立花館To Lieあんぐる

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2018立花館To Lieあんぐる

立花館To Lieあんぐる

★ 2.6 / 5.0コメディセクシー日常系
放送年2018年
フォーマットTVアニメ(短編)
話数12話
原作漫画
制作Creators in Pack

夏野花火は高校進学のため故郷に帰ってきた。新しい素晴らしい生活が始まると思っていたが、住むことになった�橘花館という寮は期待と異なっていた。個性的で一癖ある寮生たちとの生活が始まり、予想外の展開が彼女を待っていた。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

高校進学を機に故郷へ戻ってきた夏野花火。新しい生活への期待を胸に、下宿先として選んだのは「立花館」という女子寮でした。ところがそこは、花火が思い描いていた穏やかな暮らしとはかけ離れた場所。クセが強く個性豊かな寮生たちに囲まれ、距離感もおかまいなしの日々が幕を開けます。スキンシップ過多な先輩や一筋縄ではいかない同居人たちに振り回されながら、花火の予想外な寮生活が始まっていきます。ドタバタとときめきが入り混じる、ゆるくも賑やかな日常コメディです。

みどころ・魅力

① テンポよく楽しめるショートアニメ

1話あたりが短くまとまったTVショート形式なので、サクッと観られる手軽さが魅力です。日常のワンシーンを切り取ったような構成でテンポも軽快。スキマ時間に気軽に楽しめて、まとめ見にも向いた作りになっています。

② 個性豊かな寮生たちのにぎやかな掛け合い

立花館に集うのは、それぞれにクセを持った魅力的な女の子たち。距離感ゼロのスキンシップやマイペースな言動など、キャラクター同士のテンポのいいやり取りが見どころです。賑やかな寮の空気感がそのまま伝わってきます。

③ コメディ×ちょっぴりセクシーな日常

ゆるい日常コメディをベースに、ところどころでドキッとさせるセクシー要素が散りばめられています。笑える場面とくすぐったい距離感のバランスが絶妙で、肩の力を抜いて楽しめる一作。女の子たちのかわいさを存分に味わえます。

キャスト・声優一覧

篁いおり
篁いおり
メイン
仲田ありさ
夏乃はなび
夏乃はなび
メイン
津田美波
藤原このみ
藤原このみ
メイン
桜木アミサ
藤原依子
藤原依子
サブ
松嵜麗
三井そのあ
三井そのあ
サブ
喜多村英梨
月城優
月城優
サブ
小松未可子

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スタッフ

シリーズ構成ワーズ インステレオ
キャラクターデザイン花井柚都子
音響監督ひらさわひさよし
EDエラバレシ「もっと、ねぇもっと」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

正直に書くと、ずっと避けていた。タイトルの時点で全部わかった気になっていたからだ。「立花館To Lieあんぐる」、女子寮、ショートアニメ。並べた瞬間に中身が想像できてしまう手の作品で、それ以上の発見はないだろうと勝手に決めつけて、リストの下のほうに沈めていた。実際に再生したのは、別の作品の合間に5分だけ時間が空いた、それくらいの軽い気持ちだった。ところが一気に12話まで来てしまって、布団の中で「あ、見終わった」とつぶやいていた。1話3分ちょっとの尺は、見ないための言い訳にも、見続けるための言い訳にもなる。2回目に流したときは、最初は背景でしかなかった寮の生活音が、妙に居心地よく耳に残った。

引っ越してきた子が、変な人たちの中に「居場所」を見つけるまでの話

あらすじだけ追えば、進学を機に帰ってきた夏乃はなびが、期待していた寮生活と違う現実にぶつかる——それだけの話だ。でも何度か見返して思ったのは、この作品が本当に描いているのは、恋愛未満のドタバタそのものじゃなくて、「想像していた場所と、実際に放り込まれた場所のズレ」を、どう受け入れていくかという過程のほうだった。新生活ってだいたいそうで、思い描いていた清潔で整ったスタートなんて来ない。代わりに、距離感のおかしい先輩がいて、勝手に部屋に入ってくる人がいて、一人になりたい夜にかぎって誰かが起きている。はなびが最初に見せる困惑は、たぶん視聴者の困惑とそのまま重なっている。

面白いのは、この作品がそのズレを「矯正」しようとしないところだ。はなびが寮になじむのは、変な人たちが普通になったからじゃない。変なまま受け入れる側に、はなびのほうが回っていくからだ。ショートアニメという制約は、ドラマを積み上げるには圧倒的に不利なはずなのに、この距離の縮まり方だけは尺と相性がいい。3分という単位は、ちょうど「日常のひとコマ」のサイズだからだ。大事件は起きない。ただ、昨日より少しだけ相手のことを許せるようになっている。その積み重ねを12回繰り返したとき、最初は他人だった寮が、いつのまにか帰る場所になっている。タイトルで全部わかった気になっていた自分が、いちばん見落としていたのはそこだった。

特に刺さったシーン

三井そのあを演じる喜多村英梨が、いちばん得をしている配役だと思う。グイグイ来るキャラを、押しつけがましさ一歩手前で止める手綱さばきがうまくて、序盤の距離感を詰めてくる一連のシーンで、思わず画面から半歩のけぞった。あれを下品にしないのは脚本というより声の温度だ。月城優役の小松未可子は逆に、引きの芝居で空気を作る。騒がしい場面の端で落としたひと言の温度が低くて、そこで場面が締まる。そして津田美波のはなび。突っ込み役にされがちな主人公を、ただの観測者で終わらせず、ちゃんと戸惑って、ちゃんとほだされていく息づかいで芝居していて、終盤のなんでもない寮の朝のシーンで、声だけで「あ、この子もう馴染んだな」とわかる瞬間がある。そこで不意打ちのように胸に来た。3分のアニメに泣かされるとは思っていなかった。

読んで見たくなったら——『立花館To Lieあんぐる』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • ゆるい百合・女子寮もののぬるい空気を、寝る前に少しずつ摂取したい人
  • 大筋の事件より、キャラ同士の距離が縮まる過程そのものを味わいたい人
  • 喜多村英梨小松未可子津田美波の掛け合いを声の芝居として聴きたい人
  • 1話3分のショートアニメに、構えずに付き合える人

合わない人

  • 明確なストーリーの起伏や結末のカタルシスを求める人
  • セクシー寄りのコメディ描写そのものが苦手な人
  • キャラの関係性より、設定や謎を追いたいタイプの人

次に見るなら

変な人たちの中でゆるく転がっていく空気が好きなら、ゆるゆり。事件らしい事件は起きないのに、キャラの距離感だけで何話でも見ていられる、この系統の基準点みたいな作品だ。

女子寮・共同生活の「想像と違う日常」に弱いなら、あんハピ♪。不器用な子たちが同じ場所で少しずつ馴染んでいく手触りが近くて、本作の居場所のテーマとよく響き合う。

恋愛未満のドキドキを正面から味わいたくなったら、citrus。同居の距離感がもっと濃いめに出るので、本作で物足りなかった起伏をこっちで補える。なお本作はdアニメストアとU-NEXTで配信中なので、流し見の入口にもちょうどいい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

「立花館To Lieあんぐる」は、dアニメストアとU-NEXTで配信されており、どちらのサービスでも視聴できます。アニメ作品を多く取りそろえた2つのサービスに対応しているため、ご自身の利用環境に合わせて選べるのが嬉しいポイントです。気になった方は、これらの配信サービスでチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 立花館To Lieあんぐるはどこで見られますか?
A. dアニメストアとU-NEXTで配信されています。どちらのサービスでも視聴できますので、普段お使いのサービスに合わせて選んでいただけます。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. コメディ・日常系をベースに、ちょっぴりセクシーな要素が加わった作品です。個性的な寮生たちのにぎやかな掛け合いを楽しめる、ゆるい雰囲気の日常コメディとなっています。
Q. 1話の長さはどれくらいですか?
A. TVショート形式の作品なので、1話が短くまとまっています。サクッと観られる手軽さがあり、スキマ時間の視聴やまとめ見にもぴったりです。
Q. いつ放送された作品ですか?
A. 2018年に放送された作品です。現在はdアニメストアとU-NEXTで配信されているので、放送を見逃した方もこれらのサービスで楽しめます。

まとめ

「立花館To Lieあんぐる」は、dアニメストアとU-NEXTで配信されており、どちらのサービスでも視聴できます。アニメ作品を多く取りそろえた2つのサービスに対応しているため、ご自身の利用環境に合わせて選べるのが嬉しいポイントです。気になった方は、これらの配信サービスでチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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