ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉

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2024ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉

ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉

★ 4.3 / 5.0ドラマサイコロジカル日常系スポーツ
放送年2024年
フォーマット劇場版
話数1話
原作ゲーム
制作CygamesPictures

ジャングルポケット(ポッケ)は自由奔放なウマ娘で、フリースタイルレースシーンで圧倒的な強さを示してきた。富士キセキの格式高いトゥインクルシリーズでの活躍に感動し、自分もトゥインクルシリーズに挑戦することを決意する。トレセン学園に入学後、ポッケは指導を受けることになる。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

自由奔放な性格で、誰にも縛られず走ることを楽しんできたウマ娘・ジャングルポケット(ポッケ)。ある日、トゥインクル・シリーズで輝く先輩たちの走りに心を揺さぶられ、「自分も頂点を目指したい」という熱い想いを抱く。トレセン学園に入学したポッケは、個性豊かな同期たちと出会い、トレーナーとともに本格的なレースの世界へと足を踏み入れていく。挫折と成長を繰り返しながら、ポッケは自分だけの走りと、本当に大切な仲間との絆を見つけていく——。実在の名馬たちの軌跡を下敷きにした、新時代を切り拓くウマ娘たちの青春群像劇です。

みどころ・魅力

① スクリーンで圧倒される劇場版クオリティのレース作画

本作最大の見どころは、劇場版ならではの大画面で描かれる迫力のレースシーンです。土煙を上げて駆け抜けるウマ娘たちの躍動感、ラストスパートでの息づかいまで、徹底的に作り込まれた作画と音響が観る者を引き込みます。TVシリーズを超えた没入感を体感できます。

② 自由奔放なポッケの成長と挫折の物語

天才肌で型破りなポッケが、強敵や仲間との出会いを通じて壁にぶつかり、もがきながら成長していく姿が丁寧に描かれます。順風満帆ではない彼女の葛藤にこそリアリティがあり、勝利の重みと努力の尊さが胸に迫る、王道のスポーツドラマとして完成されています。

③ 史実をなぞる「あの世代」を知るファンへのご褒美

本作は実在した名馬たちの活躍を下敷きにしており、競馬ファンならニヤリとする再現やドラマが随所に散りばめられています。史実を知らなくても楽しめますが、知っているとさらに感動が深まる二段構えの作りも魅力。シリーズ未見の方の入り口としてもおすすめできる一作です。

キャスト・声優一覧

ジャングルポケット
ジャングルポケット
メイン
藤本侑里
アグネスタキオン
アグネスタキオン
メイン
上坂すみれ
マンハッタンカフェ
マンハッタンカフェ
メイン
小倉唯
ダンツフレーム
ダンツフレーム
メイン
福嶋晴菜
テイエムオペラオー
テイエムオペラオー
サブ
徳井青空
フジキセキ
フジキセキ
サブ
松井恵理子
ナリタトップロード
ナリタトップロード
サブ
中村カンナ
メイショウドトウ
メイショウドトウ
サブ
和多田美咲
タナベトレーナー
タナベトレーナー
サブ
緒方賢一
ルー
ルー
サブ
櫻井みゆき
メイ
メイ
サブ
仁見紗綾
シマ
シマ
サブ
伊駒ゆりえ

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スタッフ

監督山本健
キャラクターデザイン山崎淳
音楽横山克
美術監督渡辺悠祐
音響監督鶴岡陽太
OPジャングルポケット「Ready!! Steady!! Derby!!」
EDジャングルポケット「うまぴょい伝説」
ED「cont 1. T.M. Opera O (CV: Sora Tokui), Narita Top Road (CV: Kanna Nakamura), Meishou Dotou (CV: Misaki Watada), Admire Vega (CV: Hitomi Sasaki), Oguri Cap (CV: Tomoyo Takayanagi), Daiwa Scarlet (CV: Chisa Kimura)」
ED「cont 2. Agnes Digital (CV: Minori Suzuki), Yukino Bijin (CV: Nozomi Yamamoto), Rice Shower (CV: Manaka Iwami), Air Shakur (CV: Minami Tsuda), Curren Chan (CV: Yuu Sasahara)」
ED「cont 3. Gold City (CV: Saki Kousaka), Tosen Jordan (CV: Eri Suzuki), Haru Urara (CV: Yukina Shutou), King Halo (CV: Iori Saeki), Hishi Miracle (CV: Sakura Kasuga)」

関連作品

アニメ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

最初は「ゲームを知らない人間が劇場版から入って大丈夫なのか」という不安のほうが大きかった。ウマ娘は名前だけ知っていて、走る女の子たち、くらいの解像度。案の定、固有名詞の波には序盤しばらく溺れていた。でも不思議なもので、ポッケ——ジャングルポケットが画面の真ん中で好き放題やっているのを見ているうちに、設定の予習どうこうより「こいつが次に何をするのか」のほうが気になってくる。気づけば前のめりになっていて、エンドロールでようやく肩の力が抜けた。劇場の暗がりで、知らないはずの競走馬の名前に胸を掴まれている自分がいた。予習不足を言い訳にできないくらい、画面のほうから掴みにきた。

すでに最強だった奴が、わざわざ厳しいほうへ歩く話

ポッケはフリースタイルのシーンで、もう勝ち過ぎているくらい勝っている。誰も追いつけない。普通ならそこに居座ればいい。気持ちよく勝てる場所を捨てる理由なんてどこにもない。それなのにこの作品は、その「居心地のいい最強」をあっさり手放させる。フジキセキの走りに撃ち抜かれて、ポッケはわざわざ規則だらけの、自分が一番になれる保証もないトゥインクルシリーズへ足を踏み入れる。

ここが面白い。これは単なる夢追いのスポーツものではなくて、すでに何かを持っている人間が、それを脅かしてまで別の渇きを満たそうとする話だと思う。自由に走って勝つことと、決められた舞台で正面から評価されること。後者には、勝てないかもしれない恐怖と、それでも本物の場所で試したいという欲が同居している。サイコロジカル、というジャンル表記は飾りじゃない。レースそのものより、走る前と走った後の顔のほうが長く記憶に残る。勝敗のドラマに見せかけて、本当に描かれているのは「なぜそっちを選ぶのか」という一点だ。

タイトルの「新時代の扉」を、最初は世代交代みたいな大きい話として受け取っていた。見終わってしばらく反芻すると、もっと個人的な扉に見えてくる。ポッケが自分で選んで、自分で押し開ける扉。誰かに用意された栄光ではなく、わざわざ厳しいほうへ歩いていく背中。その勝手さと真剣さが地続きになっている瞬間に、こっちは痺れてしまう。最強を捨てられる人間だけが、次の最強に手をかけられるのだと、走る画面が勝手に語っていた。

特に刺さったシーン

特に刺さったのは、レース中盤、ポッケが一度集団に飲み込まれかけてから前へ出ようとするくだり。劇場の音響だと、蹄の音と呼吸が体の真ん中まで届く。座席ごと持っていかれる感覚があって、気づけば膝の上で手を握っていた。あの圧は配信の小さな画面では再現できない種類のものだ。

声で言うなら、松井恵理子のフジキセキ。格式とか品とか、言葉で説明されるより先に、声の置き方だけで「この人は別格なんだ」と納得させられる。一方で上坂すみれのアグネスタキオンは、理屈っぽさと得体の知れなさが同居していて、出てくるたびに画面の温度が少し変わる。小倉唯のマンハッタンカフェの静けさも効いていて、賑やかな連中の中にいるからこそ、ぽつりと落とす一言が深く残る。そして緒方賢一のタナベトレーナー。声だけで何十年ぶんかの重みを連れてきて、若いウマ娘たちの熱を受け止める器になっている。徳井青空のテイエムオペラオーが場をかき回すたび、この群像がただの脇役の集まりじゃないと分かる。

読んで見たくなったら——『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • ゲーム未プレイでも、走る人間の感情だけで持っていかれたい人
  • スポーツものの「勝ち負け」より「なぜ走るのか」のほうが気になる人
  • 劇場の音響で、レースを体ごと浴びたい人

合わない人

  • 固有名詞や元ネタの予習が前提だと身構えてしまう人
  • 主人公の自由奔放さを「うるさい」と感じやすい人
  • 静かな会話の積み重ねより、常に派手な展開が欲しい人

次に見るなら

ウマ娘 プリティーダービー(TVシリーズ)が好きなら、というより劇場版で顔だけ気になったウマ娘がいるなら、彼女たちの普段を知ってから戻ってくると、あの一本の重みが変わる。順番が逆でも問題なく刺さる。

ピンポン THE ANIMATIONもおすすめ。才能と渇きと「なぜ続けるのか」を真正面から描いていて、心理戦としてのスポーツが好きなら間違いなく相性がいい。勝ち負けの奥にある顔を見たい人向け。

そしてBLUE GIANT。ジャンルは音楽だけど、わざわざ厳しいほうへ歩いていく人間の話という意味では地続きだ。劇場の音で全身を持っていかれる快感も近いので、あの体験をもう一度欲しい人に。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TVの4つのサービスで配信されており、いずれでも視聴できます。アニメ作品が充実しているdアニメストアやU-NEXTなら、TVシリーズとあわせてシリーズをまとめて楽しめます。ご自身が普段使っているサービスにあわせて、好きな環境で視聴できるのが嬉しいポイントです。

よくある質問

Q. 「新時代の扉」はどこで配信されていますか?
A. dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TVの4サービスで配信されています。アニメ視聴に強いdアニメストアやU-NEXTなら、シリーズをまとめて楽しみやすくおすすめです。
Q. ウマ娘を知らなくても楽しめますか?
A. はい、新キャラクター・ジャングルポケットを主役にした物語なので、シリーズ初見でも楽しめます。レースと成長を描く王道のスポーツドラマとして、入り口に最適な一作です。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. レースに挑むウマ娘たちの青春を描いたスポーツ・ドラマです。日常パートでの仲間との交流や、心理描写の細やかさも見どころで、熱さと感動の両方を味わえる構成になっています。
Q. 劇場版ならではの魅力はありますか?
A. 大画面に最適化された迫力のレース作画と音響が最大の魅力です。ウマ娘たちの躍動感やラストスパートの臨場感はTVシリーズ以上で、配信でも見応え十分に楽しめます。

まとめ

「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TVの4つのサービスで配信されており、いずれでも視聴できます。アニメ作品が充実しているdアニメストアやU-NEXTなら、TVシリーズとあわせてシリーズをまとめて楽しめます。ご自身が普段使っているサービスにあわせて、好きな環境で視聴できるのが嬉しいポイントです。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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