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うまよん
| 放送年 | 2020年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ(短編) |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | W-Toon Studio |
ウマ娘たちが魅力的に帰ってきた。学園を改装した訓練施設で、彼女たちはレースに出走し、パフォーマンスを披露し、トレーニングに励む。だがそれだけではない。ウマ娘たちの気ままな学園生活を描いた短編アニメシリーズ。可愛らしくて目を引く映像で展開するこの作品は、視聴者を虜にする。さあ、出発だ!
作品概要・あらすじ
あらすじ
ウマ娘たちが個性全開でゆる〜く繰り広げる日常ショートアニメ。学園を改装したトレーニング施設を舞台に、レースやライブパフォーマンスに励む一方、授業・食事・寮生活といったオフの顔もたっぷり描かれる。シリアスなレース描写ではなく、ウマ娘たちの愛らしい素顔と掛け合いに焦点を当てた、クスッと笑えるほのぼのコメディシリーズ。みどころ・魅力
① お気に入りキャラの「素顔」が見られる
メインシリーズでは描ききれなかったウマ娘たちの日常の一コマがぎゅっと凝縮されている。レースでは見せない緩い表情や意外な一面が次々と明かされ、推しキャラへの愛着がさらに深まる構成になっている。② テンポよく詰め込まれたショートコメディ
1話あたりの尺が短く、次々とネタが切り替わるテンポの良さが最大の特徴。隙間時間にサクッと観られるため、日常のちょっとした息抜きにぴったりの作品として幅広い視聴者に親しまれている。③ 可愛さ全振りのビジュアル演出
デフォルメされた愛らしいキャラクターデザインと、ポップでカラフルな映像が目を引く。ゆるくて可愛い絵柄はシリーズ本編とは一味違う雰囲気を持ち、ウマ娘の世界観を別の角度から楽しめる。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 音響監督 | 森田祐一 |
|---|---|
| ED | 佐伯伊織「ぴょいっと♪はれるや!」 |
| ED | 青木瑠璃子「Ring Ring ダイアリー」 |
| ED | 高野麻里佳「逃げ切りっ! Fallin’ Love」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
本編を見終わって「もうちょっとあの子たちの話が見たいな」という状態でいるときに、こういう短編が存在することに気づく。うまよんはそういうタイミングに刺さるタイプの作品だ。最初は「おまけ的なやつでしょ」と思いながら再生したら、1話あたり3分前後なのにちゃんとオチがあって、これは作ってある、と認識を改めた。何度か繰り返して見ているうちに、4コマ原作特有の即オチのテンポに体が慣れてきて、むしろこのフォーマットでしか味わえない「隙間」を楽しめるようになった。本編でレースを走っているキャラが、日常のどうでもいいことで盛大に動揺しているのを見ると、妙な愛おしさが出てくる。
「強い子たち」が普通にバカなところを、3分で完結させる作品
うまよんがやっていることを一言で言うと、「本編で真剣な顔をしていたキャラが、学園の日常で盛大に崩れる」という構造の繰り返しだ。これは4コマという形式がないとなかなかできない。30分枠で「日常回」をやろうとすると、どうしても物語の重力が発生して「この回で何が変わったか」を説明しなければいけなくなる。うまよんにはそれがない。3分で完結するから、オチの後に何も残らなくていい。何も残らないことが目的、といってもいい。
本編の感想を書こうとする人間の視点で言うと、うまよんは「キャラクターのリソース」を補充してくれる場所として機能している。本編を何周かして各キャラのことを分かったつもりでいても、こっちを見ると「あ、こういう動き方をする子か」と解像度が上がる場面がある。特にサブキャラ扱いになりがちな子が主役になるエピソードで顕著で、本編では背景に溶けていた個性が、このフォーマットだと逆に前に出てくる。
「見てる人向け」というのはそういうことで、固有名詞もキャラ関係も説明なしで笑いを取りにくる。本編を知らずにいきなりうまよんから入ると、置いてけぼりになる場面がある。これは欠点というより、そもそもそういう作りだというだけで、見ている人間には「自分だけが分かるボーナス」として機能する。オタクが好きな感触だ。
特に刺さったシーン
鬼頭明里のセイウンスカイが、ちょっとしたことでにやにやしているシーンが何度かある。本編でもあの「悪いこと考えてる感」は出ていたけれど、日常スケールのネタで同じ声・同じ芝居をやられると笑いの質が変わる。レースで戦略的に動く子が、学園のどうでもいい場面で全く同じテンションで策を巡らせているというギャップが、鬼頭さんの演技だとより鮮明になる。テンションが一定なのに文脈が変わるだけでここまで面白くなるのか、と3分のフォーマットで繰り返し見て初めて気づいた。
大西沙織のメジロマックイーンも、ああいうプライドが高い子のリアクション芝居は何度見ても飽きない。本編での「それはそれは……」的な返し方が日常の些細なことでも同じトーンで出てくると、キャラとして生きてる感がある。声優の誠実さを感じる場面だった。
読んで見たくなったら——『うまよん』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ウマ娘本編を見終わって、もう少しキャラを浴びたい状態の人
- 4コマ原作のアニメのテンポに慣れている人(即オチ構造が性に合う人)
- 1話3〜5分で完結するショートアニメを隙間時間に流す習慣がある人
- 本編でサブキャラ扱いだった子のことをもっと見たかった、と思った人
合わない人
- ウマ娘本編を見ておらず、キャラ名が頭に入っていない状態で見ようとしている人
- ショートアニメのフォーマット自体が合わない人(オチが来る前に終わる感覚が物足りない人)
- レースやドラマ要素を期待して見ると完全に肩透かしになる
次に見るなら
ウマ娘 プリティーダービー(Season 1・2)はそもそもの本編で、うまよんで気になったキャラが本編でどう走っているかを見たくなったら迷わずこちらへ。スペシャルウィーク役の和氣あず未の熱量と、エルコンドルパサー役の髙橋ミナミの存在感が見どころで、うまよんとは全く別の重力で引っ張られる。
まちカドまぞくは4コマ原作の日常ギャグとして構造が近い。「強そうな設定なのに日常でグダグダ」という軸がうまよんと重なる部分があって、30分枠だが同じ読後感がある。オタクが好きな密度の笑いが続くタイプの作品だ。
ちいかわは最近のショートアニメの中で4コマ的な即オチの使い方が上手く、1話の情報量と感情の詰め込み方がうまよんに慣れた人間には染みる。ジャンルは違うが「数分の中で何かが完結する」フォーマットに親しんだ後の次の一本として合う。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『うまよん』はdアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TVで配信中です。主要な動画配信サービスで視聴できるため、すでに加入しているサービスからすぐに楽しめます。短編ながらウマ娘の魅力がぎゅっと詰まった作品ですので、気軽に1話から試してみてください。














