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マーベル フューチャー・アベンジャーズ
| 放送年 | 2017年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 26話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | MADHOUSE |
マコトという少年が悪の遺伝子操作実験により超能力を得る。マコトと他の少年たちは「フューチャー・アベンジャーズ」という見習いとしてアベンジャーズに参加する。マコトたちはアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク、ソー、ワスプといったアベンジャーズのメンバーの指導下で、訓練し、悪役と戦い、成長していく。
作品概要・あらすじ
あらすじ
悪の組織「ハイドラ」が行う遺伝子操作実験によって超能力を手にした少年・マコト。彼は同じく実験の産物である仲間たちとともに、見習いヒーローチーム「フューチャー・アベンジャーズ」を結成し、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク、ソー、ワスプら正規メンバーの指導を受けながら訓練に励む。未熟ながらも懸命に悪と戦い、仲間との絆を深めながら成長していく少年たちの物語。みどころ・魅力
① 少年たちとアベンジャーズが織りなす師弟ドラマ
アイアンマンやキャプテン・アメリカといった個性豊かなヒーローたちが”先生役”として登場し、マコトたち少年との掛け合いが見どころのひとつ。強大なヒーローたちの人間的な一面も垣間見え、単なるバトルアニメを超えた厚みのある師弟関係が描かれています。② 日本のアニメスタジオが手がけたMCUの世界観
マーベルの公式コンテンツでありながら、日本のアニメーション制作会社が手がけた独自作品。MCUキャラクターのデザインや演出を日本のアニメ文法で再解釈しており、ハリウッド映画版とはひと味違う表現が楽しめるのが魅力です。③ 子どもから大人まで楽しめる王道ヒーロー成長譚
「弱い自分が強くなる」という普遍的な成長テーマを軸に、友情や勇気といった要素を丁寧に描いた構成が特徴。子どもが感情移入しやすい等身大の主人公を軸に、マーベルファンにも刺さるヒーロー共演シーンが随所に盛り込まれています。キャスト・声優一覧



















スタッフ
| 監督 | 佐藤雄三 |
|---|---|
| シリーズ構成 | リュウ キング |
| 原案キャラデザ | Jacob Kurtzberg |
| キャラクターデザイン | 梅原隆弘 |
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アニメ
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
マーベルのアニメを日本のスタジオが制作している、という事実を知ったのは、数話見てからだった。「あれ、動きの質感が妙に日本っぽいな」と思って調べて、初めて気づいた。言われれば確かに、アメコミ的な誇張と日本のロボットアニメ的な「ため」が混在している。主人公がマコトという日本人の少年、という設定も、そういう理由か、と腑に落ちた。最初は子ども向けの販促アニメだろうと斜に構えて見始めたが、予想外に成長ドラマとしての骨格がしっかりしていて、気づいたら真剣に見ていた。2回目に見直したとき、序盤のトレーニングシーンが後半の決断への伏線として機能していることに気づいて、妙に納得した。
与えられた力と、自分で選んだ理由——それがヒーローの差だと、この作品は言っている
マコトたちが超能力を得たのは自分の意志ではない。悪の組織の実験によって「作られた」存在だ。これは物語の出発点であると同時に、この作品が一貫して問い続ける核心でもある。力の出所が敵であっても、その力の使い方は自分で決められるのか。
アベンジャーズのメンバーたちが見習いたちに教えるのは戦い方だけではない。それよりも「なぜ戦うか」という動機の部分を、それぞれの行動を通して示し続ける。アイアンマンは技術と責任の話をする。キャプテン・アメリカは正しさの話をする。ハルクは力の制御と感情の話をする。各ヒーローが体現しているものが異なるから、マコトたちが学ぶべきことも一通りではない。
この作品が単純なヒーローアクションと一線を画すのは、「力があれば何でも解決できる」という安易な答えを出さない点だ。力を持つことと、ヒーローであることは別の話。その違いを少年たちは失敗を繰り返しながら身体で覚えていく。子ども向けのフォーマットを採りながら、伝えようとしているメッセージは思ったより重層的だ。
自分の出自を「呪い」として引きずるか、それとも「起点」として捉え直すか。マコトが最終的に辿り着く答えは、派手なバトルよりもずっと長く記憶に残る。
特に刺さったシーン
子安武人が演じるウェイド・ウィルソンのシーンは、毎回画面に集中してしまう。あの独特のテンション、軽口と本気が一瞬で切り替わるあのセリフ回しは子安さん以外には成立しない。台本上はコメディリリーフ的な役割であっても、感情の核心に触れる台詞の瞬間に声のトーンが変わる。そのギャップが効いている。
松田健一郎が演じるブルース・バナーは、ハルクへの変身前後の声の変化が計算されている。穏やかで抑制された通常時の声から、変身シーンに向かって感情が徐々に滲み出る過程が丁寧で、変身が単なるアクションの起点ではなく感情の転換点として機能している。終盤の葛藤シーンは特にそれが顕著だった。
水橋かおり演じるワスプは、チームの中で「感情の通訳者」的なポジションを担っている。厳しい場面でも冷静さを崩さないキャラクターだが、水橋さんの声には柔らかさが常に混じっていて、それがキャラクターの信頼感に繋がっている。マコトたちが迷っているときにワスプが一言告げるシーンの重みは、あの声でないと成立しない。
読んで見たくなったら——『マーベル フューチャー・アベンジャーズ』はDisney+で視聴できる。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- マーベルのヒーローたちを日本のアニメ文法で見たい人
- 「師匠と弟子」「先輩と後輩」の成長物語に弱い人
- 子安武人・水橋かおり・松田健一郎のファンで、この組み合わせに興味がある人
- 原作コミックの設定に縛られず、オリジナルの切り口でアベンジャーズを楽しみたい人
合わない人
- MCU映画のリアル路線に慣れていて、日本的なアニメ文法に違和感を感じる人
- マーベルの原作コミックに忠実な展開を求める人
- 主人公がオリジナルキャラクター(マコト)であることに抵抗がある人
- 心理描写よりバトルのスペクタクル一本で見たい人
次に見るなら
タイガー&バニーが好きなら、マーベル フューチャー・アベンジャーズの「先輩ヒーロー×新人」という関係性がそのまま刺さるはず。スポンサー制度という社会的枠組みにヒーローを落とし込んだ視点は異なるが、ヒーローが「役割」を演じながら内面で葛藤するという構造が共鳴する。
僕のヒーローアカデミアは、「生まれ持った力の有無と、自分で掴み取る意志の話」という軸で見るとマーベル フューチャー・アベンジャーズと近い。規模とテンポが大きく異なるが、師弟関係の感情的な重みが好きなら間違いなく合う。
SSSS.GRIDMANは一見ジャンルが違って見えるが、「与えられた力の意味を問い続ける少年」という核心テーマが静かに重なる。こちらはより内省的で謎解き要素が強いが、マーベル フューチャー・アベンジャーズで「力の出所と使い方」の話に引っかかりを感じた人には響くはず。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『マーベル フューチャー・アベンジャーズ』はDisney+で配信中です。マーベルの世界観を日本アニメで楽しめる貴重な作品ですので、MCUファンはもちろん、アニメファンにもおすすめです。Disney+に加入していれば追加料金なしで視聴できます。

