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ウマ娘 シンデレラグレイ 第2クール
| 放送年 | 2025年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 10話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | CygamesPictures |
田舎出身のオグリキャップは競馬界を揺るがす存在となった。しかし現在の最強馬タマモクロスに敗北し、ライバルと宣言される。オグリキャップはタマモクロスだけに注目していられない。次々と立ちはだかる強敵たちとの戦いの中で、彼女は自らの道を切り開いていく。
作品概要・あらすじ
あらすじ
田舎の地方競馬出身でありながら、圧倒的な実力で中央競馬界へと駆け上がったオグリキャップ。その快進撃は競馬界全体を揺るがし、彼女の名は瞬く間に知れ渡っていきます。しかし第2クールでオグリキャップの前に立ちはだかるのは、現役最強と称される白い稲妻・タマモクロス。激闘の末に敗れたオグリキャップは、タマモクロスからライバルとして認められます。だが彼女が見据えるべき相手はタマモクロスだけではありません。次々と現れる新たな強敵たちとの真剣勝負を通して、オグリキャップは自らの走りと向き合い、頂点への道を切り開いていきます。
みどころ・魅力
① 史実を下敷きにした重厚なレースドラマ
本作は実在の名馬たちの逸話を巧みに織り込み、一戦一戦に確かな重みを持たせています。勝敗の行方が読めない緊張感と、勝者と敗者それぞれの想いが交錯するレース描写は、競馬を知らない人でも引き込まれる完成度です。
② オグリキャップとタマモクロスの宿命のライバル関係
第2クールの核となるのが、最強馬タマモクロスとの関係性の変化です。敗北を経てライバルと認め合う二人の距離感が丁寧に描かれ、互いを高め合う存在として物語に熱を与えます。勝負の先にある敬意の表現が胸を打ちます。
③ 次々と現れる強敵との白熱の頭脳戦
タマモクロス以外にも個性豊かな強豪が続々と登場し、レースごとに異なる駆け引きが展開されます。それぞれの脚質や戦略がぶつかり合う展開は見応え抜群で、オグリキャップがどう壁を越えていくのか目が離せません。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | みうらたけひろ |
|---|---|
| シリーズ構成 | 金田一士 |
| 原作 | 久住太陽 |
| キャラクターデザイン | 佐々木啓悟、宮原拓也、福元陽介 |
| 音楽 | 川井憲次 |
| 美術監督 | 狹田修 |
| 音響監督 | 郷文裕貴 |
| OP | 10-FEET「スパートシンドローマー」 |
| ED | 「ふたり」 |
| ED | 小栗旬「NEXT FRONTIER」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
原作マンガがとんでもないらしい、という評判だけが先に耳へ入っていた。競馬のスピンオフがなぜそこまで言われるのか半信半疑のまま1クール目を見て、2クール目は配信が来た当日に開いた。最初に面食らったのは、線の太さだ。汗の粒、食いしばった奥歯、オグリキャップの据わった目つき——これ、いわゆる「かわいいウマ娘」の文法じゃない。完全に劇画の呼吸で走っている。戸惑ったまま一度見終えて、数日後にもう一回頭から流した。2回目で腑に落ちたのは、その違和感こそが入り口だということ。整った勝利譚を期待して開くと、たぶん肩透かしを食う。ここにあるのは、泥と息切れと、勝っても晴れない顔の話だ。
最強を競う話じゃない。ライバルがいて、初めて自分の速さに意味が宿る話
シンデレラグレイを単なるサクセスストーリーとして見ると、たぶん半分も入ってこない。田舎から出てきた怪物が勝ち上がっていく——筋だけ追えばそうなんだけど、この作品が本当に描いているのは、勝つことそのものじゃないと思う。オグリキャップは、速い。理屈抜きで速い。だからこそ、彼女は最初ずっと一人だった。誰も隣に並べないという強さは、裏返せば誰とも本気で交われないということで、序盤の彼女の表情には、その空白がずっと貼りついている。勝っても、どこか手応えがない。観客が沸いても、本人の中だけ静かなままだ。
その空白が初めて埋まり始めるのが、タマモクロスに敗れて、ライバルだと名指しされた瞬間だ。負けたのに、彼女の目に光が戻る。ここの描き方が、この作品の芯だと感じた。強さは勝敗の記録じゃなくて、「自分と同じ熱量で走るやつがいる」という事実によって、ようやく意味を持つ。怪物は、もう一頭の怪物に出会って初めて、自分の輪郭を知る。第2クールで次々と立ちはだかる強敵たちは、障害物じゃなくて鏡だ。彼女たちと走るたびに、オグリキャップが少しずつ「一人ぼっちの最強」から「誰かと地続きの最強」へ変わっていく。最初に見たときは熱血スポーツものとして消費していたのに、見返すほど、これは孤独な人間がどうやって他者とつながり直すかの話だと思えてくる。速さの裏で描かれているのは、ずっとそっちだ。
特に刺さったシーン
終盤、レースを前にしたオグリキャップに六平銀次郎が言葉を投げる場面。大塚芳忠の声が、ここで効く。励ますでも煽るでもない、低くて少し掠れた、突き放すみたいな優しさ。あの声で言われると、根拠のない「大丈夫だ」が妙に信じられてしまう。ベテランの芝居って、台詞の意味じゃなく息で説得してくる。思わず巻き戻して、もう一度同じ間で聞いた。
あと地味に好きなのが、立ちはだかるライバルたちの「格」の描き分けだ。伊瀬茉莉也のフジマサマーチ、花守ゆみりのディクタストライカ、大地葉のルディレモーノ、井澤詩織のミニーザレディ——一人ひとり走りの哲学が違って、声のテンションもまるで違う。やられ役で消費されない。それぞれが主役の物語を背負って出てきて、オグリと一瞬本気でぶつかって去っていく。負かした相手の背中まで覚えてしまうのは、声の力も大きい。レースが終わるたび、こっちの息も上がっていた。
読んで見たくなったら——『ウマ娘 シンデレラグレイ 第2クール』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 昭和の劇画調スポーツ漫画——食いしばって泥にまみれるやつ——の熱が好きな人
- 勝敗の結果より、勝った後の表情や敗者の背中に物語を感じるタイプ
- ベテラン声優の「息で語る芝居」を聴き分けるのが好きな人
- ウマ娘の世界に、かわいさ以外の角度から触れてみたい人
合わない人
- キャラのかわいさ・日常パートの軽さを目当てに見たい人
- 競馬や勝負ごとの泥臭さ、ひりつく緊張感が苦手な人
- 線の太い劇画タッチの作画にどうしても乗れない人
次に見るなら
泥くささと魂のぶつかり合いが好きならメガロボクス。下から這い上がる男の、勝つことでしか埋まらない渇きを描いていて、シンデレラグレイの体温に一番近い。
同じ世界の「整った側」を見たくなったら、原点のウマ娘 プリティーダービーへ。同じオグリキャップでも温度がまるで違って、二本を並べると一人のキャラの幅に驚く。
勝者と敗者の表情まで焼き付ける物語が刺さったならあしたのジョー。ライバルがいて初めて自分の輪郭が見える、という構図の大本がここにある。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
「ウマ娘 シンデレラグレイ 第2クール」は、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflix、Hulu、Disney+で視聴できます。主要な動画配信サービスを幅広くカバーしているため、すでに加入しているサービスがあればそのまま楽しめる可能性が高いです。アニメ作品を多く扱うdアニメストアやU-NEXT、見放題対象が豊富なABEMAなど、自分の視聴スタイルに合ったサービスを選んで快適に鑑賞できます。
よくある質問
まとめ
「ウマ娘 シンデレラグレイ 第2クール」は、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflix、Hulu、Disney+で視聴できます。主要な動画配信サービスを幅広くカバーしているため、すでに加入しているサービスがあればそのまま楽しめる可能性が高いです。アニメ作品を多く扱うdアニメストアやU-NEXT、見放題対象が豊富なABEMAなど、自分の視聴スタイルに合ったサービスを選んで快適に鑑賞できます。
















