※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!
| 放送年 | 2010年 |
|---|---|
| フォーマット | 劇場版 |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Toei Animation |
つぼみ・花咲は親友のえりか・紅実に起こされ、2人のフェアリー、コフレとシプレが置き手紙を残して去ったことを知る。フェアリーパークは2人の目的地であり、同時に他のプリキュアたちとこの特別な日を過ごそうと計画していた集合場所でもある。この魔法のテーマパークには虹の宝石という特別な宝石が…
作品概要・あらすじ
あらすじ
つぼみと花咲は、フェアリーのコフレとシプレが置き手紙を残して姿を消したことに気づく。2人が向かったのは「フェアリーパーク」——虹の宝石が輝く夢の魔法テーマパークだ。他のプリキュアたちも集まり、特別な一日を楽しむはずだったが、やがて宝石を狙う闇の勢力が現れる。複数シリーズのプリキュアが一堂に会し、希望の光を守るために力を合わせる——劇場版ならではの豪華な共闘が幕を開ける。みどころ・魅力
① 歴代プリキュア大集結の圧倒的スケール
ハートキャッチ、フレッシュ、スイート前夜祭的な位置づけも含め、当時放送中・歴代のプリキュアたちが一堂に集結。各キャラクターのファンにとって、普段は交わらないヒロインたちが並んで戦う姿は劇場版だけの特権で、シリーズ横断ならではの感動がある。② フェアリーたちが主役を張る新鮮な視点
本作はコフレとシプレをはじめとするフェアリーキャラクターに焦点が当たる構成が特徴的。普段はサポート役に徹する妖精たちの想いと行動が物語の核となっており、シリーズを見慣れた視聴者にとっても新鮮な切り口で楽しめる。③ 虹の宝石をめぐるスペクタクルな映像表現
「希望の光☆レインボージュエル」というタイトルの通り、カラフルで躍動感あふれる映像が劇場のスクリーンを彩る。プリキュアたちの合体技や変身シーンが豪華に描かれており、劇場ならではの迫力と美しさが存分に発揮されている。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 原案キャラデザ | 馬越嘉彦 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 青山充 |
| OP | 池田綾「キラキラ☆プリキュアアラモードEDテーマ キラキラかぞく」 |
| ED | 池田彩「17 Jewels ~Pretty Cure Medley 2010~」 |
関連作品
アニメ
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
プリキュアオールスターズDX2、つまりDX1の続き。「毎年やるの?」と思いながら席に着いた記憶がある。2010年というのはハートキャッチが始まった年で、つぼみとえりかのやりとりを劇場でも見られるという、ちょっとした特別感があった。フェアリーパークという設定がまず面白くて、フェアリーたちが主役級に動き回る構成は1作目にはなかった要素。大画面で見るキャラクターの数の多さは、正直最初は「さばけるのか?」と心配だったが、それも込みで楽しめた。映画館の音響で複数のプリキュアが一斉に必殺技を放つシーンは、家で見るのとはまるで別物だと気づいた。
「一緒に守る」という行為そのものが、友情の証明になっている
DX2が描いているのは、端的に言えば「なぜ力を合わせるのか」の答えだと思う。複数のシリーズのプリキュアたちが一堂に会するとき、単純に「仲間が増えた」という話にしてしまうのが一番楽な作り方だ。でも本作は、フェアリーたちの不在からストーリーが始まる。つぼみたちにとっては「どこに行ったんだろう」という不安から出発していて、フェアリーパークという場所がすでに「大切な存在との距離」を示す仕掛けになっている。
虹の宝石をめぐる攻防は表層の構造に過ぎなくて、その下にあるのは「守りたいものは何か」という問いだ。歴代プリキュアたちが全員集まるとき、彼女たちが守ろうとしているのはそれぞれ違う。日常であったり、誰かへの約束であったり、自分が信じたものだったりする。それでも「今この瞬間、虹の宝石を守る」という目的が一致したとき、初めて連帯が生まれる。この映画の面白さは、仲間だから助け合うのではなく、「同じものを守ろうとしている」から仲間になるという順序にある。
ハートキャッチのつぼみとえりかは新参者として、先輩プリキュアたちに圧倒される場面もある。コフレとシプレという、彼女たちにとっての「守りたいもの」が行方不明になるところから始まる構成は、つぼみ視点のドラマとして機能していて、オールスター映画にありがちな「誰も主役じゃない問題」を上手く回避している。全員が揃ったときの解放感が大きいのは、それまでにちゃんとつぼみたちの焦りが積み上がっているからだ。
劇場版という形式がこのテーマと合っている。スクリーンいっぱいに広がるキャラクターたちの造形を、大音量の中で見るという体験自体が「一緒に守る」という感覚を観客にも持たせる。映画館に来た子どもたちが一体感を感じる場として機能している——それ自体が本作のテーマの延長線上にある。
特に刺さったシーン
フェアリーたちが動き回る序盤のシークエンスで、関智一のメップルが独特の存在感を放っている。あれだけのキャリアを持つ人が、ロールの縛りの中でちゃんと「メップルらしさ」を維持し続けているのが面白い。声の重心が他のフェアリー陣と少し違って、場面を引っ張る力がある。
喜多村英梨の蒼乃美希は、集合シーンで複数人がしゃべる中でも声の輪郭がはっきり聞こえる。大音響の劇場でキャラクターを聴き分けられるのは声優の力量だと改めて思う。終盤の展開で美希の台詞に感情が乗るところは、映画館の音量でないと伝わりにくい細かいニュアンスがあった。
入野自由のナッツは出番こそ多くないが、声だけで「ナッツがいる」とわかる解像度がある。ゆかなの雪城ほのかも、落ち着いた声質が大人数の中で逆に目立つ場面があって、キャスティングの妙を感じた。竹内順子の夏木りんは短い台詞でもキャラクターの芯を外さない。これだけの人数が揃う映画で、一人ひとりの芝居が記憶に残るのはそれだけ丁寧に作られている証拠だと思う。
読んで見たくなったら——『プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ハートキャッチプリキュアが好きで、劇場版でもつぼみとえりかを追いたい人
- 歴代プリキュアが一堂に会する映像体験そのものを楽しめる人
- フェアリー(マスコット)キャラクターの掛け合いやドラマに興味がある人
- 映画館の大音響と大画面で見るアクションシーンに価値を感じる人
- DX1を見ていて続きが気になっていた人
合わない人
- 特定のシリーズへの思い入れが強く、他シリーズのキャラクターと混在するのが気になる人
- 90分の中にキャラクターを詰め込むため、一人ひとりの掘り下げを求める人には物足りない
- プリキュアシリーズをほぼ見ていない状態で「初見」として観ると、関係性の文脈が拾いにくい
- 単独のストーリー映画として完結した物語を期待する人
次に見るなら
本作が好きならプリキュアオールスターズDX 3D みんなともだちっ☆奇跡の全員大決戦!はそのまま続けて見られる。シリーズとして積み上げてきた文法が完成しつつある時期の作品で、DX2を楽しめたなら違和感なく入れる。
フェアリーたちのドラマという視点で見るならハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか⁉も見ておきたい。コフレとシプレが軸になった単独劇場版で、DX2とは別の角度からこのコンビの関係性が描かれている。
複数シリーズのキャラクターが集うお祭り映画としての満足感を求めるなら映画プリキュアスーパースターズ!が近い感触を持っている。時代は変わるが「全員で守る」という構造は一貫していて、比較しながら見ると面白い。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』は、現在dアニメストア、U-NEXT、DMM TVで配信中です。各サービスの月額プランに加入していれば追加料金なしで視聴できますので、気軽に楽しめます。歴代プリキュアのファンはもちろん、シリーズ初心者の方にも入りやすい劇場版作品ですので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。











