この中に1人, 妹がいる!

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2012この中に1人, 妹がいる!

この中に1人, 妹がいる!

★ 3.0 / 5.0コメディセクシーラブコメ
放送年2012年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作ライトノベル
制作Studio Gokumi

狂気は遺伝するのか。椅子野翔悟は父の遺言の内容があまりに奇想天外なため、そう思い始めた。翔悟が莫大な遺産を相続するには、ある学校に通い、そこで結婚相手を見つけなければならないという条件だった。一見簡単に思えるが、やがて翔悟は予想外の展開に巻き込まれていく。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

莫大な遺産を相続するには、亡き父が遺した奇妙な条件をクリアしなければならない——。主人公・三嶋翔悟に告げられたのは、指定された学園に通い、そこで“運命の相手”を見つけて結ばれること。一見シンプルに思えるその条件だが、ある日翔悟は、自分に血のつながった「妹」がいると知らされる。しかもその妹は、身近にいる少女たちの中の誰か。想いを寄せる相手が運命の花嫁なのか、それとも実の妹なのか——確証のないまま、翔悟の日常は予想外の方向へと転がっていく。揺れ動く恋心と出生の秘密が交錯する、ドキドキとハラハラが止まらないラブコメディです。

みどころ・魅力

① 「好きな子が妹かもしれない」究極の設定

本作最大のフックは、ヒロインの誰かが主人公の実の妹かもしれないという衝撃的な前提。恋愛感情を抱くたびに「もし妹だったら」という不安がよぎる、スリリングな三角関係ならぬ“多角関係”が物語を強く牽引します。誰が妹なのか、その謎を追う面白さが最後まで持続します。

② 個性豊かなヒロインたちの存在感

清楚系から幼なじみ、ツンデレ、年上のお姉さんタイプまで、タイプの異なる少女たちが勢ぞろい。それぞれが翔悟との関係性の中で異なる魅力を放ち、「この子が妹だったら…」という想像が視聴者の推理心をくすぐります。キャラ同士の掛け合いもテンポよく楽しめます。

③ コメディとセクシー描写の絶妙なバランス

シリアスになりがちな“妹疑惑”を、軽快なギャグと大胆なサービスシーンで巧みに中和。重くなりすぎず、かといって茶化しすぎず、コメディとラブの配合が心地よい一作です。気軽に笑いながらニヤニヤできる、ラブコメ好きにうれしいテンポ感が魅力です。

キャスト・声優一覧

嵯峨良芽依
嵯峨良芽依
メイン
日高里菜
帝野将悟
帝野将悟
メイン
櫻井孝宏
国立凜香
国立凜香
メイン
竹達彩奈
天導愛菜
天導愛菜
メイン
大亀あすか
鶴眞心乃枝
鶴眞心乃枝
メイン
石原夏織
神凪雅
神凪雅
メイン
佐倉綾音
瀬利吏沙
瀬利吏沙
サブ
川澄綾子
滋賀
滋賀
サブ
まこ
まこ
樫木来実
樫木来実
サブ
松永真穂
水谷衣楠
水谷衣楠
サブ
小清水亜美
ユウ
ユウ
サブ
内田真礼
帝野鹿野子
帝野鹿野子
サブ
久川綾

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スタッフ

監督名和宗則
シリーズ構成雑破業
原作田口一
原案キャラデザCUTEG
キャラクターデザイン桂憲一郎
音楽伊藤真澄
音響監督岩浪美和
OPStylips「Choose me♡ダーリン」
ED竹達彩奈「Heavenly Lover」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

深夜に配信を漁っていて、タイトルの時点で笑ってしまった。「この中に1人、妹がいる!」——もう設定が全部タイトルに入っている。莫大な遺産を相続するために学校で結婚相手を見つけろ、ただし告白してくる女の子の中に血の繋がった妹が混ざっている。最初は色物として軽く流すつもりで再生したら、思った以上に「誰が妹なんだ」を真顔で考えている自分がいた。2回目に見たときは、各キャラの言動を妹候補として疑いながら追う見方になって、これはもう作り手の術中だなと観念した。櫻井孝宏の帝野将悟が、軽いようでどこか肝が据わっているのも効いている。

「誰も一人に絞れない」という前提が生む、宙吊りのラブコメ

この作品の妙なところは、ラブコメなのに「選ぶ」という行為が最初から封じられている点だ。普通のハーレムものは、最終的に主人公が誰かを選ぶ(あるいは選ばない)ことに向かって走る。けれどこの作品は、選んだ相手が妹だったら全部終わる、という地雷を恋愛の真ん中に埋めてある。だから将悟は誰に対しても全力で踏み込めない。好意を向けられても、その子が妹かもしれないと思った瞬間に手が止まる。この「踏み込めなさ」こそが、コメディの顔をしながらずっと作品の底に流れている本当のテーマだと思う。

単なるお色気と勘違いの寄せ集めに見えて、実は「正体がわからない相手とどう関係を結ぶか」という、わりと普遍的な居心地の悪さを扱っている。相手の本心も素性もわからないまま距離を縮めていく不安——それを「妹かもしれない」という極端な装置に変換して見せているだけで、構造としてはかなり真っ当な恋愛の話だ。だからギャグの合間に、ふっと切ない瞬間が混ざる。笑わせにきているはずのシーンで、誰かの寂しさがこぼれる。あの温度差を計算で作っているなら、けっこう侮れない作品だと思っている。

特に刺さったシーン

序盤、ヒロインたちが入れ替わり立ち替わり将悟に迫ってくる場面の押し引きが、声の演技で全部成り立っている。佐倉綾音の神凪雅は、明るさの裏にちらっと本気の翳りを覗かせる芝居が上手くて、「この子が妹だったら一番きついやつだ」と勝手に身構えてしまった。川澄綾子の瀬利吏沙は逆に、落ち着いた声でさらっと核心に触れてくるから油断ならない。小清水亜美の水谷衣楠が場をかき回し、内田真礼のユウがそこに別の色を足す。終盤、誰かが本音を口にしかけて飲み込む展開で、思わず画面に向かって「言え、いや言うな」と両方つぶやいていた。あの宙吊りの気持ちを引き出されたのが、たぶん一番刺さった瞬間だ。

読んで見たくなったら——『この中に1人, 妹がいる!』はHuluで視聴できる。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 「誰が妹なのか」を推理しながら見る、ミステリ的な楽しみ方ができる人
  • お色気とギャグの隙間に挟まる、ちょっとした切なさを拾える人
  • 櫻井孝宏佐倉綾音川澄綾子あたりの掛け合いを声で味わいたい人

合わない人

  • 恋愛ものは最終的に相手を一人に絞ってほしい、宙吊りが苦手な人
  • 近親のニュアンスを含む設定そのものに抵抗がある人
  • お色気描写が物語のノイズに感じてしまう人

次に見るなら

ニセコイ——「相手の正体がわからないまま距離を縮める」というもどかしさが好きなら、約束の相手を探すこちらも刺さるはず。鍵の持ち主は誰だ、を延々やる構造がよく似ている。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない——妹という存在を物語の中心に据えた一本。こちらは血縁が前提で進む分、関係の描き方は対照的で、見比べると面白い。

アマガミSS——ヒロインごとに空気が切り替わるラブコメを浴びたい人に。一人ひとりの距離の詰め方をじっくり見せてくれるタイプで、群像的な楽しさがある。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+
「この中に1人, 妹がいる!」は、配信サービスのHuluで視聴することができます。月額料金内で全話まとめて楽しめるため、一気見にもぴったりです。気になった方はHuluでチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 「この中に1人, 妹がいる!」はどこで配信されていますか?
A. 現在はHuluで配信されています。月額料金内で楽しめるので、まとめて視聴したい方にもおすすめです。最新の配信状況は公式サイトでご確認ください。
Q. どんなジャンルのアニメですか?
A. コメディ要素の強いラブコメ作品です。セクシーなサービスシーンも盛り込まれており、軽快なテンポで楽しめる恋愛コメディとなっています。
Q. どんな人におすすめですか?
A. 個性的なヒロインが登場するラブコメが好きな方や、謎解き要素のある恋愛ものを楽しみたい方にぴったりです。気軽に笑える作品を探している方にもおすすめできます。
Q. 何年に放送されたアニメですか?
A. 2012年に放送されたTVアニメです。放送から時間は経っていますが、Huluで現在も視聴できるため、今からでも気軽に楽しめます。

まとめ

「この中に1人, 妹がいる!」は、配信サービスのHuluで視聴することができます。月額料金内で全話まとめて楽しめるため、一気見にもぴったりです。気になった方はHuluでチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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