NARUTO -ナルト- 紅き四つ葉のクローバーを探せ

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2003NARUTO -ナルト- 紅き四つ葉のクローバーを探せ

NARUTO -ナルト- 紅き四つ葉のクローバーを探せ

★ 3.1 / 5.0冒険コメディ
放送年2003年
フォーマットスペシャル
話数1話
原作漫画

木ノ葉隠れの里の第3代火影の孫・木ノ葉丸は、初めて好きな女の子ができた。しかし彼女が間もなく里を去ってしまうという大きな問題がある。彼女に留まってもらいたい木ノ葉丸は、一つの願いを叶えるという伝説の赤い四つ葉のクローバーを探し求める。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

木ノ葉隠れの里に暮らす第三代火影の孫・木ノ葉丸は、生まれて初めて好きな女の子と出会う。しかし、その彼女は間もなく里を去ってしまうことが決まっていた。なんとか彼女に留まってほしい木ノ葉丸は、「どんな願いでも一つだけ叶えてくれる」という伝説の赤い四つ葉のクローバーの存在を知る。クローバーを探すため、木ノ葉丸はナルトたちを巻き込みながら奮闘していく。淡い初恋の行方と、仲間との冒険を描いた特別編。子どもらしいまっすぐな想いと、NARUTOらしい温かさが詰まった一作となっている。

みどころ・魅力

① 主役は木ノ葉丸!初恋に奮闘する姿が微笑ましい

本編では脇役の木ノ葉丸が主人公を務める珍しい一編。初めての恋に戸惑いながらも、好きな子のために全力を尽くす姿は応援したくなる。普段とは違う彼の一面が見られるのが大きな魅力だ。

② 「願いを叶えるクローバー」を巡る冒険ストーリー

伝説の赤い四つ葉のクローバーを探す旅が物語の軸。冒険ジャンルらしいワクワク感と、目的に向かって突き進む展開が楽しめる。短い尺ながらテンポよくまとまっており、気軽に観られる構成になっている。

③ ナルトたちの掛け合いとコメディ要素

木ノ葉丸を見守るナルトたちのやり取りや、随所に散りばめられたコメディシーンも見どころ。シリアス一辺倒ではない、肩の力を抜いて楽しめる雰囲気が本作の持ち味となっている。

キャスト・声優一覧

うずまきナルト
うずまきナルト
メイン
竹内順子
うちはサスケ
うちはサスケ
メイン
杉山紀彰
はたけカカシ
はたけカカシ
メイン
井上和彦
猿飛木ノ葉丸
猿飛木ノ葉丸
メイン
大谷育江
春野サクラ
春野サクラ
メイン
中村千絵
嬉野カエデ
嬉野カエデ
サブ
川田妙子

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スタッフ

監督伊達勇登
キャラクターデザイン鈴木博文、西尾鉄也
音楽増田俊郎
音響監督蝦名恭範
ED増田敏郎「Naruto Main Theme」

OP・ED

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

正直に書くと、TVシリーズを追いかけている流れで「映画も一応観ておくか」くらいの温度で再生した。30分ちょっとのSPだし、本編の合間のおまけだろうと。ところが主役がナルトじゃなくて木ノ葉丸だと気づいた時点で、ちょっと姿勢を直した。あの、ナルトの真似ばかりしている孫弟子みたいな子が、画面の真ん中で初恋に振り回されている。最初は微笑ましさ目当てで眺めていたのに、2回目に観たときは「これ、子供向けの皮をかぶった失恋の話じゃないか」と気づいて、少しだけ笑えなくなった。本編のテンションを期待すると拍子抜けする。でも、そこを切り離して観られるなら拾いものだった。

真似っ子だった木ノ葉丸が、初めて「自分の願い」を持つ話

木ノ葉丸というキャラは、ずっと誰かの背中を追うポジションにいた。火影の孫という肩書きに反発して、ナルトに憧れて、忍術も生き方も借り物でやってきた。だからこのSPで彼が「好きな子に里に残ってほしい」と本気で願う瞬間は、彼が初めて自分の足で立った瞬間でもある。願いを叶える赤い四つ葉のクローバー、という設定は子供向けのファンタジーそのものなんだけど、観ているうちに気づくのは、この物語が「願いは叶う」とは一度も約束していないことだ。クローバーを探す道のりそのものが、木ノ葉丸にとっての通過儀礼になっている。好きな相手が去ってしまう、その理由は彼の力ではどうにもならない大人の事情で、そこに伝説のアイテム一つでどうにかしようとする幼さが、痛々しいほど子供らしい。
この作品は単なる「子供のお使い冒険譚」ではなく、初めて自分の手に余るものを欲しがってしまった子供の話だと思う。欲しがることと、手に入らないことを受け入れること。その両方を同時に学ぶのが、たいてい初恋という形をとる。木ノ葉丸が走り回るほど、観ているこっちは「その願い、たぶん最後まで叶わないぞ」と知っているから、彼の必死さがずっと切ない。冒険とコメディの体裁をしているけれど、芯にあるのは諦め方を覚える話だ。

特に刺さったシーン

大谷育江の声がとにかく効いている。木ノ葉丸の、強がりたいのに声が裏返ってしまう感じ、見栄を張った直後にしぼむ感じ。あの絶妙な「子供の必死さ」は、この人の芝居じゃないと成立しなかったと思う。序盤、好きな子の前でいいところを見せようとして空回りするシーンで、声のトーンが一段上ずるところがあって、思わず「あー、わかる」と声が出た。あの年頃の見栄って、まさにあの音だ。終盤の、願いをめぐる選択の展開では、竹内順子のナルトがちょうどいい距離で背中を押すんだけど、これがお説教にならない。少し前まで同じように子供だった人間の言葉だから軽い。井上和彦のカカシがふっと挟む乾いた一言の温度も、相変わらず信頼できる。派手な戦闘で泣かせにくるんじゃなくて、声の芝居でじわじわ持っていかれた。

読んで見たくなったら——『NARUTO -ナルト- 紅き四つ葉のクローバーを探せ』はU-NEXTで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • TVシリーズを観ていて、木ノ葉丸というキャラに地味に愛着がある人
  • バトルより、キャラクターの内面が動く小さな話を拾いたい人
  • 大谷育江竹内順子井上和彦の声の芝居を味わいたい人
  • 「子供向けの顔をした失恋の話」にめっぽう弱い人

合わない人

  • 本編並みのスケールやバトルを期待している人
  • ナルトの世界観に予備知識がなく、ここから入ろうとしている人
  • 主役交代(ナルトが脇)に乗れない人
  • 30分強のSPに重い読み応えを求める人

次に見るなら

NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!——同じくTVシリーズ派生の劇場作品。本編の延長線で「ナルトたちの冒険」を素直に楽しみたいなら、こちらのほうが王道の作りで入りやすい。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲——子供を主役にしながら、芯では「大人になること・手放すこと」を描く構造が近い。コメディの皮で泣かせてくる手口が好きなら相性がいい。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。——叶わなかった願いと、子供時代の取り返しのつかなさを正面から扱う一本。木ノ葉丸の初恋にしんみりした人なら、こちらの切なさも刺さるはず。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「NARUTO -ナルト- 紅き四つ葉のクローバーを探せ」は、U-NEXTとNetflixで視聴することができます。どちらのサービスでも配信されているため、普段お使いの環境に合わせて選べるのが嬉しいポイントです。木ノ葉丸が主役の特別編をチェックしたい方は、ぜひこれらのサービスで楽しんでみてください。

よくある質問

Q. 「紅き四つ葉のクローバーを探せ」はどこで配信されていますか?
A. 本作はU-NEXTとNetflixで配信されています。どちらのサービスでも視聴できるので、ご利用中の環境に合わせて選んでいただけます。
Q. この作品の主人公は誰ですか?
A. 本編では脇役の木ノ葉丸が主役を務める特別編です。初恋の相手を引き留めるため、願いを叶える伝説のクローバーを探して奮闘する姿が描かれます。
Q. NARUTO本編を観ていなくても楽しめますか?
A. 木ノ葉丸の初恋と冒険を描いた独立した特別編なので、本編未視聴でも楽しめます。NARUTOの世界観に触れる入り口としてもおすすめの一作です。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. 冒険とコメディを軸にした特別編です。願いを叶えるクローバーを探す冒険要素と、ナルトたちの楽しい掛け合いが組み合わさった、気軽に観られる内容になっています。

まとめ

「NARUTO -ナルト- 紅き四つ葉のクローバーを探せ」は、U-NEXTとNetflixで視聴することができます。どちらのサービスでも配信されているため、普段お使いの環境に合わせて選べるのが嬉しいポイントです。木ノ葉丸が主役の特別編をチェックしたい方は、ぜひこれらのサービスで楽しんでみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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