お喋りしようか

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2017お喋りしようか

お喋りしようか

★ 3.4 / 5.0コメディスポーツ
放送年2017年
フォーマットスペシャル
話数1話

黒子のバスケのファンディスク3に収録されたスペシャル。チームの日常的な瞬間や、試合後の控え室での選手たちの様子が描かれている。キャラクター同士の掛け合いやコメディシーン中心で、ユニークなサイドストーリーが展開される。ファンに向けた特別な企画として、アニメ本編では見られなかった選手たちのより親密な関係性が表現されている。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

『黒子のバスケ』のファンディスク第3弾に収録されたスペシャルエピソード。試合の熱戦とは一転、チームメンバーたちが過ごす日常のひとこまを切り取った作品です。試合後のロッカールームや練習の合間など、本編では描かれることのなかった選手たちのオフショットが展開。キャラクターたちが素の顔でやり取りするコメディシーンが中心で、チームの絆や個性豊かなキャラクター同士の掛け合いを存分に楽しめる、ファン待望の特別企画です。

みどころ・魅力

① 本編では見られないキャラクターたちの素の顔

熱い試合シーンが続く本編と異なり、このスペシャルでは選手たちがリラックスした状態での素顔が描かれます。普段クールに振る舞うキャラクターがふとした瞬間に見せる一面や、意外な組み合わせのキャラクター同士のやり取りなど、ファンにとってたまらないシーンが満載です。

② チームの絆が伝わるコメディシーンの連続

コメディ色の強いエピソードが中心で、チームメンバー間の軽快なボケとツッコミが次々と繰り広げられます。試合の緊張感とは一味違う、笑いに包まれた雰囲気の中でこそ伝わる選手たちの本当の仲の良さや信頼関係が垣間見えます。

③ ファンディスク限定のサイドストーリーとしての希少価値

通常の放送・配信では体験できないファンディスク限定コンテンツとして制作されており、本編を愛するファンに向けた特別なプレゼントとなっています。本編では掘り下げきれなかったキャラクターたちの関係性やエピソードが、コンパクトながら丁寧に描かれています。

関連作品

アニメ

感想・評価

最初に見たとき——タイトル詐欺に近い何か

「お喋りしようか」というタイトルで、これが黒子のバスケのスペシャルだと気づいた人間がどれくらいいるのか、正直疑問だ。ファンディスク3を手に取って初めて「ああ、こういうのが入ってたのか」と知るタイプの作品で、期待値ゼロのまま見始めたら思いのほか良かった、というパターン。最初は何となく再生して、気づいたらにやにやしていた。キャラクターの見慣れた顔がすっかり「試合モード」を外した状態で動いているだけで、こんなに印象が変わるんだな、と。2回目に見たとき、台詞の間の取り方がやたら丁寧なことに気づいた。コメディなのに、ちゃんと「呼吸」が設計されている。

試合が終わったあとの選手たちを、本編は描いてくれなかった

黒子のバスケ本編は基本的に「試合」と「試合に至るまでの過程」で構成されている。キャラクターたちが戦う理由、成長、因縁——すべてがバスケットコートを軸に展開する。それ自体は正しい作りで文句はないのだが、ファンとして何年も付き合っていると、ふと思うことがある。試合後の控え室で彼らは何を話しているんだろう、と。

このスペシャルが描いているのは、まさにその「隙間」だ。勝敗が決した後の、力が抜けた状態のキャラクターたち。汗が引いて、テンションが落ち着いて、何でもない雑談をしている瞬間。コメディ寄りに作られているので笑えるシーンが中心だが、その笑いの根っこにあるのは「このキャラクターはこういう人間だったんだ」という発見の連続だと思う。

本編で一緒に戦っていた仲間たちが、バスケとは関係のない話題でじゃれているだけで、なぜこんなに嬉しいのか。それはたぶん、彼らが「強い選手」としてだけでなく「ただの男の子たち」として存在しているからだ。このスペシャルは単なるギャグ集ではなく、本編では省略されざるを得なかったキャラクターの「人間味」を補完する役割を担っている。試合で見せた顔だけがキャラクターのすべてじゃない、という当たり前のことを、さらっとやってのけている。ファンディスクとしての完成度は、実はかなり高い。

特に刺さったシーン

試合後の控え室で交わされる他愛ない会話の流れが特に好きで、ここだけ3回くらい見返した。本編では常に緊張感を纏っているキャラクターが、完全にオフモードで喋っている。声優陣がちゃんと「試合中の声」と「だらっとしている声」を使い分けているのがわかって、ああプロだなと思った。主要キャストはほぼ全員、本編からそのまま引き続いているので、声を聞いた瞬間に「あ、こいつか」とすぐわかる安心感がある。序盤のやり取りで急に素が出るシーン、あそこで笑ってしまった人間は少なくないはずだ。真面目なキャラクターが真顔でズレたことを言う構造は何度やっても効く。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 黒子のバスケ本編を一通り見終えて、もう少しこの世界にいたいと思っている人
  • 試合シーンよりもキャラクターの日常・掛け合いが好きな人
  • ファンディスクというフォーマットに慣れていて「こういうもの」として楽しめる人
  • 特定キャラクターへの解像度を上げたいコアなファン

合わない人

  • 黒子のバスケを見ていない人(前提知識ゼロでは何も面白くない)
  • スポーツものとして熱いシーンを期待して見る人
  • 単体作品として完結したストーリーを求める人
  • 現時点では配信・ソフト販売ともに入手手段がないため、そもそも見られない

次に見るなら

ハイキュー!! (OVA・スペシャル群)は、試合外のキャラクター描写という点でこのスペシャルと近い感触がある。本編の熱量とは別軸で、日常パートの解像度が高い。黒子のバスケの空気が好きならそのまま入れる。

弱虫ペダル 新開誠 Pure Roadは、メインストーリーでは主役になれないキャラクターにスポットを当てた作りで、ファンディスク的な楽しみ方ができる。「好きなキャラクターのもっと深いところを見たい」という欲求への答え方が似ている。

Free! (Take Your Marks)は、シリーズ完結後の登場人物たちを短篇形式で描いた作品。試合が終わった後の彼らを見たい、という動機で見るには非常に相性がいい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+
現時点では『お喋りしようか』の配信サービスでの提供は確認されていません。視聴をご希望の方は、『黒子のバスケ』ファンディスク3のBlu-ray・DVDを入手することで視聴できます。ファンアイテムとしての価値も高い作品ですので、コレクションの一つとして手に取ってみてはいかがでしょうか。

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よくある質問

Q. 『お喋りしようか』はどこで見られますか?
A. 現在、動画配信サービスでの配信は確認されていません。『黒子のバスケ』ファンディスク3のBlu-ray・DVDに収録されているため、そちらを入手することで視聴できます。
Q. 『黒子のバスケ』本編を見ていなくても楽しめますか?
A. キャラクターを知っているとより楽しめる作品です。本編のキャラクター関係を把握した上で視聴するほうが、コメディやキャラクター同士の掛け合いをより深く味わえるでしょう。
Q. 上映時間はどのくらいですか?
A. ファンディスク収録のスペシャルエピソードのため、通常回より短い尺となっています。詳細な時間はファンディスク3の商品情報をご確認ください。
Q. ファンディスク3には他にどんなコンテンツが収録されていますか?
A. 『黒子のバスケ』ファンディスク3には本作以外にも特典映像やコメンタリーなど複数のファン向けコンテンツが収録されています。詳細は商品の公式情報をご確認ください。

まとめ

現時点では『お喋りしようか』の配信サービスでの提供は確認されていません。視聴をご希望の方は、『黒子のバスケ』ファンディスク3のBlu-ray・DVDを入手することで視聴できます。ファンアイテムとしての価値も高い作品ですので、コレクションの一つとして手に取ってみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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