展開がやっぱり全部を持っていく。ここで主人公がまだ小さくて、状況を完全には飲み込めていないのが残酷で、くまいもとこの声が無理に泣かせにこない分、こっちが勝手に持っていかれる。子どもの声が「気丈に振る舞おうとして失敗している」ニュアンスまで出ているのは、なかなかない。 あと地味に好きなのが、主人公の相棒になっていく小森大介まわりだ。釘宮理恵の声って強気なキャラの印象が先に来るけど、ここではもっと等身大で、隣にいる友達の体温がある。マウンドの主人公を後ろから見ている視線が、回を追うごとに効いてくる。周りを固める大人たちの声も効いていて、楠大典が演じる樫本修一あたりが画面に出てくると、子どもの世界に急に現実の重力が戻ってくる感じがある。 熱い試合そのものより、試合の前後の何でもない会話で泣かされるタイプの作品で、自分は2回目でようやくそこに気づいた。読んで見たくなったら——『メジャー (第1シリーズ)』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 試合の熱さより、その前後の人間ドラマで泣きたい人
- 長いシリーズを腰を据えて追うのが苦じゃない人
- 親子・喪失・受け継ぐこと、みたいなテーマに弱い人
合わない人
- テンポよく短く決着するスポーツものが好きな人
- 2004年放送ぶんの作画・演出の古さが気になってしまう人
- 主人公の真っ直ぐすぎる性格に乗りきれない人
次に見るなら
タッチが好きなら、というよりメジャーで喪失を抱えて誰かの夢を引き受ける骨格に刺さったなら、こちらは地続きで見られる。亡くした人の影を背負ってマウンドへ向かう構造がよく似ている。 ピッチャーとキャッチャーの関係そのものをじっくり見たくなったらおおきく振りかぶって。バッテリーの心理戦と、弱気な主人公が変わっていく過程を、メジャーより内向きの解像度で描いている。 もっと純度の高い競技ドラマが見たくなったらダイヤのA。喪失のテーマは薄いぶん、レギュラー争いと試合の駆け引きが濃く、長く走り続けてくれる作品として相性がいい。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「メジャー(第1シリーズ)」は、ABEMA、U-NEXT、DMM TV、Huluの4つの配信サービスで視聴できます。いずれも見放題作品として配信されているサービスを選べば、追加料金を気にせず一気見も楽しめます。気になる方は、ご自身が利用しやすいサービスでぜひチェックしてみてください。











