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革命機ヴァルヴレイヴ 2
| 放送年 | 2013年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Sunrise |
ハルトと仲間たちはドルシア軍との戦闘を続ける。しかし戦場では、L-エルフと兵士たちの過去、謎の少女リゼロッテの運命、ハルト、ショウコ、サキの想いなど、多くの謎が残されたままだ。理想と力の衝突の中で、各軍のメンバー全員の関係と忠誠心が試されていく。
作品概要・あらすじ
あらすじ
モジュール77を舞台にした激戦は、新たな局面へと突き進む。時祭ハルトは、人間性を蝕む力「ヴァルヴレイヴ」の代償を背負いながら、ショウコや仲間たちを守るために戦い続ける。一方、ドルシア軍の謎多き存在L-エルフ、そして運命に翻弄される少女リゼロッテの過去が、少しずつ明らかになっていく。理想を掲げる若者たちと、力をめぐる大人たちの思惑が激しく衝突するなか、ハルト、ショウコ、サキそれぞれの想いが交錯する。誰を信じ、何のために戦うのか——忠誠と裏切りが入り乱れる戦場で、彼らの選択が世界の行く末を決定づけていく。みどころ・魅力
① 加速する群像劇とキャラクターたちの決断
2期では張り巡らされた伏線が次々と回収され、物語の核心へと一気に踏み込んでいく。ハルトたちが背負う運命の重さ、そして仲間内に走る亀裂が、若者たちの理想と現実のギャップを鋭く描き出す。誰もが「正しさ」を信じて動くからこそ生まれる悲劇に胸を締めつけられる。② サンライズが手掛ける迫力のロボットアクション
ヴァルヴレイヴ各機のデザインと、スピード感あふれる戦闘描写は本作最大の見せ場。1期から進化したバトルは戦略性も増し、絶望的な状況をどう覆すかという駆け引きが熱い。メカ作画のクオリティと音楽が一体となり、クライマックスへの没入感を高めてくれる。③ 衝撃の展開が連続する終盤の構成
2期は予測を裏切る急展開の連続で、最後まで目が離せない。キャラクターたちの過去や真実が暴かれるたびに物語の見え方が一変し、視聴後には1期から見返したくなる仕掛けが随所に光る。重厚なテーマと容赦ない展開が、観る者に強烈な印象を残す一作だ。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 松尾衡 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 大河内一楼 |
| 原案キャラデザ | 星野桂 |
| 音楽 | 千住明 |
| 美術監督 | 甲斐政俊 |
| 音響監督 | 三間雅文 |
| OP | 水樹奈々 x T.M.Revolution「革命デュアリズム」 |
| ED | 水樹奈々 x T.M.Revolution「革命デュアリズム」 |
| ED | エリサ「REALISM」 |
| ED | 金出 桃子「赤いメモリーズをあなたに」 |
関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
1期を見終わったときの正直な感想は「これ、どうやって畳むんだ」だった。広げた風呂敷の枚数を数えただけで、回収は無理だろうと半分諦めていた。だから2期は、こわごわ再生ボタンを押した。たたみ損ねた風呂敷を最後まで見せられるのが、いちばん後味が悪いから。ところが見始めると、勢いで押し切るのではなく、ちゃんと一枚ずつ畳みにかかっているのが分かって、姿勢を直した。最初に見たときは展開の速さに流されて細部を取りこぼしていたが、2回目で気づいたのは、この作品が早い段階から「終わり方」を計算に入れていたこと。カオスに見えた1期は、たぶん助走だった。
自由を勝ち取った者が、歴史に憎まれる——その後味の悪さについて
この2期を、よくあるロボットものの後半戦だと思って見ると足元をすくわれる。ここで描かれているのは、勝利の爽快感ではなく「勝った後に何が残るか」だ。理想を掲げて力を振るう。革命は前に進む。けれどその過程で、彼らは少しずつ人間としての何かを手放していく。力を使うたびに代償が積み上がっていく構造は、最後まで甘えを許さない。ハルトたちの選択は、その場では正しく見える。でも正しさと、後世からどう記録されるかは、まったく別の話だ。
この作品が踏み込んだのは、まさにそこだと思う。英雄として戦った人間が、時間が経てば「都合の悪い存在」として扱われ、歴史の記述からねじ曲げられていく。守ったはずの世界に、守った本人が憎まれる。理想と力が衝突したとき、どちらを取っても無傷では済まない——その容赦のなさを、最後まで薄めずに描き切った。単なる革命の成功譚ではなく、革命の値札をきっちり見せてくる物語だ。だから見終わったあと、勝ったはずなのに胸の奥が重い。あの重さこそが、この作品の本題だったと2回目で腑に落ちた。
特に刺さったシーン
敵側の人間の描き込みが効いている。福山潤が演じるアードライは、立場と感情のあいだで軋み続けるキャラで、命令に従う声と、本心が漏れる声の使い分けが見事だった。終盤、彼が一線を越えるかどうかの場面、あの抑えた声色で全部持っていかれる。対照的に梶裕貴のクーフィアは、戦いを遊びとして楽しむ壊れ方が清々しいほどで、出てくるだけで空気の温度が下がる。あの軽さが逆に怖い。味方側では、中村悠一の山田ライゾウが要所を引き締めていて、ふざけた口調の裏に芯がある。そして連坊小路アキラ役の悠木碧。引きこもりだった少女が、自分の足で一歩を踏み出す過程の声の変化が、序盤と終盤でまるで別人で、思わず巻き戻した。派手な戦闘より、こういう小さな決断の積み重ねのほうが刺さる。
読んで見たくなったら——『革命機ヴァルヴレイヴ 2』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 勢いとケレン味で押すロボットものが好きな人
- 主人公が選択の代償を払い続ける、苦みのある物語を求める人
- 敵側のキャラに感情移入してしまうタイプの人
- 1期の風呂敷がどう畳まれるかを見届けたい人
合わない人
- 後味のすっきりした勝利譚を期待している人
- 展開の速さや感情の振れ幅についていくのが苦手な人
- 登場人物の関係や陣営の事情を整理しながら見るのが煩わしい人
次に見るなら
陣営の駆け引きとカリスマの戦略が好きならコードギアス 反逆のルルーシュ。理想のために手を汚していく主人公と、その代償を最後まで描く骨格が近い。福山潤の芝居つながりで観るのも一興。
静かで冷たい知略戦のほうに惹かれたならアルドノア・ゼロ。圧倒的な戦力差を頭脳で覆していく構図と、感情を排した戦いの肌触りが響くはず。
戦う若者が世界からどう扱われるか、その苦みを味わいたいなら機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ。居場所のない者たちが力で前に進み、その先で支払うものまで含めて見届けたい人に。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『革命機ヴァルヴレイヴ 2』は、dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つの配信サービスで視聴することができます。いずれもアニメ作品のラインナップが充実しているため、ご自身が利用しやすいサービスを選んで楽しめます。1期から続けて一気に視聴したい方にも嬉しい環境が整っています。

