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2013

劇場版 ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒
★ 3.0 / 5.0アクション冒険コメディファンタジー
| 放送年 | 2013年 |
|---|---|
| フォーマット | 劇場版 |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | OLM |
3億年ぶりに現代に蘇ったゲノセクトは、変わり果てた故郷に絶望し、ニュートークシティを目指します。サトシたちは、故郷を探すゲノセクトに寄り添いますが、突如現れた赤いゲノセクトに襲われます。その危機を救ったのは伝説のポケモン・ミュウツーでした。人間に作られた者同士としてゲノセクトに共感するミュウツーですが、やがて激しいバトルが勃発します。覚醒したミュウツーが見せる本当の力とは?
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
3億年の眠りから現代によみがえった古代ポケモン・ゲノセクト。変わり果てた世界に居場所を失った彼らは、リーダーである赤いゲノセクトに率いられ、巨大都市ニュートークシティを目指します。たまたま居合わせたサトシたちは、故郷を探すゲノセクトに寄り添おうとしますが、その途中で人間への怒りを募らせた赤いゲノセクトに襲われてしまいます。絶体絶命の危機を救ったのは、伝説のポケモン・ミュウツーでした。同じ「人の手で生み出された者」としてゲノセクトに共感を寄せるミュウツー。しかし両者の思いはやがてすれ違い、激しいバトルへと突入していきます。覚醒したミュウツーが見せる本当の力とは——。みどころ・魅力
① 二大伝説級ポケモンの宿命の対決
人工的に生み出された存在であるミュウツーとゲノセクト。同じ痛みを抱えながらも、選ぶ道は正反対です。共感から始まった関係が衝突へと変わっていく展開は緊張感たっぷり。覚醒したミュウツーが解き放つ圧倒的なパワーは、本作最大の見せ場となっています。② 大都会を舞台にしたスケール感あるバトル
摩天楼が立ち並ぶニュートークシティを舞台に、空中を縦横無尽に飛び回るバトルが展開されます。スピード感あふれるアクションと、都市が巻き込まれていく迫力の演出は劇場版ならではの大スケール。映像の見応えはシリーズ屈指です。③ 「居場所」をめぐる切ないドラマ
時を超えて故郷を失ったゲノセクトの孤独と、人間とポケモンの絆。単なるバトルだけでなく、居場所を求める者たちの心の物語が丁寧に描かれます。サトシたちの優しさが胸を打つ、感動的なクライマックスにも注目です。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | 湯山邦彦 |
|---|---|
| 原案キャラデザ | 杉森建 |
| OP | 「夏めく坂道」 |
| ED | 「笑顔」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
ポケモン映画というと、夏の風物詩、子ども向けの恒例行事、くらいの距離感で構えていた。ミュウツーが出ると聞いて、ああ初代のあれの続きか、と勝手に思い込んで席についたら、出てきたミュウツーが全然知らない顔をしていて面食らった。声も佇まいも、記憶の中のあいつとは別人なのだ。最初は「誰だお前」と内心ツッコミながら見ていたのに、終盤にはそのミュウツーのことばかり考えていた。夏の子ども向け映画と侮っていたはずが、いちばん子どもみたいに前のめりになっていたのは自分だった。人間に作られた者同士が、帰る場所を探す話
ゲノセクトは三億年前のポケモンを人の手で蘇らせ、姿まで作り変えた存在だ。目を覚ましたら故郷は消え、知っている世界はどこにもない。一方のミュウツーも、研究の果てに人間が生み出したポケモンで、自然に生まれてきたわけじゃない。この映画がうまいのは、その二者を「人間に作られた」という一点で並べて、敵対ではなく共感から関係を始めさせるところだ。 ふつうの怪物バトルものなら、強い者同士はとりあえず殴り合う。でもミュウツーはゲノセクトを最初から敵とは見ない。お前も作られた身か、帰る場所がないのか、と。作った人間への恨みでも、力の誇示でもなく、同じ痛みを知っている者だけが差し出せる手がそこにある。バトルは派手なのに、根っこにあるのは「お前はどこへ帰ればいい?」という、ずいぶん静かな問いだ。 サトシたちはその問いに、人間の側から答えようとする。責任とか赦しとか、大きい言葉を持ち出さずに、ただ目の前のポケモンの帰る場所を一緒に探す。子ども向けの体裁をしているけれど、作られた命が居場所を求める話、という芯はかなり大人びている。初代と別物のミュウツーをわざわざ持ってきた意味も、ここにある気がする。続きものの感傷に頼らず、「作られた者」というテーマだけで勝負したかったのだろう。特に刺さったシーン
赤いゲノセクト——群れを率いるリーダー個体が放つ、底の見えない攻撃性が怖い。追い詰められた終盤、そこへ割って入るミュウツーの登場のしかたが良かった。助けに来た、というより「同じ痛みを見過ごせなかった」という佇まいで現れる。覚醒して見せる本当の力は、画面のスケールも音の厚みも、大きなスクリーンで浴びると効いて、座席ごと持っていかれる感覚があった。 声の話もしておきたい。林原めぐみと三木眞一郎のロケット団は、こういうシリアスな映画でも空気を一瞬ゆるめてくれて、その緩急がむしろ本筋の緊張を引き立てる。悠木碧のアイリス、宮野真守のデントは旅の仲間として地に足のついた芝居で、大谷育江のピカチュウのひと鳴きが、言葉のない場面でいちばん雄弁だったりする。読んで見たくなったら——『劇場版 ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』はU-NEXTで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 初代ミュウツーが好きで、「別人」設定にざわついた人。違いを噛みしめると面白い
- バトルそのものより、作られた命や居場所のテーマで胸を掴まれたい人
- 大きなスクリーンと音響でポケモン映画を体感したい人
合わない人
- ミュウツーは初代の続きでなきゃ嫌だ、という人
- テーマ性より、純粋なバトルの派手さだけを浴びたい人
- ベストウイッシュのキャラに馴染みがなく、入り口で戸惑いそうな人
次に見るなら
ミュウツーという存在の原点を知りたいなら、まずは劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲。人に作られた者の怒りと孤独を真正面から描いた一本で、今作のミュウツーとの違いがくっきり見えてくる。 その物語を現代の映像で浴び直したいならミュウツーの逆襲 EVOLUTION。フルCGで作り直された逆襲は、同じ台詞でも刺さり方が変わる。 「居場所」のテーマがいちばん刺さった人には劇場版ポケットモンスター ココ。ポケモンに育てられた人間の子どもの話で、どこに帰属するのかという問いを、今作とは逆側から描いている。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「劇場版 ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」は、U-NEXTとDMM TVで視聴することができます。どちらのサービスでも配信されているので、ご自身が使いやすい方を選んで楽しめます。気になった方は、ぜひこの機会にチェックしてみてください。