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遊☆戯☆王ZEXAL
| 放送年 | 2011年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 73話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Studio Gallop |
近未来の都市ハートランドが舞台。アマチュアながらデュエルモンスターズチャンピオンを目指す少年・遊馬は、学園の不良とのデュエル中に謎の精霊アストラルに助けられ勝利する。アストラルは自分の失われた記憶を探しており、その記憶が79枚のカードに変換されていることを遊馬に説明する。
作品概要・あらすじ
あらすじ
近未来の都市ハートランドシティを舞台に、デュエルモンスターズのチャンピオンを夢見る熱血少年・九十九遊馬の戦いを描く。アマチュアながら強敵に挑む遊馬は、学園の不良とのデュエル中、謎の精霊アストラルと出会い、その力に助けられて勝利をつかむ。アストラルは自らの失われた記憶を探しており、その記憶が「ナンバーズ」と呼ばれる79枚のカードに変換されていることを遊馬に告げる。記憶を取り戻すため、二人はナンバーズを巡る数々のデュエルへと身を投じていく。正反対の性格を持つ少年と精霊が、ぶつかり合いながら絆を深めていく物語。みどころ・魅力
① 新システム「エクシーズ召喚」の迫力
本作から導入されたエクシーズ召喚は、シリーズに新たな戦略性をもたらした目玉要素。レベルの揃ったモンスターを重ねて強力なエクシーズモンスターを呼び出す演出は爽快感抜群で、カードゲームファンならずとも引き込まれるバトルの熱量が魅力です。② 遊馬とアストラルの凸凹コンビ
感情的で猪突猛進な遊馬と、冷静沈着で論理的なアストラル。正反対の二人が衝突しながらも互いを認め合い成長していく関係性が物語の核。デュエルを通じて深まる絆と、それぞれの抱える秘密が物語を厚くしています。③ 「かっとビング」に象徴される熱血エンタメ
遊馬の決め台詞「かっとビング、オレ、参上!」に代表される、明るく前向きなノリが作品全体を貫く。ピンチをも楽しむ主人公の姿勢は子どもから大人まで楽しめる王道エンターテインメントとして仕上がっています。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 桑原智 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 吉田伸 |
| キャラクターデザイン | 原田大基 |
| 音楽 | コーニッシュ |
| 音響監督 | 松岡裕紀 |
| OP | ミヒマルGT「マスターピース」 |
| OP | カナン「BRAVING!」 |
| OP | カラーボトル「魂ドライブ」 |
| ED | ムームーン「僕クエスト」 |
| ED | デイジーストリッパー「切望のフリージア; Freesia of Longing」 |
| ED | ムームーン「ワイルド・チャイルド」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
遊戯王は5D’sで一度降りた。バイクとカードを同時に走らせるあの薄暗い世界が自分にとっての遊戯王で、そこで一区切りついたつもりでいた。だからZEXALは「続き」としてではなく、別の惑星の話として見始めた。最初の印象は正直よくない。色が明るすぎるし、声も画面も大きすぎる、遊馬の髪はどういう構造をしているんだ、と半分あきれながら再生していた。子供向けに振り切ったその表面に、ずっと距離を取っていた。ただ2回目に通して見たとき、その「うるささ」が無自覚じゃなく演出として置かれているのに気づいて、見方が少し変わった。降りた人間が言うのもなんだが、これはこれで筋の通った一本だ。
論理ゼロの遊馬と、感情ゼロのアストラルが、欠けた半分を埋め合う話
ZEXALを「79枚のナンバーズを集める宝探し」とだけ要約すると、たぶん本質を取り逃す。この作品を動かしているエンジンは、遊馬とアストラルという正反対の二人が組まされていることそのものにある。遊馬は感情の塊で、計算がない。戦略もないまま気合で突っ込んで、当然のように崩れる。一方のアストラルは入野自由が演じる通り、序盤はほとんど冷たい。盤面を読み、遊馬の無謀を「修正すべき数値」みたいに淡々と扱う。感情がないから言葉に遠慮もない。その二人が文字どおり融合してZEXALになる、という構図が何度も繰り返される。
つまりこの作品は「感情だけでは勝てない、論理だけでは冷たい、重なった部分でしか勝てない」という話を、デュエルのたびに描き直している。個人的には、これは単なるパワーアップの口実ではなく、人が自分に欠けている半分を他人から借りて初めて一人前になる、という地味に普遍的な話だと思っている。記憶を失ったアストラルと、実力のない遊馬。二人とも欠けていて、互いの穴を埋め合う。だから入野自由の声が最初フラットで素っ気ないのは正しい。論理がゆっくり感情を覚えていく過程を、声の温度でずっと見せられている。終盤、二つの声が融合の場面で噛み合うとき、ちゃんと効くのは、最初の距離が本物だったからだ。
特に刺さったシーン
空気が変わるのは天城カイトが出てきてからだ。内山昂輝の、低く張り詰めた抑えた声。明るく騒がしかった序盤の画面に、急に捕食者みたいな静けさが差し込む。彼がナンバーズを狩る理由を背負っているのが声だけで伝わって、ここでようやくこの作品の芯を見た気がした。派手に叫ばない分、こちらが身構える。そしてそのカイトを前にしたアストラル——入野自由が、初めて計算で割り切れないものに触れる瞬間の、あの一拍の戸惑い。論理が論理で処理しきれない相手に出会う、序盤のあの対峙は何度見ても良い。
救われるのは、その緊張をちゃんと逃がす配置があることだ。前野智昭のオービタル7がずれた律儀さで場を緩め、小林ゆうのキャッシーや小松未可子の観月小鳥が日常の温度を保つ。シリアスと馬鹿馬鹿しさの振り幅が、この作品はうまい。
読んで見たくなったら——『遊☆戯☆王ZEXAL』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 5D’s以降の遊戯王を「続き」ではなく独立した別物として楽しめる人
- 正反対の二人がバディを組んで欠けを埋め合う関係性が好きな人
- 騒がしい少年漫画のテンションの下に置かれた、地味な芯を拾える人
合わない人
- 5D’sのような薄暗く大人びたトーンをそのまま期待している人
- 明るく子供向けに振り切った表面で、最初の数話で離脱してしまう人
- カードゲームに緻密で隙のないロジックの整合性を求める人
次に見るなら
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ——少年と、彼に宿るもう一人の存在が二人でひとつになる、という構図の原型がここにある。遊馬とアストラルの関係が刺さったなら、まず立ち返るべき場所。
遊☆戯☆王5D’s——自分が一度降りた作品だが、薄暗く大人びたトーンが欲しくなったらここへ。ZEXALの明るさと対になる手触りで、振り幅を確かめられる。
遊☆戯☆王ARC-V——歴代の世界が交差していく作りで、ZEXALの遊馬たちにもう一度会える。シリーズを横断して見る楽しさを知りたい人に。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「遊☆戯☆王ZEXAL」は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つの配信サービスで視聴できます。いずれもアニメ作品のラインナップが充実したサービスですので、ご自身の利用環境に合わせて選べます。長編シリーズをまとめて楽しみたい方は、これらのサービスでの視聴がおすすめです。


