絶対防衛レヴィアタン

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2013絶対防衛レヴィアタン

絶対防衛レヴィアタン

★ 3.0 / 5.0コメディファンタジー
放送年2013年
フォーマットTVアニメ
話数13話
原作ゲーム

アクアフォールという水と緑に満ちた幻想世界が舞台。ドラゴンと妖精が暮らすこの星に隕石が落ち、すべての生命を脅かす邪悪な生物が現れる。妖精シロップはアクアフォール防衛隊を組織し、ドラゴン一族の少女三人を募集する。シロップと竜娘レヴィアタン、バハムート、ヨルムンガンドの活躍を描く。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

水と緑に満ちた幻想世界「アクアフォール」。ドラゴンと妖精が共存するこの星に突如として隕石が降り注ぎ、あらゆる生命を脅かす邪悪な生物が出現する。事態を重く見た妖精シロップは「アクアフォール防衛隊」を結成すべく、ドラゴン一族の少女たちを勧誘する。個性豊かな竜娘・レヴィアタン、バハムート、ヨルムンガンドとシロップが力を合わせ、世界の平和を守るために奮闘するファンタジーコメディ。

みどころ・魅力

① 個性バラバラな竜娘たちの掛け合い

ぽんこつ系の主人公レヴィアタン、豪快なバハムート、ミステリアスなヨルムンガンドと、三者三様のキャラクターが生み出すコメディが最大の魅力。シロップも含めた4人のテンポよい掛け合いが作品の笑いを支えており、気軽に楽しめる雰囲気が続く。

② ほのぼのしたファンタジー世界観

アクアフォールは緑豊かで色彩鮮やかな異世界。シリアスな脅威が設定されつつも、日常描写はゆったりとした温かみがあり、世界設定を眺めているだけでも癒される。重苦しくないライトなファンタジーを求める視聴者に向いている。

③ モバイルゲーム原作ならではのキャラクター造形

もともとガンホーのスマートフォンゲームを原作とし、ゲームのビジュアルを活かしたデザインが特徴的。竜娘たちの衣装や変身演出にも見どころがあり、キャラクターデザインのファンにとっても楽しめる一作となっている。

キャスト・声優一覧

レヴィアタン
レヴィアタン
メイン
早見沙織
バハムート
バハムート
メイン
喜多村英梨
ヨルムンガンド
ヨルムンガンド
メイン
竹達彩奈
シロップ
シロップ
メイン
花澤香菜

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スタッフ

監督八谷賢一
シリーズ構成井出安軌
音楽菊谷知樹、寺田志保
OP菅野 結以 (※旧芸名:菅野 結以)「始まりのResolution」
EDPASSPO☆「Truly」

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「絶対防衛」ってタイトル、いくらなんでも過大広告じゃないですか。2013年春、構えて再生ボタンを押した。水と緑に満ちた幻想世界の映像は思ったよりちゃんと綺麗で、龍娘たちのデザインも悪くない——でも5分もしないうちに「あ、これそういう系だ」とわかる。隕石落下・世界の危機という出だしのあと、キャラクターたちがとぼけた会話をはじめる落差が、最初は「緊張感がない」と見えた。2回目に見てようやく気づいたのは、その落差が最初から意図されていたということ。「絶対防衛」という看板を掲げておきながら、誰一人急いでいない——その構造がこの作品の本体だった。

「絶対防衛」を名乗りながら、結局誰も急いでいない話

これほどのんびりしているアニメが「絶対防衛」を名乗っているのは、ある種の確信犯だと思う。隕石落下・邪悪な生物の侵略という、どう見ても世界規模の危機なのに、レヴィアタンもバハムートもヨルムンガンドも、自分たちのペースを崩さない。妖精シロップが半ば強引に「防衛隊を作る!」と言い張っても、三人の反応は驚くほどゆるい。

これを「緊張感がない」と切り捨てるのは簡単なんだけど、そうじゃないと思っていて。この作品が描いているのは、どれだけ世界が危機でも当事者たちの日常のテンポは変わらない——という、ちょっと妙な真実だ。今日の食事は食べるし、気の合う仲間と話すのは楽しいし、誰かの言動が気に食わなければ笑う。「防衛隊」という義務の建前を作りながら、実際に彼女たちが守っているのは「この人たちといる時間」のほうに近い。

早見沙織のレヴィアタンは序盤、孤独で少し頑なな気配がある。そこに喜多村英梨のバハムートが無遠慮に距離を詰めてきて、竹達彩奈のヨルムンガンドがマイペースに混ざってきて、花澤香菜のシロップが半ば強引にまとめ役をやることで、「絶対防衛」という看板はいつの間にか口実になっている。動機がゆるくても、集まった理由が曖昧でも、結果的に誰かのそばにいられるなら十分じゃないか——という話として読むと、この作品の「緩さ」は欠点ではなくテーマになる。

特に刺さったシーン

バハムートがこの四人の中で一番「ちゃんと面倒くさい人」として機能しているのが、見るたびに面白い。ガサツで自信過剰、でも憎めない——という造形は珍しくないんだけど、喜多村英梨の演技がその「面倒くさいが嫌いになれない」の塩梅を出していて、2回目に見て初めて「この声じゃないとバハムートじゃなかった」と思った。中盤でレヴィアタンと言い合いになるシーンで、台詞の内容よりも声のテンションの乗り方で笑えるのは、あの演技があってこそだと思う。

一方、早見沙織のレヴィアタンは序盤の「ちょっと壁を作っている女の子」を丁寧に演じていて、三人の関係がほぐれていく過程でわずかに声のトーンが柔らかくなる。台詞より先に「この人今笑ってる」とわかる瞬間があって、そういう細かい変化を聞き取るために2周目が意味を持つ作品だった。竹達彩奈のヨルムンガンドは四人の中で一番つかみどころがないキャラなんだけど、話数が進むにつれて存在感が増してくる。場の空気を和らげる役割を、演技でちゃんと担っている。

読んで見たくなったら——『絶対防衛レヴィアタン』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • ゆるいファンタジー日常ものが好きで、世界の危機は背景くらいでいいと思っている人
  • 花澤香菜早見沙織喜多村英梨竹達彩奈のどれか一人でもファンの人
  • 女の子四人がわいわいしている空気感それ自体で十分という人
  • 2013年前後の深夜アニメの雰囲気が好きで、懐かしさ込みで楽しみたい人

合わない人

  • タイトルを真に受けて本格バトルファンタジーを期待すると完全に肩透かしを食う
  • ストーリーの起伏やキャラクターの明確な成長ラインを求める人
  • 12話で世界の謎がきれいに回収されることを期待している人(そうはならない)

次に見るなら

「本来シリアスなはずの設定を全力でコメディにする」構造が好きなら、この素晴らしい世界に祝福を!が近い。こちらは笑いの密度が高く毒も少しあるが、世界の危機をまったく気にしないキャラクターたちのゆるさは共通している。

「低い日常的なテンションで続く女の子たちのやりとり」が心地よかったなら、まちカドまぞくもおすすめ。魔族と魔法少女が戦うはずなのに全体的にほのぼのしていて、義務感なき関係が少しずつ本物になっていく構造がよく似ている。

同じキャスト陣のアンサンブルを楽しみたいなら、花澤香菜・早見沙織が揃って出演しているのんのんびより(2013年)を並べて見ると、二人の演技の引き出しの使い分け方が対照的で面白い。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『絶対防衛レヴィアタン』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVの3サービスで配信中です。いずれも見放題プランに対応しているため、加入済みの方はすぐに視聴を始められます。ほのぼのしたコメディテイストの作品なので、気軽に1話から試してみてください。

よくある質問

Q. 絶対防衛レヴィアタンはどこで見られますか?
A. dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで配信中です。各サービスの見放題プランに加入していれば追加料金なしで全話視聴できます。
Q. 原作はゲームですか?
A. はい、ガンホー・オンライン・エンターテイメントが開発したスマートフォン向けRPGが原作です。アニメはゲームのキャラクターや世界観をベースにオリジナルストーリーで展開しています。
Q. 全何話ですか?難しい内容ですか?
A. 全13話です。コメディ色が強くストーリーもシンプルなので、アニメ初心者でも気軽に楽しめます。1話あたりの尺も短く、サクサク観進められるのが特徴です。
Q. どんな人におすすめですか?
A. 日常系コメディやほのぼのファンタジーが好きな方に向いています。重いシリアス展開が苦手で、かわいいキャラクターたちのゆるい掛け合いを楽しみたい方にとくにおすすめです。

まとめ

『絶対防衛レヴィアタン』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVの3サービスで配信中です。いずれも見放題プランに対応しているため、加入済みの方はすぐに視聴を始められます。ほのぼのしたコメディテイストの作品なので、気軽に1話から試してみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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