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劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ
| 放送年 | 2022年 |
|---|---|
| フォーマット | 劇場版 |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | A-1 Pictures |
スターリッシュが全力で輝く本作は、ウタノプリンセスサマの世界における最高のコンサート体験を提供する。豪華で輝かしいステージパフォーマンスを通じて、バンドの魅力が余すところなく表現される。ファンにとって一生に一度の特別なイベントとなるこの作品で、スターリッシュの圧倒的なパフォーマンスを目撃しよう。
作品概要・あらすじ
あらすじ
人気アイドルグループ・STARISHが、ファン念願の全国ツアーを開催。华やかなステージセットと圧倒的な歌唱力で次々と名曲を披露し、メンバーそれぞれの個性が輝くパフォーマンスが繰り広げられる。コンサートの熱狂と感動をそのままスクリーンに収めた劇場版作品で、まるで会場にいるような臨場感でSTARISHの全力のステージを体感できる。みどころ・魅力
① 映画館でしか味わえない没入感あふれるコンサート体験
劇場の大スクリーンと音響を最大限に活かした作品で、STARISHのライブパフォーマンスをアニメーションで堪能できる。通常のテレビ放送では得られない迫力と一体感が、鑑賞者をコンサート会場さながらの興奮へと誘う。② STARISHメンバーそれぞれの個性が光るソロ・ユニット楽曲
グループ全員でのパフォーマンスだけでなく、各キャラクターの魅力を引き出すソロシーンやユニットパートも見どころのひとつ。それぞれのキャラクター性と声優の歌声が融合した楽曲は、長年のファンにとって特別な感動をもたらす。③ シリーズを彩ってきた人気楽曲が一堂に集結
「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズを通じて愛されてきた名曲の数々がセットリストに並ぶ。懐かしい楽曲から最新曲まで、シリーズの歩みを振り返るような選曲構成もファンへの嬉しいサプライズとなっている。キャスト・声優一覧






















スタッフ
| 監督 | 永岡智佳 |
|---|---|
| 原案キャラデザ | 倉花千夏 |
| キャラクターデザイン | 藤岡真紀 |
| 音楽 | エレメンツ ガーデン |
| ED | ST☆RISH「マジLOVEスターリッシュツアーズ」 |
関連作品
アニメ
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
正直に言う。うたプリのファンではない。シリーズを追ってきたわけでもないし、STARISHの曲を日常的に聴いていたわけでもない。それでもこの劇場版を見ることになったのは、「コンサート映画としてどういう体験設計になっているのか」という、どちらかというと構造的な興味からだった。
結果として、これはファン向けに振り切った作品だと最初の10分で確信した。ストーリーを追うのではなく、スクリーンの中でSTARISHがツアーを行う——それをリアルタイムで体験しているかのように見せるコンセプト。劇場でこれを見ているファンの熱量は相当なものだったと思う。2回目に見たとき、自分が感じた距離感はそのままだったが、この作品が何をしようとしているかはよりはっきりわかった。
「ライブに来た」という錯覚を売る映画
うたプリのシリーズを知らない人間がこの劇場版を見て最初に感じるのは、「これは映画というよりコンサートブルーレイだ」という感覚だ。実際その通りで、本作はSTARISHというアイドルグループが全国ツアーを行うという体裁で、ライブパフォーマンスをひたすら映していく。物語的な起伏はほぼない。あるのは、ステージと、歌と、キャラクターたちのパフォーマンスだけだ。
だが「ただのコンサート映像」と切り捨てるのは少し違う。この作品が本当にやろうとしているのは、「劇場にいるファンをコンサート会場にいる観客として再定義する」という体験の設計だ。映画館の音響システムで流れるパフォーマンス、大スクリーンで映し出されるメンバーのアップ、そしてファン同士が同じ空間で共有する熱——これを意図的に作り出している。
宮野真守演じる一ノ瀬トキヤは、声の使い方が段違いで、歌とセリフの境目を意図的に曖昧にする演技が随所に見られる。一方で諏訪部順一の神宮寺レンは、ああいうキャラクターを低音でどう「飽きさせないか」という技術を見せてくる。中村悠一の月宮林檎は、セリフではなく「間」の使い方で空気を変えるタイプ。声優が声優である以上にキャラクターとして成立しているのを感じる場面が多く、これはキャストの熟練度の賜物だと思う。
この作品が単なるファンサービスに留まらないのは、コンサート映画という形式を「映画館という場所の使い方」として再発明しようとしているからだ。劇場でしか得られない体験を設計することに、製作側がかなり意識的だった痕跡がある。それが成功しているかどうかはファンの熱量次第だが、少なくとも狙いは明確だった。
特に刺さったシーン
ファンではない側の人間として正直に言うと、「全体を通じて一番効いた」のは、終盤で鈴村健一演じる聖川真斗が重心を落として歌い上げる場面だ。真斗というキャラクターの持つ真面目さと、鈴村の声が持つ誠実な質感が重なる瞬間があって、そこだけはコンテクスト関係なく「声優仕事として面白い」と感じた。
下野紘の来栖翔は、明るさの中に微妙な揺らぎを入れてくる。あのキャラクターはある種「元気キャラ」の定型に見えて、下野紘がやると細部で意外な感情を滑り込ませてくる。声優と夜あそびでのMCとしての顔を知っていると、あのキャラとのギャップもまた面白い。
映画館の音響で聴くパフォーマンスは、配信で見るのとは確実に体験が違う。それだけは断言できる。
読んで見たくなったら——『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- うたプリシリーズをアニメから追ってきた既存ファン
- STARISHのキャラクターや声優に思い入れがある人
- 2.5次元的な「キャラクターのライブ体験」という形式自体を楽しめる人
- 音楽アニメのコンサート映画をイベントとして消費することに慣れている人
- 映画館の音響でアニメ声優の歌声を体感したい人
合わない人
- ストーリーや人間ドラマを期待して劇場版と聞いて入る人
- シリーズ未視聴で「単品の映画」として楽しもうとする人
- アイドルもの・乙女ゲー原作というジャンル自体に引っかかりがある人
- コンサート映像形式の作品に「映画としての文脈」を求める人
次に見るなら
うたプリの劇場版コンサート映画が好きなら、劇場版 マクロス Frontier〜イツワリノウタヒメ〜もおすすめだ。アイドルと音楽と熱量という要素がSFの外装をまとっており、コンサートシーンの作り込みは映画館体験として一級品。ファン同士の一体感を劇場で味わえる。
キャラクターへの感情移入とライブパフォーマンスの融合という点では、アイドリッシュセブン Second BEAT!も近いものがある。シリアスな群像劇とアイドルの輝きが並走するシリーズで、うたプリで声優の演技の細かさに興味を持った人なら収穫がある。
もう少し映画としての構造を求めるなら、BanG Dream! FILM LIVEが面白い比較対象になる。劇場版コンサート映画という形式を極限まで突き詰めた作品で、この手の「映画館をライブ会場にする」試みがどこまで行けるかを見せてくれる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』は、dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluにて配信中です。主要な動画配信サービスで視聴できるため、お好みのプラットフォームから手軽にアクセスできます。すでに加入しているサービスがあれば、追加費用なしで視聴できる可能性がありますので、まずは各サービスの配信状況をご確認ください。







