三ツ星カラーズ

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2018三ツ星カラーズ

三ツ星カラーズ

★ 3.6 / 5.0コメディ日常系
放送年2018年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作漫画
制作SILVER LINK.

街が危機に陥った!三人の少女サッちゃん、由衣、琴葉が立ち上がる。友人たちの協力を得ながら、謎を解き、敵と戦って街を守る。しかし、上野の暴力的な警察官・斉藤という宿敵が彼らの行く手を阻む。その戦いは決して簡単ではない。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

東京・上野の街を舞台に、自称ヒーロー集団「カラーズ」を結成した小学生3人組の日常を描くコメディです。元気いっぱいのさっちゃん、生き物好きでおっとりした結衣、毒舌で冷静な琴葉。彼女たちは「世界平和」を合言葉に、上野の街を駆け回ってさまざまな”事件”の解決に挑みます。とはいえその中身は、子どもならではの自由な発想とちょっぴり無茶な行動ばかり。お巡りさんの斉藤さんを巻き込みながら、笑いの絶えない毎日が過ぎていきます。みやこしひろむ原作の人気4コマを、ぬくもりある雰囲気で映像化した作品です。

みどころ・魅力

① 三者三様の掛け合いが生むテンポの良さ

さっちゃんの天真爛漫さ、結衣のおっとりした優しさ、琴葉の鋭いツッコミ——個性のぶつかり合いが最大の魅力です。子どもらしい純粋さと、時にドキッとするほど大人びた一言が交錯し、何度見ても飽きないやり取りが楽しめます。

② 実在する上野の街並み

舞台は東京・上野。アメ横や上野公園、動物園など実際の風景が丁寧に描かれており、聖地巡礼の楽しみもあります。見慣れた日常の街が、カラーズの冒険によってわくわくする舞台へと変わっていく様子が心地よく描かれています。

③ 振り回される斉藤さんの存在

カラーズに「悪の親玉」呼ばわりされ、いつも振り回されてしまう警察官の斉藤さん。彼の困り顔とツッコミが物語の良いスパイスになっています。子どもたちと大人の温かい交流が、ほのぼのとした空気をいっそう引き立てます。

キャスト・声優一覧

赤松結衣
赤松結衣
メイン
›
高田憂希
さっちゃん
さっちゃん
メイン
›
高野麻里佳
青山琴葉
青山琴葉
メイン
›
日岡なつみ
笹木ももか
笹木ももか
サブ
›
東城日沙子
博物館の男性
博物館の男性
サブ
›
西村知道
すばる
すばる
サブ
›
沼倉愛美
モノクロ大佐
モノクロ大佐
サブ
›
日岡なつみ
鯨岡大吾郎
鯨岡大吾郎
サブ
›
玄田哲章
斎藤
斎藤
サブ
›
田丸篤志
田所
田所
サブ
›
朝日奈丸佳
笹木ののか
笹木ののか
サブ
›
朝井彩加
平井
平井
サブ
›
石見舞菜香

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スタッフ

監督河村智之
シリーズ構成ヤスカワショウゴ
キャラクターデザイン横田拓己
音楽未知瑠
音響監督土屋雅紀
OP高田憂希「カラーズぱわーにおまかせろ!」
ED高田憂希「ミラクルカラーズ☆本日も異常ナシ!」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

最初は、よくある女児3人の日常ものだろうと思って再生した。上野の公園でだらだらしている小学生を眺めるだけの、作業BGM代わりのアニメ。そのくらいの距離感で見始めたはずだった。ところが2話あたりで、この子たちが「カラーズ」を名乗って街の平和を守る秘密結社のつもりでいると分かってくる。本人たちは大真面目で、やっていることは公園のハト相手の作戦会議。一回目はただ笑って流したけれど、2回目に見たとき、画面の端でずっと困った顔をしている大人たちのほうに目が行った。あの構図にこの作品の全部が詰まっている気がする。

上野の公園を「世界の全部」だと思える、あの数年間の話

三ツ星カラーズは、子どもの想像力がまだ現実より強かった時期を、やたら解像度高く写し取った作品だと思っている。さっちゃんたちにとって、上野の街は守るべき領土で、ハトは敵で、いつもの店のおじさんは協力者だ。彼女たちの脳内では壮大な物語が走っていて、画面はそれを真に受けて描く。でも一歩引くと、やっていることは公園でだべって、駄菓子を買って、知らない大人に絡んでいるだけ。この「本人の主観」と「傍から見た現実」のズレが、笑いの全部であり、同時にちょっと泣けるところでもある。
単なるかわいい女児アニメではなく、子ども時代という、二度と戻れない期間の構造を見せてくる。あの頃、近所の公園は無限に広かったし、夏休みは永遠に続くと思っていた。大人になると、上野なんて電車で通り過ぎる駅でしかない。でもさっちゃんにとっては今まさに世界の中心で、そのことを作品は一切茶化さない。子どもを見下ろさず、かといって美化もせず、ただ「今、彼女たちにはこう見えている」をそのまま差し出す。だからこそ、見ているこちらは自分が失くしたものの輪郭を勝手になぞってしまう。声を立てて笑った後に、妙に静かな気持ちになるのはそのせいだ。

特に刺さったシーン

特に刺さったのは、子どもの妄想に正面から付き合う大人たちの「間」だ。博物館での一場面、西村知道が演じる館内の男性が、子どもの突拍子もない理屈に、ほんの少し間を置いてから応じる。その沈黙が絶妙で、ああこの人は本気で困っているな、と伝わってくる。玄田哲章の鯨岡大吾郎も忘れがたい。あの太く渋い声がゆるい子どもたちと並ぶだけで、画がもうコメディになる。声の貫禄と中身のゆるさのギャップで、何度見ても口角が上がってしまう。脇に回る面々もよくて、沼倉愛美のすばる、石見舞菜香の平井、朝井彩加の笹木ののか——カラーズに振り回されたり巻き込まれたりする側の温度が、それぞれ微妙に違う。子どもの世界の解像度は、こういう脇の一人ひとりの呼吸でできているんだなと、2回目以降ほどじわじわ効いてくる。

読んで見たくなったら——『三ツ星カラーズ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 子どもの頃、近所の公園や空き地を自分たちの「基地」にしていた人
  • 派手な事件が起きない、ただ可笑しいだけの日常ものにぼんやり浸りたい人
  • 振り回される大人側の芝居をニヤニヤ眺めるのが好きなタイプ

合わない人

  • 物語に明確な目的・成長・決着を求める人
  • 子どものわちゃわちゃが長く続くと疲れてしまう人
  • 1話ごとに分かりやすいオチや盛り上がりが欲しい人

次に見るなら

のんのんびより——田舎の分校でだらだら過ぎていく時間が好きなら間違いなくこっち。子どもの世界の広さと退屈さを同じ温度で描いている点で、カラーズと地続きにある。
あいうら——短い尺で交わされる、女子高生のとりとめない会話の心地よさ。オチを急がず雑談がそのまま続いていくゆるさが近い。
みつどもえ——同じ小学生ものでも、もっと騒がしく毒の効いたギャグが欲しいならこっち。子ども特有の理不尽な全能感の描き方が好相性。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
TVアニメ『三ツ星カラーズ』は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVで配信されており、いずれのサービスでも視聴できます。アニメ作品の取り扱いが豊富なこれらのサービスなら、見放題で気軽に楽しめます。気になった方は、お使いの配信サービスでチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 三ツ星カラーズはどこで見られますか?
A. dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つの配信サービスで視聴できます。いずれも見放題対象として配信されているため、加入中のサービスがあればすぐに楽しめます。
Q. 原作はありますか?
A. はい。みやこしひろむ先生による4コマ漫画が原作で、月刊コミック電撃大王にて連載されました。アニメは原作のほのぼのとした雰囲気を活かして映像化されています。
Q. 何話まで放送されましたか?
A. 全12話のTVアニメとして2018年1月から3月にかけて放送されました。1話完結に近い構成が多く、どこから見ても楽しみやすい作品です。
Q. どんな人におすすめですか?
A. 日常系やコメディが好きな方、ほのぼのとした空気感に癒やされたい方におすすめです。元気な子どもたちの掛け合いを気軽に楽しみたい方にぴったりの作品です。

まとめ

TVアニメ『三ツ星カラーズ』は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVで配信されており、いずれのサービスでも視聴できます。アニメ作品の取り扱いが豊富なこれらのサービスなら、見放題で気軽に楽しめます。気になった方は、お使いの配信サービスでチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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