Yuri Plisetsky GPF in Barcelona EX “Welcome to The Madness”

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2017Yuri Plisetsky GPF in Barcelona EX “Welcome to The Madness”

Yuri Plisetsky GPF in Barcelona EX “Welcome to The Madness”

★ 4.0 / 5.0音楽スポーツ
放送年2017年
フォーマットスペシャル
話数1話
原作オリジナル
制作MAPPA

GPF展示会イベントで、ユーリ・プリセツキーがオタベク・アルティンと共にスケーティングルーチンを披露する。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

グランプリファイナル(GPF)のエキシビションを舞台にした特別編です。通常の競技プログラムとは一線を画す、過激なナンバー「Welcome to The Madness」をユーリ・プリセツキーが披露します。バルセロナで意気投合した盟友オタベク・アルティンがDJとして、そしてスケーターとして加わり、二人による型破りなパフォーマンスが繰り広げられます。これまで描かれてきた繊細で妖精のような演技とは異なる、反抗的で挑発的なユーリの新たな一面が映し出される、ファン必見の一編となっています。

みどころ・魅力

① ユーリの“裏の顔”が爆発するダークな演技

これまでのユーリは美しく繊細な演技で魅了してきましたが、本作ではレザーとスタッズに身を包み、攻撃的でセクシーな“madness”を体現します。優等生的なフィギュアの枠を飛び越えた反抗的なパフォーマンスは、彼が内に秘めた激しさを存分に解き放ち、強烈な印象を残します。

② オタベクとのバディ感あふれる共演

バルセロナで出会い意気投合したオタベク・アルティンとの共演が大きな見どころです。サングラスにバイクという無骨なオタベクと、挑発的なユーリのコンビネーションは抜群の相性を見せます。互いを高め合う二人の関係性が、リンク上の緊張感とともに鮮やかに描かれます。

③ 楽曲とビジュアルが一体化した演出

タイトルにもなった楽曲「Welcome to The Madness」と、ネオンを思わせるライティング、衣装の質感が一体となった演出も注目ポイントです。音楽・スポーツ作品としての完成度が高く、振付の一挙手一投足が音にぴったりと噛み合う、何度も見返したくなる珠玉のルーティンに仕上がっています。

キャスト・声優一覧

ユーリ・プリセツキー
ユーリ・プリセツキー
メイン
オタベック・アルティン
オタベック・アルティン
サブ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

本編のラスト、エキシビションでユーリオが何かやらかしていたな、くらいの記憶で見始めた。ユーリ・プリセツキー単体のスピンオフ、というふれこみだったので、てっきり本編の余白を埋める短い小品だと思っていた。ところが冒頭から様子がおかしい。黒い衣装、サングラス、観客を煽る視線、そしてなぜかオタベクが絡んでくる。「アガペー」を滑っていたあの15歳はどこへ行った、と本気で戸惑った。2回目に見て気づいたのは、これは余白なんかじゃなくて、ユーリオというキャラの本音そのものを数分に圧縮したものだったということ。尺は短いのに、見終わったあとの引っかかりだけが妙に長く残る。

与えられた「アガペー」を脱ぎ捨てて、自分で選んだ自分を滑るということ

本編でユーリオに割り当てられたテーマは「アガペー=無償の愛」だった。ヴィクトルが押し付けた、本人の柄でもなんでもないお題だ。天使だの清純だの、あの不機嫌な少年に似合うわけがない、と本編を見ていた誰もがどこかで思っていたはずだ。で、このエキシビションが来る。タイトルからして「Welcome to The Madness」、ようこそ狂気へ、ときた。黒革、攻めた振付、客席に投げる挑発的な目線。これは反抗であると同時に、はっきりした宣言だ。

面白いのは、この狂気が誰かに強いられたものではなく、ユーリオが自分で選び取ったものだという点が画面から滲んでいることだ。本編では「上から降ってきたテーマ」を必死に自分のものにしていった彼が、ここでは最初から自分の意思で滑っている。しかもそれを一人で抱え込まず、オタベクという共犯者を引き込んでやってのける。だからこの数分は、単なるファンサービスのかっこいい一発ではない。他人が決めた「ロシアの妖精」「天使」というラベルを脱ぎ、自分で用意した物語を人前で滑り切る——いわば独立宣言なのだと、2回目以降はそう見えてくる。短いぶん、その筋がよけいに剥き出しで突き刺さる。

特に刺さったシーン

終盤、上着を脱ぎ捨ててから客席を煽るあたりの流れに、思わず前のめりになった。氷の上で「見られること」を恐れるどころか、完全に楽しんでいる。本編のどこか張り詰めた表情とは別人で、口の端が上がっているのが分かる。内山昂輝の声がここで効いてくる。普段の刺々しい低めの声に、わずかに余裕と挑発が混じる瞬間があって、台詞は多くないのに「こいつ今、自分のことが嫌いじゃないんだな」と伝わってしまう。オタベクが絡む構図の作り方も良くて、二人の距離感が説明ゼロで成立している。最初に見たときは振付の派手さに目を奪われていたが、2回目はずっと表情を追っていた。攻めているのに、どこか吹っ切れて清々しいのだ。

読んで見たくなったら——サブスク配信はなし。Amazonで購入できる。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 本編でユーリオの「アガペー」の不器用さに胸を掴まれた人
  • オタベクとユーリオの、説明されない距離感が好きな人
  • 短い尺にキャラの本音を圧縮した小品を、何度も見返したいタイプ
  • 氷上の「魅せる」演技そのものに惚れ込める人

合わない人

  • 本編未視聴で、ここから入ろうとしている人(前提知識がないと置いていかれる)
  • 物語の起承転結や説明をしっかり求めるタイプ
  • ユーリオの清純な「天使」像のままでいてほしかった人

次に見るなら

氷上で自分を表現することの重さを正面から描いた話が見たいならメダリスト。フィギュアスケートそのものを軸に、滑る側の覚悟と承認をていねいに追っていく。ユーリオの「自分で選んで滑る」感覚が刺さった人に。

競技を通して描かれる男子たちの関係性と、「魅せる」ことへの執着が近いのがFree!。種目は水泳だが、見られることと向き合う空気の作り方に通じるものがある。

ジャンルはまるで違うが、対等で危うい二人の男の絆という一点でBANANA FISH。オタベクとユーリオの距離感にやられた人なら、別の角度から同じ場所を殴られるはずだ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+

本作の配信を確認できる動画サービスは、現在のところありません。視聴方法をお探しの場合は、公式サイトや各配信サービスの最新情報をご確認いただくのが確実です。今後配信状況が更新される可能性もあるため、こまめにチェックしてみてください。

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よくある質問

Q. 「Welcome to The Madness」はどんな作品ですか?
A. グランプリファイナルのエキシビションで、ユーリ・プリセツキーがオタベク・アルティンと披露するスケーティングルーチンを描いた、2017年公開のスペシャル作品です。
Q. 配信で見ることはできますか?
A. 現在、本作の配信が確認できる動画サービスはありません。視聴を希望される場合は、公式サイトや各サービスの最新情報をご確認ください。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. 音楽とスポーツを掛け合わせたフィギュアスケート作品です。楽曲に合わせた迫力ある演技と、キャラクター同士の関係性の両方を楽しめます。
Q. オタベク・アルティンも登場しますか?
A. はい。ユーリと意気投合した盟友オタベク・アルティンが共演し、二人による型破りなパフォーマンスが本作最大の見どころとなっています。

まとめ

本作の配信を確認できる動画サービスは、現在のところありません。視聴方法をお探しの場合は、公式サイトや各配信サービスの最新情報をご確認いただくのが確実です。今後配信状況が更新される可能性もあるため、こまめにチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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